コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

春も近い

2013-03-15 16:52:31 | ブドウ畑
今日は暖かい、春めいた一日でした。

久しぶりに名子山に登ってみると、
縞模様に雪が溶けて段々畑がくっきりと分かりやすくなっていました。

暖かな日差しに驚いた雪が、大急ぎで地面の中に逃げ込んでいるような錯覚を覚える。
逃げ込んだ先があるとするなら、我が家の畑「肩」の下にあるこの金鉱跡しかないんじゃなかろうか。

冷たい雪解け水が次々に滴り落ち、あふれんばかりに満ちている金鉱跡の入り口に向かって2礼2拍手1礼。
遅い新年のご挨拶を済ませて、今年もよろしくとお願いしてきました。
この冷たい雪解け水がもしかしたら山全体を冷やしてくれて、
いいブドウがとれるのではないかと思えば、この穴はまさに神様の住まう場所。

山の神様の御寵愛を受けれるよう、今年も一年精進します。



↓畑の中のキハダの大木。山の上のほうはやはり雪が残りやすい。





↓山の斜面は雪解けが進んでいるけれども、麓の平地はまだまだ。





↓急斜面の段々畑。平らな所に雪が残り、斜面の部分は溶けることで、山がホワイトタイガーのような縞模様になります。
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