野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・二十四節気は1/2が過ぎ十四節気の処暑もあと四日、十五節気は白露に入る。
 秋らしい日はいつ来るのだろうか、もしかしたら来ないか。フランスでは雨が降らず干ばつ、日本や
 パキスタンの洪水、神が居るなら程よくバランスをとってほしいと願いたいが。
 何事もバランスが崩れると碌なことが起きない。
 身近な事からは、自分の心身のバランスの崩壊から、甘いルールや規制の放任状態の中、やりたい放題の
 オレオレ詐欺の横行。電話の勧誘で詐欺にあって振り込んでしまった実例を挙げこんな電話が入ったら云々、
 という注意喚起を促しているが、いつまで経っても後が絶たず。
 抜け道の多い自由と民主主義の中で「美意識」という言葉が絶滅危惧になりそうである。

・我が国は文明国か、「 civilization 」とは辞書によれば文明とは通例、物質的な面(特にその発達段階)
 に重点を置くと云う。
 しかし「文」と云う文字の語源は(詳細は略)要旨は着物の襟が胸の前で交差した形を表す象形文字と云う。
 幾重にも着物を重ね襟元が綺麗に合った形で「襟元の美しい」意であると云う。
 これからすれば世の中に文明国は存在するのか、欲望果てしなき物質経済に精神は麻痺し弱いものを貶め、
 恥を知らず、大企業は不正を自覚せず。借金大国の日本は円安を制御できず、世界とのバランスをどう立て
 直すのか先が見えない。
 明治以来、欧米に追いつき追い越そうとした文明開化の日本は「 文明 」の本質を理解しているのであろうか。
 言い尽くせないのでこの辺で閉じることにする。

 <2022.08.29&30>

・ヘクソカズラの花……知らぬうちに蔓を伸ばし金柑の枝に絡みつきどこまでも延びようとする。
 どこからか種が運ばれ根づいたものか。
 可愛い花であるが何事も慎ましくないと乱される。可哀想だが引っ込んでもらった。

・百日草にイチモンジセセリ。
 
・アゲハ蝶を撮影していたが突然もう一羽飛来した……学術論文では蝶は頭(とう)数えるようだが
 羽(わ)とする。 最初から居たのが雌で左から入ったのが雄の様である。12コマ入っています。  

・残り花にヒメアカタテハ(雄)処暑の彩
(訂正します、ツマグロヒョウモンと書きましたが間違えました、9/3)

    

    


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