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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

作家・万城目学さんの読書体験 『徳川家康』 山岡荘八著 全26巻

2007年07月04日 09時44分39秒 | 
【この本と出会った】作家・万城目学さん 『徳川家康』山岡荘八著 全26巻|あの人のイチオシ|ブックス|Sankei WEB

 「鴨川ホルモー」でボイルドエッグズ新人賞を受賞された、あの万城目さんと同じ読書体験をしていてビックリしました。

 私も中学一年の夏休みに、家にもう読む本が無くて活字に飢えたあまり、父の通勤の友だった山岡荘八さんの「徳川家康」全巻を読破してしまいました。結果として時代物小説の面白さにはまり、同じく父が揃えた「水戸光圀」「伊達政宗」をみんな読んじゃったんですが。なまじ歴史年表を暗記するよりは、ずっとマシな勉強が出来たと思います(笑)しかし、本だけ読んでいられた時間は幸せだったなぁ・・・。

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2 コメント

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始めまして ()
2007-07-04 12:47:08
タレゾーさんの所に出入りしてる“夜”と言います
コメで、いつもお名前は拝見していたのですが
こちらには始めてお邪魔します

私も、中学校の時「徳川家康」にはまりましたよ!
父の蔵書ではなくて、中学校の図書館だったんですが。。。
その貸し出しノートを見たら、借りていたのは私と担任の先生だけでした
今思うと、かなり親父臭い好みだったんだわ~
「水戸光圀」「伊達政宗」も読みましたよ
面白かった~~!!

父の蔵書では、私の場合は司馬遼太郎さんの「国取り物語」でした
ここに描かれている織田信長に惚れたのが
歴史小説にはまるきっかけでしたね~
今でも、大好きな作品です!

ほんと、歴史の勉強にはなりました
でも、年号を覚えていないので
あんまりテストの役には立たなかったけど。。。


ではでは、これからもよろしくお願いします


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ようこそおいで下さいました。 (すず)
2007-07-04 13:33:29
>夜様

 こんにちは、お名前はコメント欄で、たびたび拝見しておりました、こちらこそよろしくお願いします。

 私もテストで年号が出るとほぼ全滅していました~、それ以外は日本史大好きだったのですけどねぇ。
山岡さんの小説は、大きな組織の内での人の動かし方や、長い時間の中で才能が育っていく様子や、人間の思惑が及ばないモノへの畏怖など(中学生にしてはおやじくさいですが・爆笑)良い読み物でした。
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