コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

畑のキノコいろいろ

2013-12-04 08:42:02 | ブドウ畑
夜中に降っていた雨が夜明けごろには雪に変わるようになった赤湯。
着実に冬の気配は深まりつつあります。
秋の名残を探すのも難しくなりました。紅葉の季節はすでに過ぎ去っています。
そんな残り少ない秋の名残として、畑の中に生えているキノコたちが頑張っています。

畑の立地条件や栽培方法、生息する動植物の種類によってキノコの種類も変わり、
畑の特徴を目に見える形で教えてくれているかのよう。

上の写真のキノコはハツタケ。
緑青茸とも言われるように、傷ついた部分が青緑色に変色するのが特徴。
松林などの林床に生えるとのこと。このキノコは「雨霊沢」に生えていました。
近くには松の木が生えているので、その影響かと。周りにはイグチの仲間も生えています。


↓「狸沢」に生えていたヒトヨタケ。こちらは開けた場所に生えるキノコで道端にも生えるとのこと。
 足元が明るい垣根栽培と羊の放牧によるフンなどの影響か。


↓「肩」に生えていたアシナガタケの仲間?葉や枝などから生えるとのことで、腐植質の増加を受けてのことだろうか。


↓棚栽培のマスカットベリーAの畑に生えていた通称デストロイングエンジェルことドクツルタケ?
 広葉樹林内の林床に生えるとのことなので、ある程度日を遮る棚栽培の畑だからはえてきたのだろうか。


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