コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

ウチの畑は砂礫質

2006-08-31 19:03:36 | ブドウ畑の昆虫たち
ブドウ畑「沢」はビニールハウス内にあるため、
雨が直接地面に当たらず、病気になりにくい構造になっています。

そのため、地面は乾燥し、表面はさらさらと砂場のよう。
よく見るとそこにはいくつものすり鉢状の穴が。

どうやらアリジゴクの巣らしい。
何匹ものアリジゴクが虎視眈々と獲物が通りかかるのを待っています。

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我が家の新参者 カベルネフラン

2006-08-30 17:05:46 | ブドウ畑
写真は葡萄畑「肩の下」に植えられたカベルネフランの房。

ようやくベレーゾンと呼ばれる、葡萄が色づき始める時期を迎えたところ。
我が家の畑では初めて植えることになる品種となります。
明るい色調と華やかな香り。カベルネソーヴィニヨンなどにブレンドされることが多いこの葡萄。

はたして我が家でその才能を発揮することが出来るか否か!?

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一粒ずつ

2006-08-29 10:26:02 | 愛犬コルク
先週末のデラウェアの収穫についてきた愛犬コルク。
収穫の合間にデラウェアを食べさせてもらっています。

しかし、房から食べることが出来ず、一粒ずつでなければ
食べようとしないのです。
そのくせ、食べさせろという催促の吠え声。
さらに手でつまんで食べさせないと食べないという傲慢さ。
皿にのせても食べません。
まさに殿様待遇。

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デラウェアが!

2006-08-28 21:25:32 | ブドウ畑
ブドウ畑「沢」には小粒の生食用品種であるデラウェアも栽培されています。

近頃そのデラウェアに異変が。
ブドウの房の下の部分のみを何者かが奪っていくのです。
中央一番奥の房は手付かずの状態のもの。
左右の房は下の部分がもぎ取られたようになくなっています。

目撃者の証言によるとカモシカが首を伸ばし、下の部分だけ食べていくらしい。
しかも親子で。
もうデラウェアの収穫はすんでしまったけれども、他の品種も同様の被害にあう可能性は大。
ううむ、なにか対策をたてなければいけないか。
それともちょっとの被害だし、容認するか。

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クモvsハチ!

2006-08-27 21:01:30 | ブドウ畑の昆虫たち
農作業中に目の前のクモの巣へ引っかかってきた黒っぽいハチ。
自ら飛び込むようにして引っかかったように見え、可哀想と思ったのもつかの間
あわてて逃げ出したのは何故かジョロウグモの方。

次の瞬間ハチはあっさりとクモの巣から離れてすぐにクモに襲い掛かる。
その体の色と同じ黒い針を一刺しするとクモは死んでしまったのかピクリともしない。
クモを巣から剥ぎ取るようにして抱え込み、重そうにフラフラと飛んでいってしまった。
あとで調べてみると、そのハチはベッコウバチと呼ばれるハチの一種。
クモを毒針で麻酔し狩ったあと、巣に持ち込んで卵を産みつけ
体が麻痺して動かないクモを幼虫の餌にするのだそう。

クモも獲物を待ってるだけのお気楽な一生じゃなく、波乱万丈なんですな。

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垣根の支柱を立てました2

2006-08-20 22:11:02 | ブドウ畑
この前立てた支柱の、まだバーナーであぶっていない部分をまんべんなくあぶってから、
地面に打ち込んだ杭状のアンカーに鋼線を使って固定。

これから反対側の支柱と鋼線でつなげば垣根の出来上がり。
完成まであと一歩。

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垣根の支柱を立てました。

2006-08-13 23:29:56 | ブドウ畑
支柱となる木の太さとほぼ同じ幅の穴を掘った後、
根元の部分をガスバーナーで焼いた支柱を立てて
石などを詰めて固定。

この後は支柱全体をガスバーナーでこんがり焼いてから
ワイヤーで固定します。

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垣根の支柱を作成中

2006-08-11 23:09:09 | ブドウ畑
ブドウ畑「肩の下」に植えたメルロの苗木を垣根の形に仕立てるべく、
そのための支柱を作っているところ。

木は畑に生えていた木を伐採して使用。
そのままでは虫に食べられたり、蟻が巣をつくったり、腐ったりするので、
まず樹皮を剥ぎ取り、その後ガスバーナーで表面を焼いて黒焦げに。
こうすることで虫を近づけず、腐りにくくすることが出来るのです。

あとは穴を掘り、垂直に仕立ててからワイヤーなどで固定します。

それはまた後日。

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