いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
  Since 2006.12.06
  JAY

道の駅「舞鶴港とれとれセンター」

2020-01-22 | 道の駅巡業

 京都府舞鶴市にある道の駅「舞鶴港とれとれセンター」(まいづるこうとれとれセンター)です。舞鶴から福知山・西脇を経て明石へ至るR175と、舞鶴から豊岡を経て鳥取へ至るR178の街道沿いにあって、舞鶴港隣接。交通量は舞鶴の市街地へ向かう東向きがかなり多くなりますね。西向きはこの辺りまでが多いという所。右左折での出入りは信号がある交差点がありますので問題なしですが、この写真のあるところからは、右折の出入りはやめた方が良いでしょうね。お名前は港からもらってますね。

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 こうした道路標識を装飾してあるのってちょっと珍しいかな。

 お名前からわかるとおり、舞鶴港で取れた海産物が売りの道の駅です。観光魚市場なので、いつ行っても賑わっています。鳥取からここまで、まっすぐ来たら約3時間。福井県へ向かう際は、ここをよく休憩に使っています。ので、割と頻繁に来ています(ぇ)。ここの海鮮丼にはいつもお世話になっているのであります。
 道の駅としては2003年春からなのですが、どちらかと言えばついで、と言う雰囲気。もともと「舞鶴港とれとれセンター」が先にあって、道の駅の機能が追加されたってことのようです。
 そんな道の駅の施設。

 交通情報などはこちらで。喫茶もありますね。この左手側に、舞鶴港とれとれセンターの大きな建物があります。元が観光地なので看板やモニュメントもあれこれ。まずはオーソドックスに道路からよく見える高い看板。

 ・・・相当昔から存在しているような気配を感じますが。そしてもひとつ。

こちらは駐車場脇。さらに敷地内に。

 やっぱり日本海ってカニですよねー。そういえば舞鶴では松葉ガニ?越前ガニ? ・・・京都府まではどうも松葉ガニのようですね。京都産はさらに地名でブランド化しているようですが。


道の駅「海の京都 宮津」

2020-01-22 | 道の駅巡業

 京都府宮津市にある道の駅「海の京都 宮津」(うみのきょうと みやづ)です。舞鶴から日本海沿いに鳥取まで繋ぐR178沿いにあって、宮津市の中心地でしょうかね。交通量はかなり多く、信号も多いので、流れが停滞しがちです。が、道の駅は交差点の角にありますので、信号で右左折できるため問題はなし。お名前は市の名前からですね。

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 この道の駅のちょっと東側にある橋を起点とする国道として、福知山を経て大阪に向かうR176と、豊岡を経て姫路に向かうR312も重なっていますが、やっぱりメインは橋も関係なく東から西へ繋ぐR178なのかな~。

 京都府って海に面しているんですよ、っと言うことでのネーミングでしょうかね。いわゆる京の都付近だけでなく、この辺りも京都府なんですよと主張している?近くに天橋立という超強力な観光地を抱えていますので、観光資源にはそれだけで十分すぎるとか。海から天橋立を見るモーターボートはここからも出ていますので、けっこう便利かもしれない。
 道の駅の登録としては2015年秋と比較的最近。そもそもが有名すぎる観光地なので、こういうスポットは他にもあったってことが最近までなかった理由ですかね。で、もう少し市街地も見てもらおうという発想が湧いたんでしょうか、天橋立からは東側の市街地に出来た道の駅。立地上、平面の駐車場はちょっとコレでは・・・と言う規模しかないところ。ですが、隣地の市営の立体駐車場がも利用できるよう。一気に数百台規模でキャパが増えているという恐ろしい状況。観光地なだけに駐車場問題は避けては通れませんが、すでに十分キャパのあるところに隣接させて共有する、こういう解決方法もありますかね。
 そんな道の駅の外観。

 この右手側には観光協会が入っている建物があって、スタンプ等はそちら。そこで観光協会の人とこの付近の観光地についていろいろ教えてもらえました。伊根から来て舞鶴の方に向かうんですよ、って。そうすると沿線の面白そうな所を見繕ってくれました。なかなか取っつきやすい方でしたね。名産はやっぱり海の幸。場所柄伊根とほぼ同じですが、そりゃしょうがない、と。
 モニュメント捜索ですが、それ以前にトップの写真用のここに入るための案内を見つけるのに一苦労だったとか。結局交差点の南から直進する方向だと綺麗な白看板が見られました。東からだと、この交差点が右折禁止のため、直進してくださいって看板が道の脇に工事の看板よろしく立ててあります。ので、上の方を見てるとわかりません。通り過ぎてから西から回り込む形ですね。西からだと道路脇に工事の看板よろしく立ててあるのが一つ。ということで、こちらも上の方を見ているとわからない模様。とはいえ流れがゆっくりなので、入口になる交差点の看板が目に入りますかね。

 それよりも立駐に掲げられている道の駅の横断幕の方が目立つかもしれない。


道の駅「舟屋の里 伊根」

2020-01-22 | 道の駅巡業

 京都府伊根町にある道の駅「舟屋の里 伊根」(ふなやのさと いね)です。丹後半島をぐるっと回るR178に直接沿ってはいませんが、沿線としてはR178になりますか。ちょっとだけ逸れます。この辺りのR178は海沿いとは言っても崖の上を走っているので、集落へは道路からちょっと逸れて降りていく必要があります。そんな逸れて降りていく道の一つに道の駅へのルートがありますね。なので交通量としては多くはありませんので出入りに困ることはないでしょう。お名前は地名から。舟屋も知名度が上がりましたよね。それをさらに推していこう、という意気込みを感じます。

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 この辺りは平地が少ないので、道路はけっこう険しいところをうねうね。経ヶ岬回りで来る場合はちょっと狭いところを走って行くことになります。宮津の方からtoo岡方面へ行く場合は、R178沿いでない方が早いですんで、交通量は全部そちらへ流れます。ということで、道路としてはちょっと閑散気味な場所です。が、もう少し南へ行けば天橋立がありますので、セットで周遊する方が多いでしょうかね。経ヶ岬までセットにする人も多少は居るのかな。

 R178が崖道というくらいですので、この道の駅もやっぱり高台にあります。そんな場所だからか施設は舟屋風を模してはいますが、舟屋感はちょっと薄いのかな。舟屋風の長屋?割と大きめで奥もしっかりあります。

 高台と言うことは見晴らしも良く。この道の駅は展望台的な立地に建てられています。そもそも平地が少ないから、舟屋の近くに作りたくても離れた場所にしか作れなかったと言う事情もありそうですが。展望台なのでもちろん景観は文句なし。

 写真だと遠すぎて、ですが、実際に見る分には舟屋も形もずらっと並んでいる様もよくわかるんですよ。人間の目ってすごいと写真と比べるとよくわかります。遠景の写真で何かを伝えようとするのって、難しい・・・
 そんなおいしい立地にある道の駅の登録は1993年春の初回勢。ありがたやありがたや(拝)。特産はやっぱり海産物。鮮魚から乾物まで各種、缶詰等の加工品まで各種取りそろえてありますね。
 モニュメント捜索では、道の駅のロゴが入っていないながら魚系の物がたくさんありました。が、多すぎて省略。謎のこだわりを発揮していろいろ厳選していくと、結局看板だけに。うーむ、安易にスルーしない方良かったかな。場所柄魚はOKだったかな。そんな看板。

 舟屋そのものが人が見に来るような物になる、なんてことは、きっと昔の人は想像も出来なかったでしょうね。とはいえ、観光地と言うには生活感にあふれています。とうか、日常ですので、訪れるにはそれなりの配慮が必要ですね。そうはいっても水上タクシーなど海上からの観光はできるようになっていますかね。道の駅の中に観光協会も入っていますので、そちらでいろいろ観光情報が聞けますよ。


道の駅「てんきてんき丹後」

2020-01-22 | 道の駅巡業

 京都府京丹後市にある道の駅「てんきてんき丹後」(てんきてんきたんご)です。R178沿いにあって、山陰海岸ジオパーク東端にあたりますかね。旧丹後町の中心付近にありますので、交通量は多め。多めとは言っても右折レーンもあるので、出入りに困るレベルではないかな。お名前は旧町名から。

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 てんきてんきは?っていうと、地元の神社の祭礼がテンキテンキっていうらしいですね。

 R178って鳥取から東へ向かって走ると、道の駅が良い具合に配置されていて休憩ポイントには事欠きませんね。鳥取から走ってくると、たいていここのあたりで2時間半程度になるので、積極的に休憩したい頃合。ということで、ここの海鮮丼にはよくお世話になります(ぇ)他にも鯖カレーとか鯖へしことか、時期になればカニも出てきますし、海鮮万歳です。オイル漬けも名産ですね。
 道の駅への登録は1996年春。オートキャンプ場も併設していてシーズンにはかなり賑わいそうですね。そんな建物。

 なんか古式ゆかしい感じを受けますが、それもそのはずで弥生時代の遺跡の上に作ってるんだとか。遺跡公園でしたか。そういう所を道の駅にするってちょっと珍しいのかなぁ、と思ったけれど、奈良にもありましたね。って奈良のは近所であって真上じゃないか。
 モニュメントもさぞかし、と思って期待しつつ捜索しますが、予想に反してコレという物は見当たらず。現代美術が置いてありましたが、スルーしてしまいましたな。この道の駅の近くには立岩っていう観光名所もあって、道の駅単体でもネタには事欠かない感じ。もうちょっと東へ足を伸ばせば経ヶ岬なので、そのお土産処としても使えるのかな。>経ヶ岬にはそういうのがない


道の駅「あまるべ」

2020-01-22 | 道の駅巡業

 兵庫県香美町にある道の駅「あまるべ」です。R178沿い・・・ではなくなっていますが、旧R178であるr261沿いにあって、R178こと浜坂道路が近くの山を貫いています。そして、この道の駅は餘部駅の下。下ですよ、下。南じゃなくて、下。鉛直方向の上下方向で位置関係を表すのって斬新じゃないですか。見上げればJRの餘部駅があります。交通量は浜坂道路が出来てから激減していますが、この道の駅は割と強力な集客効果があるようなので、ここを目的地にする交通がありますね。お名前は地名から。

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 浜坂道路、強力すぎます。このあたりのR178だったとおぼしき旧道をトレースすると、かなり死ねる道が続きます。浜坂道路が出来たのもつい最近ですんで、ほんとに最近まで急勾配やカーブの連続する旧道をえっちらおっちら走っていました。が、それが一気に高規格道路ですんで。トンネルで難所をぶち抜くってすごいわ。

 ということで、鳥取からは割と近所の道の駅です。が、近畿圏から見ればかなり端っこの道の駅になりますかね。鉄分が多めの方々には余部鉄橋のインパクトが強くてたいてい常識レベルだろうと思われる余部地域ですが、そうでない方にはピンとこないところかと。ただ、道の駅になったということで、そうでない方にも知名度が上がりました。建物自体はトップの写真で全てなので改めては載せなくてもいいでしょうよ、と。
 そんな道の駅は2012年夏に開業しました。そしてあれこれ手が加えられて現在に至りますが、ガチで高架橋の下にあるんですよ。駅そのものはわずかに西にずれますが、ホームが橋の方まで伸びていますので、駅構内と言っても差し支えないのくらいの立地ですね。で、ホームへ向かうエレベーターがあります。こんなのちょっと前までなかったんですが(あれこれ手が加えられた物の一つ)。コレがなかった頃は山道をてくてく登っていくしかなかったんですよ。

 旧余部鉄橋の橋脚は一部残されてモニュメント化しています。奥に見えている橋脚の右脇にあるのがエレベータ-。ガラス張りでかなり眺めは良いのですがその分怖いやも。こういう所ですので、ここに来た人はエレベーターで駅まで行ってみたり、周辺の余部鉄橋の遺構を散策したりと、思ったよりたっぷり楽しめるスポットになっています。道の駅が出来るまではそこまで観光地ではなかったのですが、出来てからしっかり観光地化された感じですね。ちょっと珍しいパターンですか。
 特産は海産物に季節のフルーツ。イチゴや梨、岩牡蠣にカニ。あぁ、鳥取とかぶりまくりですが、山陰海岸沿いですんで仕方ないですかね(^^;
 モニュメントの類いは多すぎるので省略。是非現地で見物してください。橋桁とか、けっこうシュールです。ただ、キャラクターや扁額は紹介しておきますかね。って、のっけから道の駅ではなく餘部駅のキャラクターですが。

 カメが駅のキャラクターになっていたようです。つか、カメ、飼っています。コレもまたちょっと珍しい。
 続いて扁額。

 絶妙な揺れ具合ですな。
 駅も部分も含めて良いところですね。下から見上げてもよし、上から切れたレールの端を眺めるのもよし、日本海を眺めるのもよし、ガラス張りのエレベーターで足がすくむのもよし。ただし、連休とかだと駐車場が足りないかも・・・。
 あ、あと、めちゃくちゃいっぱいスタンプがあります(^^;


道の駅「しらとりの郷・羽曳野」

2020-01-13 | 道の駅巡業

 大阪府羽曳野市にある道の駅「しらとりの郷・羽曳野」(しらとりのさと・はびきの)です。R165沿いとも言えなくもないですが、南阪奈道路からは入れないので。ということで、南阪奈道路に並走する府道沿いにあって、羽曳野IC付近の交差点から側道をずっと走っていくことになります。交通量は多いですが、上下線が分離されいますので出入りに問題はないですか。お名前は市名から。

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 地図上やナビ上で見ると、「ここ、有料道路のSAじゃね?」って思えるんですよね。形や場所がそう言ってるんですが、実際には側道にあって、有料道路からは入れないというおまけ付き。ややこしい。そろそろ夕暮れでまだ開いてるかどうか微妙だったんですが、なんと間に合ってしまいました。道の駅間の距離が短かったので、移動に時間が掛かってなかったみたい。

 ここは野外公園併設型で、都市部では貴重なバーベキュー場まであるようですね。SAと見せかけてSAでもないのに駐車場がやけに広いのも頷けます。敷地が広いので建物はどれを撮ろうかな、と悩みましたが、やっぱり産直系で。

 そろそろ閉店時間ですが、近くの団地のスーパー的役割も果たしていそうで、お客さんはたくさん。繁盛しないわけはないよね。お土産物屋さんもとりあえず滑り込めましたが、大阪近郊ってことでご当地感は薄め。
 開業は2007年の梅雨時。梅雨時に公園型でオープンしたのかぁ・・・。ま、夏の屋外活動が盛んになる前にオープンしたってことでしょうね。
 看板はないか~と探しましたが、コレ、と言う物は見当たらず。と思ったら、道路に並行に立っていました。

 コレ歩道を歩いている人が横を向かないと見えないです、はい。


道の駅「かなん」

2020-01-13 | 道の駅巡業

 大阪府河南町にある道の駅「かなん」です。大阪から奈良県を通過して三重県の熊野まで繋いでいるR309沿いにあって、末端の方とは言え片側二車線あるごっつい道路の脇にあります。当然交通量は多いのですが、信号で出入りできるので出入りに困ることはなさそうですね。お名前は町名から。

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 中央のフェンスが破れてコーンが立っていますが、何をどうやったらそこを破るようなことになるんだろう。
 先にあるこじんまりとした道の駅からすぐ近くです。こちらはさすがに案内も充実していますか。ただ、河南町に位置はしていますが、10mほどでお隣の市に入ってしまうくらい端っこです。幹線道路沿いの立地を重視した道の駅ですね。境界線をまたいでいないだけマシですかね。>兵庫県にはまたいでいる所もありましたが

 お名前は町名をひらがなにしたパターンなので、90年代半ば~後半くらいに多い付け方ですが、ここは2004年春開業。うーむ、市町村名のひらがなはどの年代にも多いってことなのかなぁ、やっぱり。安直だけど、トゲは立たないし、音として市町村名を読んでもらえるし。
 と言うことで外観。

 実は、この撮影した場所、お隣の富田林市です。目の前の建物は河南町。目の前の駐車場誘導路あたりから行政境になってそうです。どんだけぎりぎりやねん。建物の反対側(写真奥側)にも駐車場はありますね。ただ、全体としては駐車場キャパはちょっと少なめかも。
 特産としてはイチゴ推しのようですね。そういえば奈良の辺りもいちごは多かったけれど、この付近はそういう所なんですかね。季節が変わればトマトも推しになるようです。
 モニュメント捜索~。

 うん、看板ですね。


道の駅「ちはやあかさか」

2020-01-13 | 道の駅巡業

 大阪府千早赤阪村にある道の駅「ちはやあかさか」です。R309に・・・は、微妙に沿っていなくて、ちょっと入ります。また、この付近のR309にはバイパス区間があって大半の交通がそちらへ流れるので、道の駅に近い本線のR309にもあまり近寄られないという立地。なので、ナビがないと少々しんどいかもしれないですね。出入りはもしかしたら車が居いるかもしれないから注意という程度。お名前は村の名前からですね。

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 先に寄った道の駅から近いからと、次に行くところとしてここをターゲッティングしましたが、正直、道路の案内だけではたどり着けなかったかと。そもそも案内が見え始めるところまで行くのが大変だったとか。

 地図上でルートを大まかに眺めながら「大阪府に村ってあるんだ~」と言うところから始まり、しっかり地図を見つつ「どうやって行くねん」になって、おおよその位置を頭にたたき込んだ後はナビに従って向かいます。ただ、ナビも迷走気味で(まっすぐ行けないので・・・)、信号で止まる度に、あっち回りだったりこっち回りだったり。そしてようやく旧道のR309に乗っかっても案内はなく、大丈夫かなとドキドキしつつ、最後の分岐でようやく見つかる案内に安堵するものの「ホントにこっち?」となること請け合いです。そして、たどり着いて「ホントにここなの!?」までがセットでお約束です。
 北から来てみましたが、東から来ても、西から来ても、案内はほとんどない模様です。西側のバイパス区間のR309にも、東側のバイパスと分岐する前のR309にも、案内がないようですね。もちっと大きな道路に案内が欲しいところ。
 というところでまずは驚いた外観。

 道の駅のメイン施設は奥の民家風の建物。えー、これだけなの?とはいえ、必要な要件は揃っていまして。お手洗いも交通情報もありますし産直市もありますし。駐車場はかなり広くお隣の郷土資料館と併用、というか、道の駅がその資料館に併設されている、ということですかね。大型車用はなさそうでしたが、そもそも大型車はここに来るより、もうちょっと西にあるもっと大きな方に行きそうなので問題にならないですかね。
 資料館にくっついているような道の駅なので目立つ看板はなさそうだな、と思ってましたが、小さいのがあれこれ。まずはこれ。

 こう書かれてしまうと「日本一かわいい」がどこに掛かるのかなぁ、なんて。道の駅に「かわいい」と言う形容詞を付けているのを見るのが初めてなので、まさか道の駅がかわいいってのはないだろうと思ってました。なんかそれっぽいかわいらしい物があるのかと思ってしまったとか。
 そしてもうひとつ。

 えーと、手作り感満載で、こういうの、味わいしかないですね。というか、駐車場まで来ているのに案内が妙に多いのは、道の駅がそれと認識されないからでしょうかね?(^^;
 そしてもう一つはいちばん公式っぽいの。

 なんとなくほっとするのはなぜでしょう。
 と言うことで大阪府の村にある道の駅でしたが、登録は1993年春・・・おや、初回勢じゃないですか。ありがたやありがたや(こら)。市町村をひらがなにと言うパターンから、1996~1998年くらいかと勝手に思ってました。
 推しは地元野菜や存外に充実しているフルーツ等を押しのけて「移住」。何かすごい推しですが、空き家バンクとか移住相談とか、その辺りの各種パンフやら窓口が充実していましたね。


道の駅「近つ飛鳥の里・太子」

2020-01-13 | 道の駅巡業

 大阪府太子町にある道の駅「近つ飛鳥の里・太子」(ちかつあすかのさと・たいし)です。大阪から奈良を経て三重県は松阪に至るR166沿いにあって、奈良県との境界を成す山地の山越え区間。とはいえ、さほど山感はなく、ちょっと小高い峠というイメージです。交通量の多いところで坂道の途中にあるので、右折での出入りは少々しんどいかも。気持ちだけ右折スペースはあるのですが、あんまり意味はなさそう。お名前は町名と、飛鳥が近いってことなんですかね。

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 この辺りって生駒山地と金剛山地のちょうど境目のようで、鞍部になっていますね。どちらに属しているかあえて言うなら金剛山地の北の端、と言うところですかね。ホントの鞍部の所は山越えすらないところですし。>JRの関西線が川沿いを走っていますし、2桁国道もそこですし。

 つか、近つって言われてもなぁ・・・歴史的仮名遣い?調べていくと「近つ飛鳥」で地名を表しているんですって(「遠つ飛鳥」というものもあるみたい)。さらには「飛鳥が近い」ではなく、飛鳥に行くときに大阪から近い方の休憩場所、っていうことのよう。そういうことが道の駅に解説であれば良かったのですが、ちょっと見つけきれかなったとか。そう言うのを追いかけるのって割と醍醐味のひとつなんですがねぇ。
 設備はこじんまり。土地もそもそも広くはないので、大きな建物は建てられないとか。段差を降りたところには街道の資料館もあるみたいで、そちらの方へ誘導するような案内もありました。車が必要ですがちょっと離れたところにはちゃんとした博物館もあるようで。まぁ、案内や解説がなかったのも「興味を持ったら博物館へ行ってね」という布石なのかもしれませんが。そんな道の駅の外観。

 道の駅としての登録は1996年夏。この年代のネーミングとしては、ひらがな市町村名が多い中、けっこう際立っている感が。と言うか、仰々しく感じたのは事実ですが、調べると単に新旧(というか、現代古代と言った方が良いか)の地名を並べただけというシロモノ。発想自体は何でもないのですが、いざ並べるとすごい字面になりますね。
 資料館の前座という場所柄、コレといった特産は見当たらず、地の野菜などの産直市があるとかそういう場所のようです。
 看板は目立ちますねってところで、モニュメント捜索。

 資料館は実はちょっと離れていたりします。さらに、そちらの方は車で直接行くにはちょっとしんどい場所。なので、こちらがその資料館の駐車場も兼ねるようです。資料館はあっても、それだけではなかなか人はやって来づらいですよねってことで、この道の駅が出来たのかなぁ。その方針は大いにアリだと思いますね。現にこうしてやって来ていますし(でも資料館には行かない・笑)。
 そしてもひとつ。

 そのキャラクターは安直なのでは・・・。


道の駅「ふたかみパーク當麻」

2020-01-13 | 道の駅巡業

 奈良県葛城市にある道の駅「ふたかみパーク當麻」(ふたかみぱーくたいま)です。R165の大和高田バイパスの沿線にあって、国道からは少し離れた丘の上にあります。ので、ちょっと見晴らしは良いとか。奈良と大阪を繋ぐ東西の流れと、その東西間の道路を繋ぐ南北の筋。ここはその南北の方にあたります。交差点からちょっと入ったところに立地していて、出入りに関しては幹線道路と切り離されているので問題なし。お名前は旧町名と近くの山からもらってきているようですね。

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 このあたり、あっちもR165、こっちもR165、そんなところもR165?と、R165だらけなんです。バイパスが通ってもそのまま指定されたままのようで。重複だらけなのでR165の指定はとっとと外せば良いのに。で、どこが本筋のR165かさっぱりわかりませんな。地図だけ見ていると、南阪奈道路がR165ってのが解せません。R166でえーんじゃないかと。ってか、そのほかも妙な重複だらけで奈良県内って国道の重複の整理をサボってるような雰囲気ですな。>地図の方が追いついていないだけかもしれないけれど

 名前を見て、そこを漢字のままにするんだ、そこが読めないんだけどと思った次第ですが、読みを知ってしまうと、そこはひらがなにできないなぁ、と妙に納得したものです。雰囲気が全然和らがない・・・。で、二上の方は、西側にある山で、そこの登山客用の駐車場もかねているみたい。なので、天気が良い春とか秋とかの休日だと駐車場が足りなくなるんじゃないかなぁ。このときも山歩きの格好をした方々が思い思いにくつろいでいましたし。
 そんな道の駅の建物。

 建物の規模としては小さめですかね。でもま、この道の駅の南にでかい「かつらぎ」ってところもありますし。同じ市内だし、隣接する道の駅がこんなに近くて良いのか、とか。そんなレベルで近いんです。道の駅の用途としては、やっぱりこちらは登山客用ですかね。
 道の駅の登録は1995年冬と古参。雰囲気からは古めかしい感じはせず、むしろ最近出来たのかな~って思えるくらいに新しい感じもしてましたね。その感覚がちょっと不思議でした。特産はこんにゃくのようで、出店の方でもこんにゃく推しでしたね。
 モニュメント捜索ですが、その辺りはあんまりなく主張が少ないのかな、なんて思ってましたが、こういうものが。

 どこからどう見てもゴシック体ですが、コレが見える位置は、交差点を曲がってから。つまり、この道の駅に向かう人にしか見えないという物。いや、この方向にはもうそれしかないからそんな主張しなくても、とツッコみたくなったとか。


道の駅「かつらぎ」

2020-01-13 | 道の駅巡業

 奈良県葛城市にある道の駅「かつらぎ」です。南阪奈道路(R166)の沿線にあって、葛城ICのそば。交通量はかなり多いように思えるところですが、実はそこまでではなく。道の駅への出入りは、信号があるので問題なさそうに見えて、渋滞が信号に突っかかって一向に出られないと言うオチがあります。駐車所もかなり広いと思うのですが、キャパ不足気味のようで。お名前は市名からですね。

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 やっぱり道の駅としてはずるいと思うんですよ、SA的な所って。そんなんお客さんに困ることはないじゃないですか、と。しかも大阪に隣接していて。集客に失敗しようがないような立地ですね。

 で、開業は2016年秋と、比較的最近出来た道の駅です。最近+街中ということで、デザインもシンプルな現代風なのかな。平日の夕方にもかかわらず駐車場整理に警備員が必要なほど人出があります。利用するときは、奥まで行かずにさっさと第二駐車場に駐めた方が無難ですね。そんな外観。

 建物は綺麗だけど、やっぱりシンプルですね。無駄が少ないというか。趣より実用性ですかね。特産は~・・・・・・。うん、ありすぎてわかんないや、と言う状態に。SA的な立地もあるので奈良県各地のお土産が。針TRSとどっちが多いかなぁ、というところ。やっぱり針の方がもっとカオスかな(ぇ)
 というところで、モニュメント探し。まずは入口の看板。

 道路から見てもわかりやすい大きさですね。って、比較対象がないからこの写真だけでは大きさはわからないか。トップの写真で比較できるでしょう、と。
 そしてもう一つはロゴ。

 スタイリッシュですねぇ。


道の駅「吉野路 黒滝」

2020-01-13 | 道の駅巡業

 奈良県黒滝村にある道の駅「吉野路 黒滝」(よしのじ くろたき)です。R309沿いにあって、南下はこれから紀伊山地を越えようかという難所。ですが、R309の山越え区間は冬季閉鎖のため、紀伊山地越えとしてはメジャーなルートではないようですね。と言うことで、交通量は少なめ。出入りは信号などはありませんが、右折で困るような交通量ではありませんので問題なし。お名前は村の名前からですね。

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 ホントは、R309を南下して先にこの黒滝に寄って、上北山に行って、R169で北上して川上に抜ける、もしくはその逆(R169で川上に寄って、上北山へ抜けて、R309で黒滝方面へ北上するする)を考えていたんですが、R309の峠越え区間は冬季閉鎖なので仕方なく。やっぱり移動時間短縮には同じ道を往復するよりは周回ルートが欠かせないところです。

 さて、道の駅ですが、道路沿いからは川を渡って少しだけ入ったところにあって、広い転回スペースに駐車場が併設しているといった趣。駐車場はキャパ十分ですね。施設がいくつかあって、広い敷地に点在しているのでどこにターゲッティングするか難しいところですが、ここはやっぱりメインの建物を。

 あ、銀行はメインじゃないですよ。村の中心部はここより東にあるんですが、R309はそっちには向かわないので、幹線道路沿いの人が集まりやすい施設、と言う立ち位置になりますかね。ここで村の中心方向に行くためのバスの乗り継ぎもあるみたいですし。形状からターミナルっぽいなぁ、と思えますが、実際にターミナルですね。そんな道の駅の登録は1993年春。あれ、こちらも初回勢ですか。ありがたやありがたや(恒例)。
 この道の駅もコンビニ併設ですが、場所が場所だけにコンビニは貴重。と言うか地元の商店を喰ってしまわないか心配。特産等は山あいと言うことで木工製品がまずは目に付きますね。後はこんにゃく。屋台でも玉こんにゃくを扱ってました。
 変わった看板はないかな、と探しますが、割と定番ですかね。まずは扁額っていうには趣は薄いけど扁額。

 扁額より太い梁に目が行きますね。そして入口にある看板。

 大きさ的には道の駅の案内が大きいのですが、やっぱり色つきのコンビニの方が目立ちますね。


道の駅「吉野路 上北山」

2020-01-13 | 道の駅巡業

 奈良県上北山村にある道の駅「吉野路 上北山」(よしのじ かみきたやま)です。奈良県を南北に貫くR169(とR309)沿いにあって、奈良県も南端にほど近くなってきたという屈指の秘境区間。交通量は・・・・・・・・・・。紀伊山地越えの難所をクリアし、ようやく道路も落ち着いてきたかな、と言う場所にあります。駐車場は道の両側にありますので、出入りは問題なく。また、道路を渡るときも交通量が交通量なのでたいていは問題なく。お名前は村の名前からですね。

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 紀伊山地越えの途中、10分程度の片側交互通行の信号が。この手の信号で10分も待つって初めてだなぁ。>四国で時間帯通行止め(1時間の内に10分だけ通れる)に出くわしたことがありますが、事前告知で調べられるのでそれとはちょっと違う、と。いつぞやの台風による大雨で大規模に崩落したところを慎重に修復しているようですが、この辺り、かなり山肌が脆そうに見える上に断崖が続くので、なおすのも一苦労どころじゃないよな・・・

 さて、道の駅ですが、コンビニですね。はい。

 とはいえ、この付近にコンビニがあること自体がとんでもないと言う立地なので、地元の方にも観光客にも非常に重宝されていそうです。そんなコンビニな道の駅は登録が1993年4月。なんと初回勢です。ありがたやありがたや(こら)。ただ、コンビニ自体は平成年春に開業とのことで、コンビニの歴史はかなり浅かった模様。コンビニが開業する以前はどうだったんだろうなぁ・・・。
 2階はレストランになっていて、付近の貴重なお食事処。観光シーズンにどれだけ人が訪れているかはよくわかりませんが、村の人口や周囲の状況を考えると、キャパをオーバーすることになるのは自明かなぁ、きっと混雑するんだろうなぁ。
 で、この道の駅は北山川沿いにあって、この川は熊野川に合流し太平洋へ。そういえば分水嶺越えているんですね。そんな川の景観。

 透明度は抜群だよなぁ。夏場なら水遊びしている人も居そうな雰囲気。>今は厳冬期。
 モニュメント探しですが、まぁコレという物はなく。看板が一つ。

 ここも温泉併設だったんですねぇ、とここで気が付きます。川の向こうに建物がありました。やっぱり温泉は核となる施設になりやすいですよね。うん。


道の駅「杉の湯 川上」

2020-01-13 | 道の駅巡業

 奈良県川上村にある道の駅「杉の湯 川上」(すぎのゆ かわかみ)です。R169沿いにあって、大滝ダム湖を眼下に見下ろす立地。北から来ると、R169が本格的に山越え区間に入る前の、お試し区間的な所の末端に位置しますね。お名前は村の名前から。そして、お隣が温泉です。

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 やぁ、やっぱり温泉併設って素晴らしいですね。別に入るわけじゃないけれど・・・。入るなら入る用意をしてきますが、温泉に入った後は運転に気合いが入らなくなるので長距離ドライブでは遠慮しています。

 こぢんまり。第一印象はこれでした。中心施設はお隣の温泉施設なので、道の駅としての機能はおまけ的な雰囲気。観光客向けの施設に付属している駐車場は数台分しかなく、びっくりしました。>温泉施設の駐車場も使えるので、実はけっこう広々としていますね。
 トップの写真で実はほぼすべてが収まっているというオチでして。反対側に温泉施設があるんですが、そちらは割愛してお土産物屋さんの建物だけをクローズアップ。

 屋根を真新しくしたのか赤が非常に鮮やかです。レストラン等は温泉の方にありますが、こちらでも軽食はいただけますね。そしてこちらは登録が1993年春と、なんと初回勢でした。ありがたやありがたや(こら)。温泉の営業自体は昔からありそうですから、開業自体はもっと前でしょう。
 特産は木工品と山菜の佃煮に柿の葉寿司。柿の葉寿司ってこのあたりまであるんですねぇ。柿の葉寿司=紀の川沿いというイメージが、ってこのあたりも紀の川沿いか。ダムだからすっかり川の認識がなかったなぁ。
 モニュメントはあまりなさそうですが、お土産物屋さんの看板が目に付いたので。けっこう目立ちます。

 サイズ感はトップの写真で。
 モニュメント探しでうろうろしていると、ダムの職員とおぼしき人からアンケートをされてしまいました。「鳥取からです」って言うとさすがに想定外だったらしく。「道の駅巡りやっているんですよ」って言ったらそれも想定外だったらしく。どうも近畿圏から付近の観光地に行くついでに道の駅に寄った人をターゲッティングしてあったみたい。選択肢にない答えの連続だったらしく、何か質問する側が困ってた感じで・・・。えー、そのあたりは臨機応変にやろうよーと思ったとか思わないとか。機会があったら下流側にあるダムの資料館的なところにも寄ってくださいねってことでした。
 ここより南は、100番台国道ながら過酷な区間に入ります。しばらくの間人里から離れ、延々と崖道が続きます。かなり改良されてきてはいるようなのですが、まだまだ狭隘な区間もあります。酷道・・・とまでは行きませんが、それに類する区間もありますね。崖のレベルが半端ないので大雨の際はしょっちゅう通行止めになります。人家がないため、電波はほぼ圏外。何かあったとき、救急を呼ぶのも難儀するようです。>そんな風な案内が実際あります。運転に自信のない人は、ちょっと気合いを入れ直してがんばるか、運転の慣れた人に変わってもらった方が良いレベルかと思われます。そんな道こそ燃えるという人も、対向車が居ることを念頭に(忘れがちになるほど少ない)、とにかく事故らないように安全運転で。


道の駅「吉野路大淀 i センター」

2020-01-13 | 道の駅巡業

 奈良県大淀町にある道の駅「吉野路大淀iセンター」(よしのじおおよどあいセンター)です。R169沿いにあって、北から来ると飛鳥あたりまでずーっと連なっていた市街地が途切れ、山越えに入って下り始めたところにあります。もうちょっと下ると吉野川ですね(この川は県境を越えると紀の川に変わります)。交通量はだいぶ少なくなってきていますが、車線数が多いところのため出入り口には信号付きです。お名前は町名から。インフォメーションセンターじゃ長いから「i」にしたんでしょうかね。

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 アルファベットはまた珍しいですよね。にしても infomation を i まで縮めますか。

 特にここから南の方は大雨なんかで通行止めが多くなるところ。事前に情報を得ておかないと偉い目に遭いますよね。行く先の情報収集はしっかりやっておきましょう。>当初予定では、この先のルートで冬季閉鎖区間を予定してた所でした。雪がないから大丈夫だろうと思ってたんですが、閉鎖は閉鎖。ここで閉鎖情報を確定させておいたのでルート変更が間に合いました。ふぅ。
 ということで、まずは建物から。

 高さのないぺたっとした建物ですか。まだ朝も早いので出店等はまだ開店準備中。産直市に野菜を運び込む人がたくさんいて、そちらはちょっと賑やかでしたね。道の駅としては2000年夏に登録しているようですね。そんなに最近ではないけれど昔って訳でもなさそうで。
 特産は吉野杉を活かした木工製品。箸とかはいろいろありましたね。あと、バナナケーキ推し。うーむ、洋菓子は地の物として認定するにはいささか・・・。車の中でつまむ分には良いんですが。
 あとは、道路沿いにあった看板ですが。

 この半円はバナナを・・・?>絶対違う この看板からは吉野路大淀までしか見て取れません。iセンターはどこへ行った。あと、ピクトグラムが塗りつぶされてますが、昔は何があったんだろう。と言うことでストリートビューで過去の画像を・・・・えっ。2012年はちゃんとiセンターってあるし。ピクトグラムもこうじゃないし。2018年の画像を見ると、ふさがれていたところにev充電器とありました。故障しちゃったのかな?