コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

春の訪れ

2008-03-26 17:49:08 | ブドウ畑
今年は雪解けが早く、農作業も例年より前倒しでついにスタート。

まだ朝晩の冷え込みは厳しく、昼は春の陽気なのですが
夕方頃には冷たい風が吹いてきます。

日は長くなる一方。
ブドウの樹も樹液が動き出し、今年のシーズンが始まります。


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手強かった

2008-03-08 15:43:55 | ブドウ畑
悪戦苦闘の末、ようやく切り倒したニセアカシアの大木。
チェーンソーによって削りだされた鋸クズの量がいつもの10倍ほど。
終わったときには精神的な疲れがどっと沸いてきました。

ブドウ棚のすぐそば、20mを超える大木を切るということはこんなにも大変なことだったのか。
斜面下に向かって倒れていくニセアカシアは、
その勢いで3~4mくらい吹っ飛んでいきました。

もし倒れる側に立っていたなら何百キロもある木に跳ね飛ばされていたことだろう。
木も生きもの。扱うときには細心の注意を払わなければいけないことを再認識しました。

        ↓伐採後の切り株。年輪が不明瞭で樹齢は良くわからないものの、最低でも15、6年は生きているようです。
        

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今回の目標

2008-03-06 16:29:14 | ブドウ畑
前回の大木に続いて今回のターゲットはこちら↑

前回の木よりも根元が一回り大きい。
この雑木林の中では最大級のニセアカシア。

斜面を考慮に入れて切り倒す方向を決め、チェーンソーを始動。
チェーンソーの歯より大きい直径の木は切りづらい…

それでもなんとか仕留めることができました。
その詳細はまた後日。


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大木その1

2008-03-04 08:55:21 | ブドウ畑
今日の日差しはまるで春のよう。
寒さで硬くしまっていた雪もこの日差しにぬかるんで歩きにくいったらありません。
山の上まで上るのも一苦労。

今回切り倒したのは雑木林の中でも特に大きなニセアカシア3本のうちの1本。

それぞれ20mを超える大木で、
ブドウ棚の上に倒れこまないように慎重に切り倒します。

真っ直ぐに伸びた幹は直径30cmほど。
若い樹に比べて密度があり、硬くて重い。
倒れていくときの迫力はなかなかのものがあります。

細い枝をはらってみると、支柱に使えそうな真っ直ぐな幹の部分が見えてきました。
             ↓伐採後
             

           

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