いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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道の駅「農匠の郷やくの」

2019-10-16 | 道の駅巡業

 京都府福知山市にある道の駅「農匠の郷やくの」(のうしょうのさとやくの)です。R9からは400~500mほど離れていますが、ほぼR9沿い。京都府と兵庫県に県境付近の京都寄りの高台に位置し、福知山方面・和田山方面ともにきつい下りになりますね。写真はそのR9沿いのもの。旧夜久野町がお名前の元ですかね。

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 この看板を見た上で、間違えて手前のドライブインに寄って道の駅だって思ってしまう人はかなりたくさんいるのでは、と誰しもが思うかと。道の駅はそれだけでかなり割を食ってるような気はしますが・・・。まぁ、ドライブインの方が先にあったような気もするのでどうなんでしょう、と。

 元々温泉施設などいろいろ作っていたところが道の駅に登録された、と言うことで、2002年の登録より開業が数年先の道の駅。農業関連施設のテーマパーク、とまでは行きませんがそれなりにたくさんの施設を集めて整備していたもので、膨大な広さが。当然温泉やレストランもありますし、体験施設もあるよう・・・やってるのかどうかはよくわからなかったけれど・・・。そんな道の駅の直売の外観。広すぎてどこをピックアップした物やら。

 ふつうにドライブしていて休憩するだけならR9沿いのドライブインで十分なので、休憩目的では少ないのかも。モニュメント的な物はやっぱり看板だけかな。上夜久野駅にもかかっていますね。

 かなり主張が強い気が。わかりやすいことはこの上なしです。場所の割にはよく寄っている、そんな道の駅です。>R9を西向きに進んでいると、交通量の多さや流れの悪さに辟易することがあって、ここで一端休憩してから鳥取までノンストップで帰る、と言う流れ。


道の駅「マキノ追坂峠」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 滋賀県高島市にある道の駅「マキノ追坂峠」(マキノおっさかとうげ)です。R161(とR303)の峠道区間で、南方向を除けば東も西も北も峠越えという山岳コース。ただし、R161は快走路で交通量が多い、と。右折レーンで右折信号付きの交差点ですが、そこまでしないと右折できないと言うことでもありますね。お名前はずばり地名からというストレートさ。

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 高島市4つめの道の駅ですか、そうですか。と言うか、ここまで高島市なんですね。新旭、安曇川、朽木、マキノの4町村が道の駅をもっていた、ということで。それぞれの距離を考えると、機能的にはそれぞれ別個の物のように振る舞えそうですが。

 時計を見て、開店時間を見て、距離を考えて、行ける!と踏んでマキノまでやってきました。閉店15分前には到着できたので、一通りお土産も物色できましたとさ。>近江牛の肉味噌を買ってしまったとか  後日、長浜方面へ行く際にここを通っているので急ぐ必要はなかったとか。
 分単位で景色が暗くなっていく中、どこまで撮れるかなぁ、と撮ってみた建物。

 街灯のおかげで大丈夫でした。暗くなりきる前に標識も撮っておかないと!>駐車場が広くて道路に出るまでに存外に時間がかかる。
 大型トラックも大量に通る北陸と近畿圏を結ぶ大動脈ですんで、駐車場も大型トラックが何台も駐まれるような作りになっていて、このときも4~5台が停車中。幹線道路だよなぁ・・・。こういうところ、24時間営業のトラック食堂もあっても良さそうな?さすがにそこまでは無理かな。
 モニュメントは入口脇に縦の看板。

 おっさか、だったんですねぇ。とローマ字表記を見て、この時初めて道の駅の読み方に気が付きます。おうさか?おいさか??どちらも違ってました。


道の駅「くつき新本陣」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 滋賀県高島市にある道の駅「くつき新本陣」(くつきしんほんじん)です。R367沿いにあって、山間の交通量の比較的少ない区間ですね。道幅は狭いわけではないので通るのに難儀することはないのかな。R161より山側を並行して走り、京都市街へと抜けていく鯖街道です。お名前は旧村名から。本陣ってことは宿場町でもあったんですかね。

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 高島市としては三つ目の道の駅ですか。今日一日で三カ所とも回りましたが、なんとなく察せられる物がありますね。選択と集中って言葉、この場合に使うには適切ではないけれど、そういうことなんだろうなぁ、と。

 この道の駅は1993年4月と初回登録勢ですね。昔っからある感覚、いいなぁ。昔の役場とかこのあたりにあったんでしょうね。

 夕方でそろそろ閉店時間。駐車している車はさすがに居なくなりましたかね。このあたり、周辺にはオートキャンプ場に通常のキャンプ場(温泉併設)もあり、夏のレジャーにはごった返しそうな所ですね。
 変わったモニュメントはないかとうろうろしていたんですが、数回スルーしてようやく気が付いたこれ。

 味がありすぎると思いませんか? 77ってなんだろうかな・・・。


道の駅「藤樹の里あどがわ」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 滋賀県高島市にある道の駅「藤樹の里あどがわ」(とうじゅのさとあどがわ)です。R161の高島バイパス沿いにあって、交通量のかなり多い区間。下手したらここから京都まで渋滞にはまる恐れすらある恐ろしい道路です。お名前は旧安曇川町からですね。

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 後日、このR161を通ったときには、無謀にも京都周りを選択してしまいまして。ここから少しばかり南に行ったところの舞子付近から京都まで渋滞にはまりました・・・(ーー; 中国地方のノリでドライブすると近畿圏は痛い目を見るなぁ、と実感した物です。

 ここはオリジナル商品に力が入りまくっているところで、特にアドベリーなどはそのネーミングや素材を生かしたお菓子の多彩さに「やるなぁ」と感心させられました。そんな道の駅の建物。

 開業は2006年の梅雨時というところで、商品開発から駐車スペースの広さなどから、立地や道の駅の知名度を存分に生かした設計だよなぁ、と感じます。モニュメントは新しめだからそんなにないかな~?・・・あ、上か。

 高いです、はい。遠くのバイパスを走る車からでもしっかり見えますかね。>自分は気が付かなかった模様


道の駅「しんあさひ風車村」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 滋賀県高島市にある道の駅「しんあさひ風車村」(しんあさひふうしゃむら)で、いいんですよね?不安しかない入口です。r333沿いにあって、湖岸の景色の良い快走路。内陸側にR161が並走していますが、R161との接続はけっこう離れていて難儀ですのでつながりは薄め。お名前は旧町名の新旭町と風車があることから、ですかね。

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 記念すべき滋賀県の一つ目だったんですが、標識があるべき位置に何もないという目を疑う状況が。これは改装中なのかしら?というか、改装を終えた、と言うところですかね。

 で、駐車場に駐めたはいいものの、道の駅を構成する設備が特に見当たらない・・・。お手洗いと駐車場はあるけれども。うーむ・・・。建物はグランピングの受付とな・・・。アウトドアを主張するにはいささか無理があるアレですね。屋外に無理矢理屋内快適環境を作ってみました、と言うやつですね。そんな受付の建物。

 タイルもばっちり揃って綺麗です。暖かみのある感じの良い建物。できたてほやほやですね~。周辺を探してみると、道の駅スタンプは屋外にあるとのこと。とりあえずスタンプは押せますが、建物の外に追いやられてる感しかないんですが。登録は1993年4月と初回勢なんですが、その気配は一切なくてしまいましたかね。
 気を取り直して、モニュメント捜索。とは言ってもやはりこれが目立ちます。

 風車ですね。回転力を何かに利用しているかというと、そうではなさそうな純然たる観光のシンボルと言うところかな。以前はこうした風車がたくさんあったんでしょうか。周辺はのんびりした平野が広がっています。
 そのほかには今の名称がロゴになっている物を見つけました。

 ということで。
 調べてみると、利用客の減少と老朽化で一端閉鎖してリニューアルしていたとか。で、再開した、と。これは、やっぱり脱道の駅を計ったとみて良いでしょうかね。でも、何らかの事情で踏みとどまった、と。リニューアルされた設備からは、道の駅の気配はほぼ消え去っています。道の駅巡りで来ているんだけど、目的外で来ている感じになってしまい(しかもグランピング施設って住む世界が・・・)、かなり居心地が悪くて。標識もどうした物か迷った挙げ句何もないままになっているんでしょうかね。そして、同じ市内にもう一つ道の駅があるんですが、そちらに道の駅としての機能をまとめてしまっているせいでしょうかね。うーん、やっぱり中途半端ですね。ここまで以前の名残を消してしまっているんだから名前も変えて道の駅としてももうちょっと充実させるか、きっぱり道の駅からは撤退するかのどちらかにした方が良いのでは・・・。


道の駅「若狭熊川宿」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 福井県若狭町にある道の駅「若狭熊川宿」(わかさくまがわじゅく)です。福井県から滋賀県を通って岐阜県まで伸びているR303沿いにあって、福井県と滋賀県の県境区間。県境区間と言えば交通量は減りそうな物ですが、北陸地方や近畿の県境ってどこも交通量はむしろ多い感じで、ここも例外ではなく。県境区間の傾斜はさほどでもないため、割合快走路ですかね。昔っからの街道筋で、こちらもR27と並んでやっぱり鯖街道。お名前は旧宿場町から名付けられていますか。

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 宿場町なら「じゅく」より「しゅく」の方が良いのではないかなぁ、など思ったりもしますが、看板や標識は濁る方が採用されてますね。もうすぐ県境という立地で、正直「あれ、もう滋賀県なんだ」と地図を見て驚いたりしました。

 歴史ある鯖街道で、人の往来は昔から今も続いているので、歴史的な町並みもしっかり残っているんです。宿場町のなかでも往時を偲ばせるものがたくさん残っているところですかね。そんな道の駅は1998年春に開業している模様。では、外観から。

 作りだけは古めかしいですが、建物としては新しい(笑)ですかね。この写真の中でもモニュメントに使えそうな物がいくつか見えますね。まずは一つ目で駅名標タイプ。

 近畿は駅名標タイプをしっかりと作っていますね。ただ、お隣はほかにもいろいろあるから選択肢はこれだけではないというところがミソですかね。名田庄だってお隣っちゃお隣だし、三方五湖だってお隣っちゃお隣かと。
 そして雰囲気作りの日よけ

 これ、正式名称ってなんて言うんだろう。葦とかだと葦簀っていうし。布製は単なる日よけなのかな?
 さらに周辺をうろついていると、宿場町用の看板。

 よくよく考えると道の駅とは関係なかったかな、これは。
 山間の所ですが、サバ缶が各種ありました。そこまで鯖街道にこだわらなくてもってくらいに鯖グッズもたくさん。以前とは違いここで鯖を売りに出さなくても、とは思いますが、それでも売りは売りですかね。


道の駅「うみんぴあ大飯」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 福井県おおい町の道の駅「うみんぴあ大飯」(うみんぴあおおい)です。R27沿いにあるでっかい公園の一部が道の駅になっていますね。R27のこの区間は比較的快走路のように見せかけて実は渋滞スポット。交通量が多いと途端に流れが悪くなって停滞してしまいます。それもこれもわんさかと大型トラックが走っているから。そんなこんなで、始終渋滞している、と。うみんぴあマリーナから始まったこの辺り一帯の施設の名前には、みんな「うみんぴあ」が付いていますね。統一感は大事。

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 中国地方から北陸方面へ向かうトラックは高速より下道を走っていることが多いんですね。>実際に高速を使おうとするとことのほか面倒だと言うことがよくわかります。おいらは京都に行きたくないんじゃ、と。もう少し、交通事情を考えると高速の作り方も変わるんじゃないのかな~。まぁ一度こうなってしまうと、ショートカットな道は中途半端に近くなりすぎて作りづらくなりましたよね。

 で、ここの道の駅は道路からの案内標識がなく、道の駅の看板があるだけ。なので、標識がないので最初に建物を持ってきました。ちょいとだけ残念。開業は2013年5月とのこと。建物、6年ほど経っているのに、建物は綺麗ですね~。
 ここは福井県でも若狭湾沿岸なので、海鮮はもちろんのこと、ソースカツ丼もいただけます。容赦ないソース感がたまらんですたぃ。あと、鯖のへしこ。若狭湾と言えばやっぱり鯖ですよねぇ。
 では恒例のモニュメント探し。とりあえず道の駅だけで・・・は、縦の看板が一つ。

 オーソドックスっちゃオーソドックスですが、書体はオリジナルですね。


道の駅「ハチ北」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 兵庫県香美町にある道の駅「ハチ北」(はちきた)です。R9の山岳区間にあって、但馬トンネルの東側出口側。このトンネルは前後でかなり傾斜がきついため、下り坂はスピードが落としづらく、上り坂は停まりたくない。そんな場所ですね。でも、信号があるので否応なしに停まることも多いとか・・・。交通量は大型トラックが多く、一般車はちょいと少ないような気もしますが、全体的には少なくはない、と言うところ。旧村岡町二つ目の道の駅で、お名前は近くのハチ北スキー場・・・からなのかなぁ。

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 ハチ北高原、と言う物があるわけではなさそうですし、かといって、ハチ高原というのもなさそう。鉢伏高原がまずあって、ハチ高原スキー場と北側のハチ北高原スキー場があって。そこから、ということなのかな?順番はよくわからないですねぇ。

 道の駅としては1997年秋に登録されているようですが、村岡町内ではもう一つあるわけで。こちらはスキー場需要ですかね。あと、峠道のための冬タイヤやチェーン着脱場がついでに道の駅に、と言う体裁でしょうかね。広々とした駐車場です。ということで、道の駅の建物。

 やっぱり広い。大型車がたくさん駐められるようになっています。産直市などは同じ町内の村岡ファームガーデンとだだかぶりなので特段目新しい物はないですかね。では気を取り直してモニュメント捜索。
 まずは四角い看板。縦長になりがちな看板ですが、ここは真四角ですね。

 道路からもよく見えます。そして、こちらはホントにモニュメント的な物。

 25℃もありますか、そうですか・・・


道の駅「しんぐう」

2019-10-06 | 道の駅巡業

 兵庫県たつの市にある道の駅「しんぐう」です、R179沿いにあって、西向きはこれから山岳区間に入ろうか、東向きはこれから姫路の市街地に向けて混雑区間、と言うところ。実際には東向きの混雑は始まっていて、右折でこの道の駅に入るのは難儀します。>車列が長い・・・。 たつの市二つ目の道の駅になりますが、お名前はこちらも旧町名の新宮町から。

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 この道の駅はドライブがてらにこれまでもよく寄っていましたね。姫路からの帰りにちょうど良いくらいの位置にあります。姫路からだとここまでは狭めの道路が続く市街地区間でしたが、ここからはずっと快走路なので、ここで一息入れて一気に帰りましょうぞ、と言う立地です。R179は津山に抜けて倉吉の方まで行きますが、鳥取方面へは佐用からR373に折れて、佐用平福から鳥取道へ乗っかりますね。

 お名前が旧町名のひらがな、と言う形式は、流行の年代が~・・・その2。こちらは1996年夏開業と、流行の年代そのものでした。そんな道の駅の建物の外観。

 主に産直市の方ですが。閉店近い時間なので駐車場は閑散。ただ、ここは裏手に温泉がありますので、そちらの方はたくさんいますね。道の駅だけの駐車場だとかなり少ないところですが、温泉の方にも車は駐められるので、実数で言えば相当広い駐車場と言うことに。産直市ではお手製の大福やらおもちやらまんじゅうやらが人気で、シーズンに合わせたフルーツを取り混ぜた大福を売ってたりもするのですが、たいてい売り切れていて・・・。やっぱり早めに来なきゃダメよねぇ。やっぱりここでも揖保乃糸はありますね。
 モニュメント捜索は、小さいからないよなぁ、なんて思っていても、あるにはあると。駅名標タイプですか。

 これ、道路に並行して立っているから、道路からは見えないですよね~・・・。ピクトグラムの、下の段の右から二番目って何だろう・・・防具売り場?(絶対違う)


道の駅「みつ」

2019-10-06 | 道の駅巡業

兵庫県たつの市にある道の駅「みつ」です。R250沿いにあって、瀬戸内を望む沿岸部のドライブコース沿いといった趣のあるところ。市街地とはかなり離れているため、交通量は多くはありませんね。それでも、海水浴場やマリーナなどが周辺に並んでいるので、夏場などは交通量も増えるのかな。お名前は旧町名の御津町からですね。

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 R250は岡山から明石までR2と並走する道路。単独の所もあれば旧2号を取り込んだところもあり、R2のバイパス整備が進むにつれてその区間がR250になっていってる印象ですね。それでもこの付近ではあまり線形も良くなく、閑散区間ですかね。それだけに、瀬戸内の眺望は綺麗だったりします。

 お名前が旧町名のひらがな、と言う形式は、流行の年代が~・・・、2010年の2月開業ですか、流行の年代とは違いますねって、2010年以降は道の駅も定着しているので流行も何もないですか。そんな建物。

 ウッドデッキ付きのテラスが上に付いているリゾート感たっぷりの道の駅。この建物の裏手はすぐ海になっていて、瀬戸内海が望めます。新しいところはあまり奇抜な物はないのが定番ですが、やっぱりここも定番はなく。シンプルな縦の看板が一つ。

 実にシンプルですね。
 駐車場はたくさんあるんですが、この日はかなり車が多くて第二までいっぱいで第三まで利用している状況。道の駅の中も人だらけでした。レストランはちょっと豪華なタイプ。惜しげもなく地の魚を使った海鮮系。
 たつの市には揖保乃糸で有名な揖保町も取り込んでますので名産には事欠かないですね。たつの市でもずいぶんと繁華街からは離れていて、付近に目立つ観光地もない海沿いという場所柄、正直、そんなに車などは居ないのかな、と思っていましたが、予想に反して大混雑していた道の駅。休日はみんなこぞって出かけるという習慣になっているんでしょうね。で、手近なほどよい目的地、と。


道の駅「あいおい白龍城」

2019-10-06 | 道の駅巡業

 兵庫県相生市にある道の駅「あいおい白龍城」(あいおいぺーろんじょう)です。R250沿いにあって、近所にイオンもある大混雑ゾーン。交通量が多いので右折レーンがあっても入りづらそうだったのですが、車が少ない写真も撮れているくらいですし、信号もままあるので車列が途切れたタイミングでの右折で問題なし。お名前は相生市の名物のペーロン(ドラゴンボートでのお祭り)からのようですね。

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 海の駅と港オアシスも兼ねているようなのですが、海の駅と港オアシスって役割がかぶってそうなんですが・・・。港オアシスは人から見たときの港を拠点とした交流施設で、海の駅は船から見た時の港を拠点とした交流施設・・・。似て非なる物ですか。いや、でもやっぱり似てるような・・・そんな埒のあかないことを考えつつ・・・

 初見。濃い。いや、だってこの外観は濃いでしょう。鳥取の円趙園はダイレクトに中国風庭園と名乗っていたからまだ予想はできていましたが、ここの場合は名前だけだったので、それっぽいのかな、どうなのかな~・・・、これはすごい。となったわけです。そんな施設自体は1997年にはできていた模様ですが、道の駅としては2001年の夏から。当初は中華風の施設としてオープンしているはずなのですが、代々の改修ではコンセプトが踏襲しきれず雑多な感じに仕上がってきているとのこと。でも、それこそ(雑多な感じ)がまさに中華風のような気が。そんな外観、と言うか、入口。

 奥の建物はレストランです。温泉もあったりします。そして表にはテント村が立ち並び、産直市も。何でもありな所、嫌いじゃないですね。モニュメントとしては、看板があるくらいかな。ペーロンも飾っていましたが。

 ただの看板ですね。海の駅って船にとっての施設ということであれば道路に表示しても仕方のないような気がしないでもないですね。かといって、海の上に案内というのもどうなんだろう、ですし。


道の駅「ちくさ」

2019-10-06 | 道の駅巡業

 兵庫県は宍粟市(・・・でいいのかな)にある道の駅「ちくさ」です。国道沿いではなく、佐用の方から千種高原へと向かうr72沿いにあります。平日の交通量は地元の交通が少ないながらもある程度ですが、休日や夏のアウトドア、秋の紅葉シーズンになると混雑する、そんな季節によって変化のあるところですね。今日は休日につき多め。周辺は飲食店や休憩スペースには乏しいので貴重なオアシスです。お名前は旧町名の千種町から。

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 この道の駅は、宍粟市と佐用町にまたがって存在していて、写真の右端には佐用町の看板も。建物は完全に境界線をまたいでいますね。よくこんな所に建てたなぁ・・・。

 見た感じ古そうだな~なんて思って調べてみると、1993年4月と初回登録勢の最古参でした。そこまで昔からありましたか。そんな建物。今度は宍粟市側から撮ってみました。

 割と駐車場は広めなのですが、シーズンにはとうてい足りません。付近に施設が少ないので殺到しちゃうんですよね。裏手の千種側で川浴びもできるようで、それじゃこの駐車場では足りないよなぁ・・・。
 モニュメント捜索ですが、ふるさと街道づくり事業と銘打ったものが・・・

 赤とんぼ、らしいです、以上。
 扁額もありましたので。

 シンプルめです。が、あると風格が出るというか・・・、そういう効果があるのかなぁ、扁額って。


道の駅「名田庄」

2019-10-03 | 道の駅巡業

 福井県おおい町にある道の駅「名田庄」(なたしょう)です。京都と若狭湾を繋ぐR162沿いで、県境の福井県側。山を下りて急カーブ区間もそろそろ終わろうかという頃合いにあります。交通量は県境付近の山間と言うことで察する程度。ですが周辺に休憩スポットはないため貴重な存在かな。お名前は旧村名から。

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 美山で地図を確認していると、どうもこの「名田庄」はどこから行くにも難儀しそうだ、と言うことで急遽予定変更して日本海側に出ていくことにしました。>その結果「和」が後回しにされ、忘れられる始末。

 道の駅としては1998年春には登録されていると言うことで、割と昔からありますね。そんな建物。

 名前から、昔いた庄屋さんの名前かな~なんて思いつつも、そのあたりを意識した建物なんでしょうかね。屋根が立派な感じです。>雪が多いから、と言う理由かもしれないけれど。
 山間と言うことで目立つのは木工細工ですが、自然薯もたくさん取れるみたいで、自然薯そばを売り出していたり。もう少し早かったら食べることができてたんだけどなぁ、と言う時間に到着してました。
 モニュメント捜索では二つの成果。敷地内と敷地外にひとつずつ。

 上の球体はなんぞや、というところですが、気にしては負けなんでしょう。
 もう一つはオーソドックスな縦の看板。

 道の駅ということが、少し負けているような感じもしますね。若狭路を推されてもだからなによ、と。


道の駅「美山ふれあい広場」

2019-10-03 | 道の駅巡業

 京都府南丹市にある道の駅「美山ふれあい広場」(みやまふれあいひろば)です。京都から若狭湾に抜けるR162沿いにあって、山間部の交通量の少なくなっているところです。名前は旧美山町からでしょうけれども、このあたりが中心地だったのかなぁ、と思える施設がたくさんありますね。

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 それにしても、西からやって来ると、直前の道の悪さにびっくりします。ここって大型トラック通れるのかな・・・。100番台の国道って割と整備が良いはず、なんて思っていたのでちょっとびっくりしました。

 道の駅としては登録が後。2002年くらいには、先に産直市などの設備はできていたみたいですね。その後、2005年夏に登録と言うこと。そんな道の駅の施設。

 道の両サイドに設備が揃っていますが、ここ、本当に道路です。駐車場ではなく・・・。角に交差点のある広い駐車場などでよく見かける「駐車場をショートカットする光景」は、ここではまっとうな光景ということに。交通量が少ないからこそだろうなぁ。
 ここのソフトクリームはなにやら賞を取ったくらい有名なんだとか、確かに癖になりそうなミルクの濃さでしたね。近くに牧場なんてあるのかなぁ?このあたりだと標高が高くても涼しくなさそうな気配があるけれど、どうなんでしょう。(京都=盆地=暑いの短絡思考)
 モニュメント捜索は、看板が一つ。

 ストレートですが、なんかかっこいいとか。
 場所柄、木工細工推しでしたが、鯖街道と言うことで鯖もちらほら。まぁ、鯖については若狭湾沿岸がメインになりますかね。


道の駅「和」

2019-10-03 | 道の駅巡業

 京都府京丹波町にある道の駅「和」(なごみ)です。京都から舞鶴へ抜けるR27沿いにあって、由良川の蛇行区間の信号の少ない快走路。蛇行した川に沿っているので曲がりくねってはいますが、道路の規格が高いのかゆったり曲がれるカーブがほとんどですかね。交通量はやや多め。信号があるので出入りには苦労しませんかね。お名前は・・・旧和知町の和を取った、ということなのかなぁ?

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 1998年春開業とのことですが、ちょうどこの付近のバイパスができた年みたいですね。で、一緒に整備した、と。道理で綺麗なわけです。やっぱり一体で整備すると統一感もあるし出入りもしやすいしで良いことづくめだよなぁ。

 で。到着時はホントに短時間の休憩のみで、ここは帰りに寄っててしっかり撮影しようと思っていたため、時間残しのため一枚撮ったきりでした。駐車場が妙にめいっぱいだったってこともあるんですが。さらに、帰りは別ルートを通ってしまったので結局寄れず。ぬかった・・・。また次の機会に頑張って寄りましょう。