いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
  Since 2006.12.06
  JAY

道の駅「みなみ波賀」

2019-10-01 | 道の駅巡業

 兵庫県宍粟市にある道の駅「みなみ波賀」(みなみはが)です。R29沿いにあって、姫路方面へはR29の山区間が終わり平野部へと入っていくあたりになりますかね。次第に交通量が増え始めます。鳥取方面はこれから怒濤の山岳コースで、戸倉峠が待ち構えています。周辺の状況から、交通量の大半は地元利用で、夏場はアウトドア需要があるような立地ですかね。お名前は旧町名の波賀町から。さらに、その波賀町の南の方ってことで。

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 こちらは南の方で、南の方ではないものもあります。っていう表現はあさごでもやりましたね。ってか、ひらがなにすべきは南ではないのでは、と思っていたりしますが・・・、ほかの意味も込めていたりするのかな。

 開業は1996年春と割と古め。周辺には千種高原やキャンプ場など自然やアウトドアな施設が多く、夏場の観光客が多そうな場所ですね。そんな道の駅の建物の外観。

 閉店直前なので駐車場は空いています。車が少ないのを狙うなら閉店直前が良いのかなぁ、なんて思ったりもしますが、そうすると数は回れないですよね、やっぱり。
 地の野菜が売りですが、寄る度になんとなくパンを買ってしまうんです、ここ。夕方近くでも商品を扱っていると言うことが大きいのかな~。>たいていは閉めちゃいますもんねぇ。
 モニュメントを捜索すると、定番の縦型がひとつ。

 自然薯はおたかいんでしょう?な代名詞な所もありますし。好きな人はとことん好きなモノ。でも、なかなか数が取れない物ですしねぇ。夕方で産直市の方は品物がなくなっていたのでどんな状況で売ってるのかわからなかったんですけれども。シーズンになると特設売り場もできるくらいのようですね。


道の駅「フレッシュあさご」

2019-10-01 | 道の駅巡業

 兵庫県朝来市にある道の駅「フレッシュあさご」です。播但道のSAです。道の駅というには一般道からも行ける訳なのですが、その入りづらさは屈指。並行するR312からの案内もあるにはあるのですが、かなり小さいのでほぼ確実に見逃せます。R312のこのあたりの交通量はやや多く、たまに大量に連なっていることもありますが、割合に快走路なので交通量の割には混雑感の少ないところですね。お名前は市名から。

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 こちらはフレッシュな方です。ということで、フレッシュでない方(こら)もあります。R312沿いを走っている際には案内には気が付かず、カーナビの指示のみでここにたどり着きました。かなり狭いところを縫っていくことになりますので横幅の広い車はつらいんじゃないかと・・・。
 何度かR312を通過している際に、脇にちょこっとだけ案内があることに気が付いたくらいです。正直、それはないよなぁ・・・

 SAだけあって、外観はかなり立派ですし、内装もしっかり立派です。設備もやっぱり立派です。
 モニュメントの類はSAだからかやっぱり少なくて。一般用の駐車場(数台駐められます)にロゴがありました。

 開業したのはSAとしても道の駅としても同じ2000年初夏。道の駅の方は後からとってつけたような感じがどうしてもしてしまいますし、あまり有効に働いていないような気もしますけれども。駐車場はあるけれどほとんど利用されていなさそうで・・・
 ただ、岩津ネギや黒大豆に鹿肉など名産品は多く、近くに竹田城もあるので、お土産のネタには事欠かないですね。SAなので集客も万全だし。道の駅としてはやっぱり役割がかぶってますし、どうしてもついでになってしまいますかね。

2020.03.22 追記
 入口付近の案内がようやく押さえられました。

 この案内(電柱にちょっとあります)でここを右折できるか、と言われたら・・・、ねぇ。交通量的には問題ないのですが、まず気がつけないです。さらに、ここを右折した直後に、JR播但線の下を通りますが、そこが狭くて。気になる人はストリートビューでどうぞ。
 少し引きで撮ってみましたが・・・

 SAの存在感はありますが、あそこへたどり着くためにはこの写真の左端の方にある地下道の入口の脇を右折することになります。が、案内が電柱だけではねぇ・・・


道の駅「村岡ファームガーデン」

2019-10-01 | 道の駅巡業

 兵庫県香美町にある道の駅「村岡ファームガーデン」(むらおかファームガーデン)です。R9沿いにあって、山間部の中にちょっとある開けたところにありますね。R9の山岳ゾーンまっただ中。鳥取方面も福知山方面も山で、交通量はなさそうに見えて、主要幹線道路なので思っている以上に交通量がありますか。まぁ、右折で入るのに困ることはありませんかね。お名前は旧村岡町から。

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 右折進入が困らないのは、この道の駅の前の所にオービスがあるので、流れが穏やかになっているから、と言うのもありますが。鳥取から京都方面へ抜けるのは、現在ではR9とR178があり、豊岡までならR178の圧勝。豊岡-養父でどれだけ混むかでR9がいいかR178が良いか分かれるようですね。浜坂の所にわずかに狭い区間があるので、大型トラックなどはR9一択のようで、R9の山岳ゾーンの上り下りで低速化して混雑に一役買っています。R178の高速区間がもう少し延びたらR178一択になるんだろうなぁ。
 それにしても、香美町って無茶な合併していますよね。香住と村岡って完全に切り離されていて交流あるのってくらいに地形的な断絶がありそうですが。それでも以前はR9から村岡経由で行っていたのかな。>それなら豊岡から海周りの方が良いのではと言う話も「今でこそ」ありそうですが、R178の旧道区間はかなり難儀ですんで難しかったのでは・・・。

 のっけから脱線しつつありますが、そんな道の駅の外観。

 農場風の外観ですが、付近に観光農場があるわけではないので、むしろスキー場のロッジとかそういう所を連想しますかね。道の駅への登録が1993年4月とかなり以前から・・・って、初回登録勢ですね。最古参の道の駅です。
 で、モニュメント探しですが、久しぶりに縦長ではない看板が。

 おばあちゃんを大胆にあしらっているのも珍しいとか・・・思いましたが、兵庫県にはそのものずばりな所もありましたね。また後日紹介することになるかと思います。ここはご丁寧に日付付きですが、このおばあちゃんに名前が付いていることにびっくりです。

 但馬牛の発祥エリアなので、牛推し。モニュメントにも牛がありますね。

 道の駅には本格的な精肉店も入っていまして、レストランでもしっかりいただけます。が、なによりもここはソフトクリームでしょう。美方大納言なんて和の要素な鉄板ソフトもありますが、すきやきソフトクリームというすきやきのたれ風味な異色系も・・・。これはネタのためには是非手を出したいけど、手が出なかったです(^^; >なんとなく味の想像は付きますし。

 ということで、近畿の道の駅に手を出し始めてしまいました。鳥取からだと兵庫県北部の近畿の中でもいわゆる難関地域を楽に詰めてしまえるのです。が、近畿って福井県から和歌山まであるんですよね。中国地方とは訳が違うな・・・。


道の駅「わっかない」

2019-09-05 | 道の駅巡業

 北海道稚内市にある道の駅「わっかない」です。R40沿いというか、終点に隣接し、稚内駅と同一。端っこなので交通量はすごいわけではありませんが、市の中心的な施設と言うこと、駅のロータリーを兼ねていることなどから、交通量は多め。道の駅としては、海側の方に駐車場があるので、R40からはいったん迂回しないと行けませんかね。ここは駅そのものも兼ねてます。というよりも、駅が道の駅を兼ねているという体裁でしょうかね?道の駅が完全に駅そのものと言うパターンははじめてかもしれないですね。ついでにみなとオアシスも兼ねています。

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 この道の駅で、道の駅単独の部分ってのは駐車場だけかも。これまで駅と道の駅を兼ねていたところでも、主要な建物は分かれていて同じ敷地内に駅と道の駅があるという体裁でした。稚内駅の駅ビルが開業した2012年の連休から道の駅としてもスタートしたみたいですね。港オアシスの方はコアな部分が港にもあるので、若干分かれてはいるのかな。

 まぁ、行った先が道の駅なら仕方あるまい、と道の駅モードで周辺探索です。鉄分を除くのはそれなりに大変(ぇ)。だけど建物は駅ビルなので仕方ないでしょう。

 中途半端に人が出入りするので、あきらめが付きづらかったとか。居ないなら居ない居るならたくさん居るでどっちかの写真にしたいところ。1~2人歩いているのが一番やりづらい・・・。でたいてい、散歩中の年配の方が絶妙に入るんですよね・・・、ほぼ確実に。今回もその例に漏れず、数分間右往左往しておりました。
 北海道の道の駅は、夕張のメロードでもありましたが、ピンバッジを扱ってますね。一個100円ガチャ形式個数限定なしで、しかも小さめ。これ、やべーと思いました。集めたくなる・・・。ロットナンバーの付いた道の駅カードもあるんですが、これは絶対集まらないので、最初から集める気はなく・・・未完で終わるのはつらいですから。こういう物の限定は逆効果だと思うのよね・・・。収集癖って危険だわ。
 宗谷岬周辺には道の駅がないので、ここが最北端になるみたいですんで、何か最北端らしい物はないかと捜索しましたが、見当たらず。しょうがないから通常のモニュメント捜索で、縦型の看板が一つ。

 まぁ、基本系ですよね。奇をてらわないのはわかりやすくて良いです。駅に隣接していますが、ここに止めてJR利用ってまずやらないと思うし・・・。共存しやすい形なんでしょうね。


道の駅「夕張メロード」

2019-09-01 | 道の駅巡業

 北海道夕張市にある道の駅「夕張メロード」(ゆうばりメロード)です。札幌から帯広方面へ向かうR274沿い・・・ではありませんが、R274からちょっとだけ沿道に入っていきます。すぐ近くには夕張の市街地へ向かうR452の起点もありますが、交通量としてはそんなに多くはなさそうです。それ以前に、この形式はスーパーですね・・・。すぐ脇には新夕張駅もあります。お名前は元々あったスーパーをそのまま引き継いでいるとか。

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 ブログではまだ紹介していませんが、すでに丹波マーケスとかを見ているので、道の駅がスーパーだからっていうことにさほど驚きはありませんでしたが、初見で道の駅がスーパーってのはやっぱりすごいと思ったんじゃないかなぁ。

 で、少し前にありました地震の影響であちこち傷んでいるとか。お手洗いなどは仮復旧とかで、駅のものもご利用くださいと案内がありました。壊れたモノってすぐにはなおらないですもんねぇ。お金、資材、人材。その上で時間が必要、と。どれが欠けてもなおらない、と。このあたりはそのいずれもが足りてなさそうな気配。
 ということで、外観。これだけ見ているとさほどスーパー感はないですかね。

 それはさておき、夕張と言えばやっぱり夕張メロンですよねぇ。ソフトクリームはやっぱりメロン。いただきます。ソフトクリームをほおばりつつモニュメント探し(行儀悪し)。入口には看板がありましたが・・・

 こうなると、スーパー感しかないんですが・・・。まぁ、仕方ないですよね。で、やっぱりこれは必須でしょう。

 タマは出てきません(ぇ)


道の駅「神話の里 白うさぎ」

2019-08-26 | 道の駅巡業

 鳥取県鳥取市にある道の駅「神話の里 白うさぎ」(しんわのさと しろうさぎ)です。R9沿いにあって、旧鳥取市の西の外れという立地。また、山陰道開通以前は渋滞スポットでもありました。この付近のR9の交通量は山陰道の開通で一時激減したものの、やっぱりこちらに戻ってきている交通もあり、ほどほどに車の走る道路になっています。この道の駅には白兎神社や白兎海岸があり、ここが目的地という交通も多くなっていますね。一方で、冬はこのあたりから鳥取の市街地方向は雪が増え、積雪が始まるあたりでもあります。不思議とこのすぐ西側にある白兎トンネルを越えてくるといきなり雪景色になるんですよね。お名前はもちろん古事記にも登場する由緒がありすぎるくらいにある「稲羽の素兎」からですね。

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 ここの周辺の地形、ホントに因幡の白うさぎの舞台としてよくできあがっているんですよねぇ。古事記の舞台かどうか本当のところは不明ですが(いわゆる諸説ありますというやつ)、おなじみの部分としては十分かと。初めて訪れたときはいたく感激したモノです。

 現在、ここの海岸は遊泳禁止になっていて(いつぞやの台風で砂浜がえぐられまくったせいで海水浴場として適さなくなったとか)、海水浴客が減って、それに見とれる追突事故も減ったという状況。そもそも山陰道の開通で渋滞しなくなったので、見とれる余裕があるようなゆったりな流れがなくなったので、そもそもなくなっていたという話も。それでも、白兎神社や白兎海岸については観光バスもやってくる立派な観光地。そこにある道の駅なので設備は充実しすぎるくらいに充実してますね。すなば珈琲もしっかりありますし、特に鳥取のお土産を買うなら米子や境港あたりのものも含めここで割と揃います。>砂丘限定というのもあるので、すべてが揃うというのはやっぱり無理でして。 観光地故に、産直市としての機能は若干おとなしめ。ないわけではないんですが、産直市なら賀露港の「かろいち&わったいな」の独壇場とか。
 道の駅としては2006年春開業と、古参でもなく新参でもなく。そんな道の駅の外観。

 2階はレストランですね。歩道橋は海岸までつながるので、道の駅に車を駐めて海岸までという人も居ますし、夕日が綺麗に見えるので、夕方には写真を撮る人で賑わったりもしています。駐車場はたくさんあるのですが、それでもハイシーズン(年始、連休、夏休み)にはいっぱいになってしまいますね。モニュメントは入口に縦の看板。

 比較的新しく、リニューアルされたものですかね。そしてお隣には・・・

 大国主命とうさぎの像。鉄板ですね。後ろに見えている鳥居が白兎神社。そういえばブラタモリにも登場して、ここまでが鳥取砂丘だって言う話でしたね。

 ということで、この道の駅にて2019年8月時点での中国5県の道の駅104駅を制覇したことになりました。最後をここにしたのは、家から近くて、比較的大きな道の駅でスタッフに余裕がありそうだってことが大きいかも。道の駅コンプリートの確認って、どうやっても手間ですもんね。案の定、店員さんにお願いしますって持って行ったら「どうしたらいいんでしょうか」と逆に聞かれる始末でした(^^; まぁ、そんなにたくさんの人がコンプ確認をしてもらうわけではないですもんね。年間10人居たら多いんじゃなかろうか。残り2~3駅になると、燃え尽き症候群というか、終わらせるのがもったいなくなったりして。どうしようかなぁ、なんて思っていると西いなば気楽里が開業して+1駅になったし。まぁ、冬まで持ち越すことはないよねってことで、終わらせました。1年と2ヶ月ばかりかかってますが、あちこちでソフトクリームを食いまくったりふりかけを買いまくったりしましたね。それもまた良い想い出ですな。


道の駅「西いなば気楽里」

2019-08-05 | 道の駅巡業

 鳥取県鳥取市にある道の駅「西いなば気楽里」(にしいなばきらり)です。r32沿いで、R9の浜村から鹿野方面への県道ですが、これだけだとたいした交通量はないところ。しかしここは山陰道(無料区間)沿いにあって、浜村鹿野温泉ICすぐ脇という立地。潜在的な集客効果はものすごい場所です。旧国名の因幡の西の方にあるので、西いなば、というところですかね。

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 やっぱりこの手のネーミングって、特定の施設を連想してしまうんですが・・・。まぁ、それは致し方のないところかもしれませんが、やっぱり・・・。

 さて、ここの道の駅については計画段階からよく耳にしていたところですが、それ、やっぱり駐車場狭すぎでしょ、なんて思っていましたが、開業前に急遽倍の広さに拡幅。そりゃそうだわさ。地元の人に寄れば、あんな施設作っても、何を売って良いかわからないとか、そういう不穏な話も聞こえてしまったりしていたのですが、ふたを開けてみれば大盛況で。地元の人にとってはそうでもないものでも、観光客にとっては物珍しく見える(実際物珍しい)ってやつですね。ということで、できたてほやほやの道の駅。開業は今年の6月です。
 そんな地元の人の想像とは裏腹に大盛況な道の駅の建物の外観。

 広々とスペースがあるおかげで、写真が車でいっぱいになることもなく。ただここの駐車場にはちょいと難があって。縁石がこすれてるなぁ、なんて思っているそばから駐車しようとした車がガリガリと縁石を・・・。横着して駐車スペースから出ようとする車、横着して駐めようとする車がガリガリやっちゃうみたい。縁石、見えてないわけがないんですがねぇ。ちょいと低いのかな?
 物産館前には足湯もあって、内部には小上がりすらあります。これ、泊まれそうな・・・って、ディープな車中泊はダメな道の駅ですね。とはいえお風呂はホットピア鹿野が近くにありますので、そこで十二分とか。また、市販ではおそらくここでしか買えない地ビールがあったり(ネットや本店直販なら別)、浜村の「貝がらもなか」も売っていたり(これもあんまり外に出回っていない)と、なかなか侮れない品揃えがあったりします。
 新しいのでまだまだモニュメント的なモノは少なそうですが、レギュラーな縦の看板場一つ。

 至ってベーシックな感じ。ちなみに背後が山陰道で、すぐそこがランプウェイです。立地的に、ガソリンスタンドがあると繁盛しそうなのですが、どうも手を上げる業者さんが居ないとのこと。山陰道って延々スタンドがないので、100kmオーダーでの空白地帯なんですがねぇ。智頭ICでは降りたところにありますがランプウェイが長すぎる・・・。河原IC・鳥取南ICには付近になく、鳥取IC・鳥取西ICはちょいと遠い+交差点+二車線で折り返しは大変。これより西は米子東までなし。まぁ、高速に乗る前に給油しておけば良いだけの話ではありますが。


道の駅「きなんせ岩美」

2019-07-31 | 道の駅巡業

 鳥取県岩美町にある道の駅「きなんせ岩美」(きなんせいわみ)です。R9沿いにあって、鳥取向きはこれから市街地へ、兵庫向きはこれから県境の閑散区間へ、というところ。存外に大型トラックの往来が多く、日本海側をずーっと走る車がここを通っているようです。京都方面ではなく、舞鶴方面から北陸へ抜ける車が多いみたい。将来的に山陰近畿自動車道が全通してしまうと、ちょっと交通量が激減しそうな立地です。

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 なぜ北陸へ抜ける車が多いとわかるのか。それは、北陸から帰ってくるときに、ずーっと前を走るトラックが何台もいたから。びっくりするくらいずっと前を走っていました。有料区間をできるだけ使わないトラックには、そういうルートをたどるみたい。海沿いの岩美から豊岡へ抜けるルートは、大型トラックにはまだまだしんどいみたいで。

 そんなことはさておき、ご近所の道の駅です。シーズンにはよくお世話になるところで、カニもありますが、岩牡蠣もありますし、赤エビもけっこう好みだったりします。開業は最近の2015年夏。鳥取に来てからニュースで開業するってやってるのを見たなぁ、なんてことを思い出しつつ。そんな道の駅の建物。

 開業当初は駐車場はちょっと手狭ですよねー。なんて思っていたら拡幅されました。出入り口はけっこう大変でしょう、と思えるのに、大型車用の駐車スペースがあるってのも不思議な感じ。
 建物の中にはいろいろとモニュメントというか模型というか、いろいろあるんです。が、やっぱり表に出てこそ、と言うことで、看板を一つ。

 でっかいので嫌でも目に付きます。お手本ですよね。(ネタ感は薄い(こら))個人的には、やっぱり岩美IC近くに作った方が良かったのでは、と思うとか思わないとか・・・。


道の駅「琴の浦」

2019-07-22 | 道の駅巡業

 鳥取県琴浦町にある道の駅「琴の浦」です。山陰道の無料区間にあって、PA的な施設ですが、一般道からでも利用が可能です。写真は一般道の入口から。高速区間だと、鳥取方面へ向かう方からの方が入りやすい構造ですが、米子方面向きでも進入路があるので問題はなく。ただし米子向きはこれまでも道の駅が左側にたくさん並んでいたので、ここに寄るまでにすでに寄っているとか。山陰道無料区間の中でも貴重な複数車線のある区間なのですが、例に漏れずやっぱり下り坂なので、異様に流れが早くなってしまうところです。お名前は町名からですかね。

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 どうして山陰道って下り車線に複数車線を設けてしまうんでしょうかねぇ・・・。それはそうとして、道の駅になる前は琴浦PAでしたが、道の駅になると間に「の」が入り「琴の浦」に(だからどうした)。施設の開業はかなり早かったのですが、道の駅としては2016年秋から。道の駅にする必要はないくらい繁盛していたような・・・。

 PAの性質が強いのでお土産物が充実しすぎるくらいに充実。軽食もあり、ジャンクフードもあり、海の幸も満載。シーズンだと岩牡蠣も食べられますし、冬にはカニも扱ってますね。そんな建物。

 若干トイレは使いづらいような気はするけれども、いろいろ対策していると言うことですかね。モニュメントはないかと探しましたが、さすがに高速扱いな道路な上に、そこまで敷地が広いわけでもないので、変わったモノは見当たらず。仕方がないので建物の上をば。

 出口は上り方面と下り方面がPA駐車場内でクロスする形になっています。そこにはちょっと注意。>ただしすぐに出口はあるので戻るのもさほど遠くまで行かなくても良戻ってこられます。


道の駅「奥大山」

2019-06-17 | 道の駅巡業

 鳥取県江府町にある道の駅「奥大山」(おくだいせん)です。R181沿いにあって、鳥取県西部の大動脈。米子道の江府IC出口すぐという立地で、米子道のPA的な位置づけにもなるようです。が、相当高速から下るので、出入りするのはちょいと面倒そうに思えますね。大山は裏大山もありますが、南麓のほうを裏大山と呼んだりしますね。この付近は大山の西側になりますが、奥・・・と言うには奥らしさはありませんかね。

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 R180とR181って、日野町でいったん合流して再び分かれるからどっちがどっちだかわからなくなりやすいんですが、東側がR181で西側がR180。岡山市からがR180で、津山市からがR181。どちらも米子市に向かいますが、市街地に向かうなら、岡山県から来るとR181を使うことになりますかね。

 で、この奥大山、いつの間にできたんだろうという感覚。2015年春・・・ということは、私が鳥取に来てからの開業ですか。そういえばこのあたりはよく通っているような気でいて実はあまり通っていないところ。日南町方面へは蒜山経由で行くことが多いのでこのあたりはスルーしてましたね。
 ここの道の駅は建物が道路に面しているちょっと珍しい構造。たいてい駐車場を緩衝に使ってるところが多いんですが。ここは駐車場は建物の両脇。駐められる台数はちょっと少ないのかな~。裏手がすぐ伯備線なので、道路から距離は取れなかったみたい。

 やぁ実に良い天気です。絶好のソフトクリーム日和なので、ブルーベリーソフトをいただきました。ブルーベリーは名産のようですよ。あ、あと、水。いろはすにもありますよねー。
 敷地自体はさほど広くないので、モニュメントはないかなぁ、なんて探してみると、駅名標タイプがありました。が、あざといタイプですね。

 江府町江尾ってところが近くにありまして。そこにあやかって、こやつは「えびちゃん」らしいです。


道の駅「九頭竜」

2019-06-06 | 道の駅巡業

 福井県大野市にある道の駅「九頭竜」(くずりゅう)です。R158沿いにあって、福井県から岐阜県への県境区間。交通量は県境区間につき、と言うところですが、道路改良工事のため工事車両がわりとたくさん通っていました。お名前は近所の九頭竜ダムや九頭竜湖や九頭竜川に九頭竜湖駅や・・・。

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 大野市って広いですよね-。福井県の東っかわってほとんど大野市じゃないんだろうか。

 えー、これは駅ですよね。駅に道の駅をくっつけました、と。これまで駅のウラとかちょっと歩くとか、絶妙に離れていたりしていましたが、ついに公言してはばからないところが。いくつかはあるんだろうと思っていましたが、ここで来ますか。駅舎の隣が情報館で、反対側のお隣が産直市。お手洗いは駅と共有していますね。そんな建物>産直市側

 駅なのでずーっと昔からあるんで、道の駅として新しく切り開いたわけではなし。道の駅への登録は1994年春とけっこう古株ですね。駐車場とか公園が割と広いので、思っていた以上に規模は大きめですね。モニュメントはたくさんありそうです、はい。
 ひとつめは縦型の看板・・・恐竜街道って言われても。

 二つ目は小さめの看板。道の駅もきちんと主張。

 三つ目は、道の駅と言うよりは気になって仕方がないアレ。

 動くし、なにやら鳴きます。けっこう目立つし頑張ってる感が。つか、顔出しパネル・・・。


2019.11.21 追記
 近畿でもスタンプラリーを始めてしまい、まさかまたここに来ることになろうとは・・・。施設とか写真は押さえてあるので、スタンプを押すためだけにってことで。ここは近畿でも端も端なので、串刺しも難しい。と。それでもあちこち回るんですけどね。
 秋の紅葉シーズンなのでお客さんがたくさん。駅の駐車場も裏手の駐車場も車がたくさん駐まっていました。そういえば前回見つけられていなかった看板を一つ、追加しましょう。

 えー、コレは道の駅の看板なのか、と言われたら、そうです、と言うことになりますよね。上のベル、鳴らせそうで鳴らせないよね、コレだと。


道の駅「親不知ピアパーク」

2019-06-05 | 道の駅巡業

 新潟県糸魚川市にある道の駅「親不知ピアパーク」(おやしらずピアパーク)です。R8沿いにあって、県境区間。富山県側からだと、連続ロックシェッドが終わり、平坦になってきたなぁ、と言うところでの登場。でもまだまだこれから。新潟県側からは、これからもうひと頑張りましょうなところ。県境なので交通量はさほどでもなく。それ以前に県境区間は道が狭めなので大変なところですね。ピアってのは日本語的には似て非なる意味がたくさんあるんですが、英語は全部そのあたりってひとまとめなんでしょうか。橋脚公園、が一番しっくりくるのかなぁ。

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 ビアパークと呼んだ人はのんべぇです。weblioでpierを引いてみると、桟橋、埠頭、遊歩桟橋、橋脚、せり持ち、窓間壁 ・・・。英語って・・・。(話の中に同じ単語を何度も出すのを嫌うようで、似た意味の単語を次から次へと繰り出すんで、こうしていろんな意味を持ってしまうとか)
 親不知駅と、親不知海岸の間にあるんですが、観光の拠点によさげな立地でありますね。

 高速の高架下ということで高速と一体で作られていそうなので、施設としての歴史はかなり古そうですが、道の駅としては2000年に登録。道の駅に乗っかる必要がなかったってことでしょうかね。そんな施設の一部。

 

 橋脚に壁画が。こういう道の駅ってかなり珍しいんじゃないかな。新潟県に入ったので、突然柿の種が増え始めました(笑)
 モニュメント的な看板はふたつほど。まずは縦の看板。

 模様は海を表現していますかね。柱の青と緑は翡翠でしょうか、山でしょうか、海でしょうか。
 もひとつは、壁面のシンプルな物。だけど、タイルですね。

 して、看板ではないけれど、モニュメントとして。

 ウミガメのミリオンだそうで(左はマリンと若干安易なネーミングかな)。目の部分がすごいことになっていますので、行く機会があったらそこに注目してみてください。それ、いるの?って突っ込む人多いんじゃないかな。


道の駅「ウェーブパークなめりかわ」

2019-06-05 | 道の駅巡業

 富山県滑川市にある道の駅「ウェーブパークなめりかわ」です。r1沿い、と言うよりも富山湾に面していて、ドライブの際の休憩施設ではなく、観光地型の道の駅ですね。幹線道路であるR8からはかなり離れているので、途中で寄るにはちょっと、と言う立地ですかね。

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 旅行で立ち寄ったついでに。ちょうど静かで良いのではないかと思い寄ってみましたが、割と賑やかなところでしたね。

 深層水体験施設やホタルイカミュージアムなど、ちょっと変わった施設が併設されています、というか、道の駅が併設されているといった方が正しいでしょうね。そんな情報施設。

 無骨。でも、一時期コンクリ打ちっ放しが流行っていたような・・・登録されているのは1998年春ってそんな時代でしたっけ?
 メインの建物はホタルイカミュージアムがくっついている方なのだと思いますが、そっちはそっちで併設施設の色が強いので。また、深層水の足湯とかいう、単なる足湯ではないけどやっぱり足湯は足湯だよなって言う足湯がありました。また、裏手は海岸なので、日本海をのんびり眺めることもできますね。
 と言うところでモニュメント探し。だけとたいした物はなく。

 モニュメントというかただの案内ですね。そして、こちらは併設施設の看板。

 道の駅ってロゴが入っていれば・・・。称名滝付近ではあまり食べるところがなかったので、ここで少し遅めのお昼です。


道の駅「若桜」

2019-04-27 | 道の駅巡業

 鳥取県若桜町にある道の駅「若桜」(わかさ)です。R29(R482)沿いにあって、これから国道は峠区間、と言うところ。「はっとう」のあたりではまだまだあった交通量も、このあたりではかなり減っていて、道の駅への出入りは問題なく。R29にしろR482にしろ、しばらく休憩できる場所は少なくなるので、峠前の休憩にどうぞと言った立地ですね。

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 町名がストレートに名前に使っているのも、鳥取では珍しいかな。2008年初夏の開業です。

 山の中と言うことで、名産はジビエ。イノシシや鹿などの肉を売ってますよ。密かに骨付きもも肉も有名で、曜日限定で店頭に並ぶらしいんですが、即完売するとか。割とよく寄るんですが、一度もありつけていません・・・。そんな建物。少し宿場町をイメージしてますかね。

 そういえばここはよく大手の移動販売車が来ていますね。ピザーラも来てたりしますね。今日も何か来てました。>よく見ていない・・・。
 宿場町と言うことでのモニュメントはちょっといかつめの縦の看板。

 なぜにSL?ということですが、若桜鉄道はたまにSLを走らせているのでそのせいでしょう。こういう物もあります。

 道の駅から、若桜駅の引き込み線の様子が見えますんで、実は見物しやすいスポットかも。ただ、肝心の若桜駅へ行くにはちょっと歩く必要がありますね。


道の駅「はっとう」

2019-04-27 | 道の駅巡業

 鳥取県八頭町にある道の駅「はっとう」です。R29(&R482)沿いにあって、鳥取市近郊と言うことで交通量は多め。とはいえ、R29やR482で峠越えする車はほとんどいないので、大半の交通が鳥取市街地との行き来と言うことになります。R29は姫路へ、R482は山の合間を縫って神辺高原とか京丹後へ抜けていく道路。姫路方面へは鳥取道が開通したことですっかり閑散路線になっていますねぇ。お名前は旧八東町から。

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 R29も峠越え区間(戸倉峠)さえなければねぇ、と言う所なんですが、そこはどうしようもない、と。気持ちよく晴れているんですが、地面はびしょ濡れ。別に水をまいたわけじゃなく通り雨の直後に通りかかったところです。

 ひらがなの市町村名の道の駅とくれば、95~96年あたりの流行、と思えば、やっぱりそうでして、1996年春の開業。このあたりは柿が名産ですが、そのほかリンゴやブドウや梨など各種フルーツが特産。そんな建物の外観。

 屋根にフルーツがペイントされています。道の駅以前もフルーツ販売していたんじゃなかろうか。
 モニュメントは、道の駅と言うよりは道の駅の中の1コーナーの物。

 フルーツ総合センター。ほか、フルーツのキャラクターがそこかしこにいますね。