山頂は県境だけあっていろいろな碑が立ってます。風も強いところだから看板的な物はさっさと飛んで行っちゃうみたいですね~。そんな那岐山(1255m)
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岡山県側からは何度か登ったことがあったんだけど、鳥取県側からは初めて。
昨日の段階ではお昼前後は曇りそうだなぁ、と言う話だったのでやめようかとも思ったんですが、朝天気が良かったから、洗濯を終えたあと決行しちゃいました。その分スタートは遅く、登山口には10時半に到着。すでにべったりと曇ってました・・・(ーー; 予定通りとは言え、あの朝の晴天は一体どこへ。
登山口は林道の終点近くで、思った以上に綺麗な舗装道路で標高を稼いでくれるみたい。登山口付近にはかき集めれば10台前後くらいは駐められそうなスペースがあって、すでに7~8台が駐まってました、さすがに休日ですか。鳥取県側からは、東ぜんコースと西ぜんコースがあって、西ぜんコースはさらに渓流コースと尾根コースに分かれるみたい。もちろん、渓流コースですね。
そんな渓流コースからの一枚。
紅葉と言うよりは新緑だよなぁ、この色は。
渓流コースを終えて木段をちょっと登ると馬の背小屋に到着。存外に早いな。ここまではかなり軽快に登って来られましたが、実際傾斜も緩かったのかな。ここからの登りが怒濤でして。コレまでのコースとの差がすごい・・・。最後は急斜面をまっすぐ道が登ってるもんだから、多少は巻いて欲しいなぁ、と。とりあえず旧那岐山山頂(1240m)に這い上がる形で西ぜんコースを登ってきました。岡山県側は雲の隙間が多いみたいで、雲の合間から陽差しが降り注いでいます。もうちょっと、晴れて欲しいよなぁ・・・
霞んでる感じがして、それもちょっと残念なところ。
ここから現在の山頂へ鞍部を越えていくんですが、向こうの山頂は人が多そうです。ので、鞍部の岩場でお昼ご飯にしました。ここも眺めはいいですからね。そうこうしていると、下から12時のチャイムが。ものの90分で上がってきましたか。いいペースだったんだなぁ。
山頂は人が多かったのでさらっと流して。ここからは東ぜんコース。怒濤の木段下りです。約3kmの行程の9割が木段。なんだこのコースは(^^; こっちから下ると膝をやりそうですよね。登るとしんどそうですよね。だって、こんなんですよ。
それでも上り下りは東ぜんコースがいいですな。ただ、どちらにしても山頂まで一直線に登ってる感じで、距離は短いけれど傾斜がきついのかな。もう少し距離を取ってでもいいから傾斜が緩いコースだと、もっとお気楽になるんじゃないかな~、なんて思ってみたり。それよりもお手軽なのはやっぱり岡山県側からかなぁ。
そんなこんなで13時半には下山。朝にやっぱり行こうと思いなおしてから登頂、下山までわずか4時間半。お手軽ですなぁ。着替えは持ってきていたのにタオルを忘れてたので、お楽しみのひとつであるお風呂には結局行きませんでしたとさ。