コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

山の親子づれ

2010-04-23 17:00:42 | ブドウ畑の動植物たち
ここ最近の寒さのために、いまごろなら満開のはずの桜が
まだ一分咲きくらいの状態です。

名子山周辺もその寒さの影響でエサが少ないのか
ニホンカモシカの親子がブドウ畑「百本足」のすぐそばに現れました。

まだ冬毛に覆われた親子は見るからに暖かそう。

100m近く離れているというのに、こちらを警戒して親子に揃って見つめられてしまいました。
以前畑でみたカモシカに比べてとはどことなく若い感じ。
角の根元の輪状の突起数で年齢が分かるそうですが、この写真ではわからない。
もしかしたら違う個体なのかもしれません。




                ↓後姿。お尻もお母さん似?やはり警戒される。
                

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切り株

2010-04-08 13:11:09 | ブドウ畑
今日も雑木林の伐採作業。

生えている木はヌルデが大半ですが、
キハダやクリ、シイノキなどがぽつぽつと混じっています。

木肌が違うだけでなく、切り株の断面もそれぞれの木で異なり、
それぞれ個性のある色や模様をしています。

写真はヌルデの断面。年輪の幅が広く成長が早かったのがうかがえます。
生えている場所によっても年輪の幅が違い、同じ畑の中でも環境の違いがやはりあるようです。



                 ↓キハダの切り株。名前の通り、切り口が鮮やかな黄色。樹皮は染色の材料となるそうなので、皮をはいで保存する予定。
                  写真では分かりづらいのですが、時間が経つと共にさらに鮮やかな黄色になっていました。
                 



                 ↓幹の中心部が黒っぽい。タンニンを蓄えて病害に対する耐性を高めるそう。名前は失念。
                 




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開墾中

2010-04-02 11:28:13 | ブドウ畑
20年以上耕作放棄されたブドウ畑が、ウチの畑の2つ隣にあるのですが
今年そちらを購入することができました。

長年放置されたため、ヌルデを中心とした雑木林が乱立しており、
木を切り倒しつつ、現在開墾中。

チェーンソーで切り倒し、枝を払い、少しずつ目の前の景色が開けるようになりました。
半分ほど終了。

いつもとは少し違った角度から眺める鳥上坂の風景も
なかなかいいものです。



             ↓バッタバッタとなぎ倒すかのように切る。
              今まで土壌流出防止の役割を努めてくれた感謝の意を込めて。
             

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