遠いところがすごく近くに見える・・・。あそこって、すごく遠いんだろうなぁ。そして、あの頂ってすごく見晴らしが良さそうだろうなー
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ということで、天竜峡で聞いた情報を元に、木曽駒ヶ岳の千畳敷カールまで足を伸ばしました。が。なんという人の多さ!上りロープウェーが30分待ちとか下りが一時間待ちとか、どうして?とはいえ、みんな避暑だろうなぁ。標高が高ければさぞかし涼しいんだろうなぁ。なんて想像をしちゃうのは誰しも同じこと。そしてここは自分の足をほとんど使うことなく2600mまで来てしまえる。恐ろしい世界だわ。駒ヶ根駅を13時に出て、14時にはもう2600mなんだもん。すさまじいお手軽さ。
とはいえ、そこまで涼しいかというとさにあらず。陽が照るとじりじりと焼かれるような暑さ。やっぱりお前か、犯人は!(またか) ただ、これだけ暑いもんだから山の方はすぐに雲が湧いちゃって、すぐに日が隠される。視界がほとんど効かなくなる。そして一気に涼しくなる。すごい変化の速さ。それでも寒いとも冷たいとも思わず、快適な涼しさというところに違和感。もう9月なのにこれだけ暑くていい物やら・・・
時折わき上がってくる雲が、またいいのよね。ぼーっと見とれてしまいます。
いいよなぁ・・・。さわやかだよなー。もう間に合わないなー、などと思いつつ。下りのロープウェーが一時間待ちの時点で、終了。全て鈍行で帰り着くのが不可能になってしまいました。麓に降りたのは16時40分。あと30分早ければ間にあったんだけどなー。ま、間に合わなかった物はぼやいてもしょうがない。生ビール片手にソースカツ丼を食べて、NON-STOPな帰路の景気づけをしました。
途中、上諏訪で乗り替えるんだけど、ここで20分待ちというステキな時間。ここってホームに足湯があるからちょうどいいのよね。待ち時間を足湯で潰します。いくら気温が高くても足湯はやっぱり気持ちがいぃ♪ どこかで特急を使わないと帰り着けないことだけはわかっていたから、甲府-大月を特急を使うことで詰みを回避。+1300円余計にかかったけれど、木曽駒ヶ岳は思ったより良かったので、ヨシとしますかね。