いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

中央公論1月号の中身2(追記あり)

2005年12月17日 00時00分04秒 | 俺のそれ
この前買ったのですけれども、ウチに置いておいたら、妻や子供が勝手に読んでいて、色々と話の種になって良かったです。女子供に人気があったのは、やっぱり「教育再建」でした。中でも、養老氏の書いた『「先生」が成り立たない時代』が一番人気で、「面白い」というもっぱらの評価でした。こういうのって、好みとかあるんだろうと思うけど、家族は多分養老先生の書いたものとかは一度も読んだこともないと思う。きっと『バカの壁』も。私も、殆ど読んだことがないけど、文庫本を持ってるくらいかな(タイトル忘れた。何かの雑誌に連載していたのをまとめたものだったと思う)。それでも面白い、って思うんだなー、って思いました。


この次に人気(話題が多かったということ)なのは、最初の藤原氏と櫻井さんの対談。「今はお天道様って言わないんだね~」「ウチではたまに使うかもね~」「本が無い家ってあるの?」などなど、色んなご意見を聞かされました。何と言うか、「現場主義」って感じの会話なんですけれども。立派な理論とか難しい理屈とかを知らない者たちだけで会話してるから、自分達の身近な日常レベルで考えるということしかないんですね。それは仕方がないんですが、こういう話題で盛り上がったりするとは全く予想してませんでした。買って良かったと思いました。元は取れたかもしれないです。回し読みでしたし。


取り急ぎ、載せます。


あー、翌日になってしまいました(笑)
酔っ払いモードかもしれません。


それはどうでもいいですが、教育の話になると、女性にも関心が高まるようで、新聞の下段広告を妻が知っていたらしく、「丁度読んでみたいと思っていたんだよねえ」と言っていた。へー、そうなんだ。と、意外に思いました。

教育問題について、中央公論を買ってまで読みたいとは思った訳ではなかったんですけれども、私は。デイトレーダーの話が気になったというだけでして。私の方が不真面目な感じがしました(笑、記事のレベルがどうのこうの、とかではなく。本当に)。何だか、負けた気分(何に?)。

女子供にもかなわないということですな。


ところで、個人のデイトレーダーでも、本格的に凄い人がいるんですね。みずほ証券の誤発注問題で、個人で5億円以上利益を出してた人がいたかと思ったら、別な27歳の無職男性が20億円以上の儲けだったとか(デイトレーダーかどうかは知りませんが)。凄いね。こりゃ、本格派ですな。買い資金が30億円以上、7100株も買っていたんですから。6000株は保有したままだったそうな。現金決済に応じたそうです。54億円以上返ってきたはずですね。凄い!の一言です。

現実にそういう人達がいるんだということがわかりました。一発逆転とかではなくて、既に逆転し終えていますね。特別な才能が備わっているのでしょう、きっと。