畑の中を歩いていると、見慣れたコスズメの幼虫を発見。
ブドウの葉を食べられる前に捕殺しようとよく見たら、
なにやら元気が無いうえ、体にカビた干しブドウのようなものがついている…
どうやら寄生蜂に寄生されている様子。
カビた干しブドウはその繭。
息を吹きかけるとコスズメの幼虫は少し身じろぎするので、まだ生きているのだろう。
ブドウの葉を食べる憎い害虫なのだけれども、
こんなふうに食べられる側の存在でもあることを改めて見せつけられると、同情を禁じえません。
誠に身勝手な人間側の思いをよそに、食う食われるの命のリレーはひっそりと確実に行われています。
ブドウの葉を食べられる前に捕殺しようとよく見たら、
なにやら元気が無いうえ、体にカビた干しブドウのようなものがついている…
どうやら寄生蜂に寄生されている様子。
カビた干しブドウはその繭。
息を吹きかけるとコスズメの幼虫は少し身じろぎするので、まだ生きているのだろう。
ブドウの葉を食べる憎い害虫なのだけれども、
こんなふうに食べられる側の存在でもあることを改めて見せつけられると、同情を禁じえません。
誠に身勝手な人間側の思いをよそに、食う食われるの命のリレーはひっそりと確実に行われています。