コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

冬寒かりし

2013-12-19 08:40:51 | 愛犬コルク
日を追うごとに寒さが増してきています。
冬至を過ぎれば冬本番。もっとも今年は積雪が早く、すでに冬まっただ中という感じですが。

愛犬コルクと愛猫達もストーブの前やコタツの中で過ごす時間が長くなりました。
必然的に一緒に寝ることも多くなります。
普段は干渉し合わない間柄。
足元に広がるほほえましい光景に、ストーブの熱気とは異なる温かい何かを感じます。

↓こちらはコルクとクロの組み合わせ。


↓十分あったまると少しひんやりとした机の上でくつろぐ。どこか湯治客を連想させます。

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夕暮れの中の羊たち

2013-12-06 19:20:46 | ブドウ畑の羊たち
12月に入りますます冬の気配は強く、夕暮れの訪れは早くなってきました。

剪定中の「狸沢」では羊たちの放牧中。
夕暮れが迫り、薄暗くなってもモグモグと草を頬張ることをやめません。

もうすぐ雪が足元を覆うころが近づいています。
羊たちは寒くなることよりも餌が変化することのほうに季節を感じるのではないだろうか。
青々しい草たちに別れを告げ、干し草の季節が到来しようとしています。

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畑のキノコいろいろ

2013-12-04 08:42:02 | ブドウ畑
夜中に降っていた雨が夜明けごろには雪に変わるようになった赤湯。
着実に冬の気配は深まりつつあります。
秋の名残を探すのも難しくなりました。紅葉の季節はすでに過ぎ去っています。
そんな残り少ない秋の名残として、畑の中に生えているキノコたちが頑張っています。

畑の立地条件や栽培方法、生息する動植物の種類によってキノコの種類も変わり、
畑の特徴を目に見える形で教えてくれているかのよう。

上の写真のキノコはハツタケ。
緑青茸とも言われるように、傷ついた部分が青緑色に変色するのが特徴。
松林などの林床に生えるとのこと。このキノコは「雨霊沢」に生えていました。
近くには松の木が生えているので、その影響かと。周りにはイグチの仲間も生えています。


↓「狸沢」に生えていたヒトヨタケ。こちらは開けた場所に生えるキノコで道端にも生えるとのこと。
 足元が明るい垣根栽培と羊の放牧によるフンなどの影響か。


↓「肩」に生えていたアシナガタケの仲間?葉や枝などから生えるとのことで、腐植質の増加を受けてのことだろうか。


↓棚栽培のマスカットベリーAの畑に生えていた通称デストロイングエンジェルことドクツルタケ?
 広葉樹林内の林床に生えるとのことなので、ある程度日を遮る棚栽培の畑だからはえてきたのだろうか。



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