線路の分岐って、なめらかな曲線を描くこともあるけれど、こうビシっと直線だけで構成されるのもまた良いのよね(ぇ)
/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄
さて、ここはどこでしょう。と言ってわかる方は相当なマニアですね。>ほぼノーヒントだし
そんなこんなで旅行です。18切符消化の旅・・・なにやってんだか、と言う気にならないでもないけれど、広島にカキを食べに行きましょう、と言う目的のためだけに18切符2回分を使うのであります。まぁ、どうしても冬は18切符を使い切れないよね。
のんびり雪景色を眺めながら、鳥取-智頭-津山と繋ぎます。さすがに山を越えると雪はほとんどなくなりますね。津山-岡山と繋いで一休み。相変わらず人の多い岡山駅ですな。岡山駅での乗り降りの割にホームが狭いとか列車の本数が少ないとか両数が少ないとか、いろいろ問題ありますよね。東岡山-倉敷は10分ヘッドでピストンしても良いくらい人がいるような気がするのですが。JR東海の浜松-島田-(静岡)-興津-熱海のような形にしても良いのではないかなぁ。山陽線と赤穂線と伯備線を使って、東方面は和気、西大寺で折り返し、西は総社と・・・新倉敷、で折り返すにはちょっとアレか・・・。
して、岡山-福山とつないで下車。ここで二時間ほど余裕があるのでお昼ご飯と散策です。駅のすぐ近くに福山城があるので見物見物。
なにやら城の真ん前で和楽器系のイベントをやってましたが、横笛に鼓に大太鼓に巨大太鼓。そんなところなのに、ドラムセットが脇に置いてあって、ちょっと余計に感じたとか。そこまでやるなら洋楽器のテイストは完全に排除しても良かっただろうに。しかし、福山城って新幹線ビューなんですよね。見ているとちょうど昔懐かし500系新幹線が・・・ってエヴァ新幹線じゃん。未だにコックピット席は人気なのかなー?
さて、ここからは初乗車区間の福塩線。福山府中間は駅間がやたら短く乗り降りもたくさん。けど、けっこう乗ってるよね。やっぱりそうなのかなぁ、土日だし。発車直前に山陽本線からの乗り継ぎで大量に乗ってきたし・・・やっぱりそうだよね。
そして府中で8割の乗客がそのまま1両の三次行きへなだれ込みます。まぁ、なんということでしょう。>想像できていたけれど、実際に見るとちょっとあきれるとか。>そんな一人のくせに。
で、混雑した車内を良いことに最後尾を占拠。最前面を占拠されている方もたくさんいらっしゃいました。やっぱり前面展望はあこがれなんですな。>空いているときは目立つけれど混雑していれば仕方がないのです。
最後尾だと、ゆったりな景色の中、レールが吹っ飛んでいく様がちょっと好きだったりします。そんな河佐峡付近。にしても護岸・・・
そんなゆったりな車窓を楽しみつつ、二時間ほどで塩町へ到着。その直前がトップの写真です。18切符期間を除けば屈指の閑散区間である芸備線(三次以東)、福塩線上り方面の分岐。非電化って所だけがヒントって鬼だよな(笑)
三次駅では、残りあとわずかの三江線が一両で止まっていました。もちろん黒山の人だかり。景色が綺麗なのに夕方から夜に乗ってもしょうがないような気がするんだけどなぁ。最近の昼間は二両繋いでいるようですね。それでも乗れないとか恐ろしい限りです。
あとは広島まで繋いで終了。カキを食べようとしたけれど、正月休みな人も多い休日ということもあるのか、カキ売り切れの札を出している店がたくさん・・・えー。まぁいいか。と言うことであなご飯で終了。まぁ、カキはまた食べられますかね。