コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

ブドウ畑の仲間達5

2006-04-28 21:20:24 | ブドウ畑の動植物たち
暖かくなってきたブドウ畑。

この前植えたばかりのブドウの苗木に水をあげる毎日。
今日も水をあげようと思ったら、なにやら光沢のある
長いひも状のものが。

よく見ればシマヘビ!
体長は1mくらい。

石と石の間にするすると滑り込んでゆく途中なのでした。
体にそって長い縞模様があるからシマヘビ。
これがまだら模様だったりするとマムシ。これは危険。

水をあげている間にどこかへ消えていました。
シマヘビも野ネズミを食べてくれる大事な仲間。
どうぞこれからもよろしく。

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熊の手

2006-04-24 22:24:28 | 愛犬コルク
愛犬コルクの後ろ足。

肉球の間から毛が生えてふさふさ。

おかげでフローリングを走るとスリップして
じたばたして可愛い。

雪が降ってもへっちゃらなのはこの毛のおかげ?

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今日の記録

2006-04-23 22:37:09 | ブドウ畑
今度の火曜日にブドウ苗木を100本植える予定なので、
このところ、そのための穴を掘っています。
石がとても多い畑なので、掘っていると大小様々な大きさの石にぶち当たります。
けっこう、記録的な大きさの石に出会うこともしばしば。

今日の石はまあまあ。記録は43cm。
最初は小さいと思っていると、穴が深くなるにつれて
どんどん大きくなっていきます。まさに氷山の一角。
石を取り出すともうすでに穴になっている状態。

こんな感じで穴を100個掘らなきゃいけないとは。
ふう。

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ブドウ畑の仲間達4

2006-04-22 21:41:59 | ブドウ畑の動植物たち
秋に種を蒔き、芽生えてから雪に押しつぶされながらも冬を越し、
この春を迎えたライ麦。

土壌改良の為にこの畑にやってきた彼らもようやく腰を落ち着かせ
高さが20cmを越すくらいに生長しました。
ブドウの苗木を植えるために穴を掘ると、その白い根がびっしりと
土の中に伸びています。

この根のおかげで、畑の土が雨に流されることがなくなり、
水はけがよくなると同時に乾燥にも強くなるのです。
土も柔らかくなって、ブドウも深くまで根を下ろせるようになります。

頑張れ!ライ麦!

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伐採後の活用

2006-04-21 20:19:07 | ブドウ畑の動植物たち
ブドウ畑の中に伸びた雑木はこのまま捨てられてしまうわけではなく、
ブドウを支える資材として活用されるのです。

しかし、そのままでは使えません。
木の皮がついたままでは、皮と木の間に虫が入り込んで食い散らかす上に
湿気などのために腐って使えなくなってしまうのです。

だから上の写真のように木の皮を剥ぎ取ります。
薄く茶色がかった灰色の樹皮を剥ぎ取ると、白い木肌が見えてきます。
この作業が結構大変で、一本20分くらいの時間がかかります。

このままでも使えるのですが、このあとガスバーナーで焼いて
さらに虫や腐敗に強くしてから使います。

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ブドウ畑の仲間達3

2006-04-18 22:35:46 | ブドウ畑の昆虫たち
写真の中央、白い物体は直径が五センチ以上はあるカタツムリの殻。

時間がかなりたっているようで、色は真っ白。
殻のあるじはとっくにいなくなって久しい様子。

昔はこれぐらいの大きなカタツムリがワンサカいたのに。
雨が降ると、どこに隠れていたのか葉っぱの上に現れるその姿が
いつのころからか見られなくなっていました。

除草剤や殺虫剤なんかが使われていたからそうなったのか、わからないけど
再びゆっくりとしたその雄姿が見てみたいものです。
このブドウ畑では除草剤を使わないからさ。



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ブドウ畑の仲間達2

2006-04-12 20:23:46 | ブドウ畑の動植物たち
春の早いうちからまっすぐ空に向かって伸びるアサツキ。
なぜだかブドウ畑「肩の下」にはアサツキがいたるところに生えています。

刻んで蕎麦や素麺の薬味に使ったり、酢味噌和えにしたりと結構使えます。

今後ともブドウと仲良くしていって下さい。


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ブドウ畑の仲間達

2006-04-11 20:09:23 | ブドウ畑の動植物たち
暖かな日が続くなか、ブドウの畑の中に少しづつ生き物達が戻ってきました。

ライ麦のあいまから可愛らしい小さな青い花をのぞかせているのは
オオイヌノフグリ。

暖かい昼間は花びらをいっぱいに開き、夕方が近づくにつれ
閉じていきます。
咲いたそばから散っていき、地面を空色に染めるその姿は
この時期の楽しみの一つ。

畑の中を歩くときも踏みつけないように注意しながら歩いています。

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ブドウ苗木をつくってみようかと。

2006-04-10 20:52:02 | ブドウ畑
これから毎年畑にブドウの苗木を植えることになるのですが、
その本数が結構なものになるもんですから、自分で作ってみたりしてます。

写真はメルローの苗木。
ブドウをそのまま植えるとフィロキセラと言う害虫にやられてしまうので、
それに耐性のある台木に接木をしてから植えます。

一番下が接木したもの。左側3cmくらい、比較的白っぽい部分がメルローで
そこに台木が接がれています。
木の切断面に切れ目をいれ、それらを組み合わせてつなぎます。
下から二番目以降は接木テープで巻いたもの、蝋で固めたものなど。
これらをもみがらなどの中にいれ加温し、発根させてから畑に植えます。

うまくいくといいなぁ。

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暖かくなってきました。

2006-04-09 12:54:52 | ブドウ畑
ブドウ畑に植えられたライ麦たちも、
暖かくなってきたおかげで日に日にその背丈を伸ばしてきています。

石に囲まれたブドウの樹のまわりをぐるり取り囲んでいる
緑の草達。これがライ麦。

ある程度伸びたら草刈り機で刈られてしまう運命だけど
頑張って根っこを伸ばしておくれ。

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