冬も近づいてきました

最近、普段見かけないようなヘビなどによく出くわします。

日中だというのに夜行性のマムシに出会いました。
ぐにゃぐにゃと独特の動きでしゅるしゅると石の下に。

隙間からこちらを伺うように頭を出しています。まだ子供のよう。

別の場所ではシマヘビが長い胴体を石の上にさらしていました。

秋も深まりつつあり、もうすぐ冬ということを見越してか、
食料の調達に余念がないようです。

サイレージ作り

今日は羊たちの越冬中の食料でもあるサイレージ作りをしました。

北海道などの農場ではサイロのような大きな施設で大規模につくるようだけれども、
２頭しかいないので、我が家ではドラム缶でチャレンジ。

密閉した容器の中で嫌気的に乳酸菌発酵を行うことで、
甘酸っぱい香りのする草の漬物的な保存食をつくれるらしい。

らしい、というのもサイレージをつくるのは初めてのこと、
しかも牧草などではなく、ただの雑草…

はたしてうまくいくのかはわからないけれども、愛情こめてつくりました。

こうなってくると牧草地が欲しくなってきたな…

昨日は十五夜

十五夜の月の名に恥じない見事なお月様の夜となりました。

あたり一面月の光で見渡すことが出来ます。
ブドウ畑からもよく月が見えてブドウの樹が柔らかな光に照らされていました。

その様子を写真にうまく収めることが出来ずに残念。
ちなみに下の写真はシャッター速度を遅くしただけ。
昼間の太陽のように明るくなってしまいました。

居眠り

今シーズン初のワイン仕込みも終わり、ようやく一段落。
これからまた本格的な仕込みのシーズンを迎えます。

秋も深まりつつあるというのに、夏のような陽気が続き
元気に草を食べていた羊たちも陽気に誘われてついウトウト。

羊も昼寝するんだなぁと見ていたら、口元をなにやらモグモグさせています。
リスのほおぶくろみたいにほっぺたを膨らませて、反芻しているよう。

なんどもほおぶくろを膨らませては飲み込む動作を繰り返している姿はなんともほほえましい。
見ているとつい時間を忘れてしまいます。