コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

殿様御夫妻

2010-08-27 14:21:45 | ブドウ畑の昆虫たち
8月23日は、暑さが止んで、新涼が間近いという「処暑」だったそうです。

ですが、8月も終わりだというのに最高気温が30℃を超える日がずっと続いています。

雨もほとんど降らず、土はカラカラ。
草達の立ち姿もどこか乾いた印象をうけます。

そんななか、バタバタと派手な羽音をたてて飛んでいるのはトノサマバッタ。
草むらを歩いていると数mも近づかないうちにバタバタと逃げていきます。

飛んで逃げていくのは独り者だけなのか、
草陰でひっそりと隠れているトノサマバッタのカップルを発見。

大きなメスの背中にしがみつく小さなオス。

ヒラタアブのカップルのようにメスを抱えて空を飛ぶことはできなさそうです。



                ↓車のドアを開けて休憩中に飛び込んできたバッタの幼虫。
                 ショウリョウバッタだろうか。直線的なそのフォルム。赤いドアを背景に緑色の体が良く映えます。
                
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