コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

空色の大地

2010-05-28 13:25:20 | ブドウ畑
ブドウ畑の眼下に広がる一面の田んぼ。
水が張られて遅い田植えのシーズンを迎えていました。

この時期だけは一面広い水たまりの状態に。

天気のいい日は水面が青空を写して広い海のように見えます。

点々と植えられた稲が大きくなるにつれて
少しずつ見えなくなるこの時期だけの海原です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅い芽吹き

2010-05-24 08:22:52 | ブドウ畑
ブドウ畑「狸沢」のカベルネソーヴィニヨンが遅い芽吹きを開始して
ようやく全てのブドウが出揃いました。

いつも芽吹きの遅いカベルネだったけれども、
今年は寒い日が続いたこともあり、1~2週間ほど遅い芽吹きとなりました。

これまでの遅れを取り戻すべく、すくすく伸びていって欲しいものです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほんとうにありがとう

2010-05-19 17:02:48 | ブドウ畑の羊たち
先週羊を一頭、と殺場に連れて行きました。

人懐っこく気性が荒いオスの3歳。

頭突きで突き飛ばされたことは数知れず。
それでいて人のそばが好きだった。

太ももに頭突きされて、青あざを作られながらも
体を摺り寄せてくる姿はやはり可愛い。
そんな愛憎渦巻く、思い入れの強い我が家の羊第一世代。

命を育て、頂く。あたりまえだけど重要なヒトと家畜の関係に
今更ながら直面し、少しくらくらめまいがします。

とれたお肉は44kg。
ただただ感謝。ほんとにありがとう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伐採後の耕作放棄地

2010-05-07 13:30:15 | ブドウ畑の動植物たち
新しく購入した耕作放棄地のヌルデ林を切り倒して、はや1ヶ月。

その間、春とは思えぬ肌寒い日が続いていましたが、
ここ最近は最高気温が25度を超える日もあり、遅い春どころか初夏の雰囲気すら漂います。
ブドウの芽も動き出し、盛んに水を吸い上げています。
畑や耕作放棄地の草達も待ってましたとぐんぐん成長。
そのスピードたるや驚くばかり。

なかでも文字通り頭一つ抜け出しているのが写真のイタドリ。
まるで竹の子のようにとにかくそこらじゅうから頭をだし
グイグイと天に向かって伸びていきます。
茎が竹のように中空なのも良く似ている。

繁殖力旺盛な生きもので、耕作放棄地や崩落地などにいち早く進出するパイオニア。
やはりこの耕作放棄地にも進出して、しっかり根を下ろしているのでした。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする