いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

来年の大胆予測

2005年12月26日 21時30分36秒 | 社会全般
うーん、全く何の根拠もないんですけど。一応、素人の「スーパー山勘」ということでよろしく。


まず、為替ですけれども、先頃120円近辺まで行きましたが、今は一気に反転して116円台まで戻してしまいましたね。ミスター円はさぞかし喜んでいることだろう。

小泉さんの発言が材料で円安が進んだ(高々1円弱ですけど)時に、「ポーンとね、円安になっちゃって」とか言ってたから、今みたいな時こそ「1円以上、ドーンと急に円高になっちゃって」とか解説したらいいんだよ(笑)。誰のせいで円高になったとか、1円以上の円高で「誰がどれ位損したか」「原油輸入価格の値下がり分がどれ位得になるか」解説したら?

先日WBSに出演していた時に、猪口大臣がゲストだったのに、大臣にしゃべらせず、話の途中を遮ってまで自分ばっかりデカイ声で話していた(小谷さんもちょっと困ってた)。このお方は基本的な議論の仕方も知らないのかな。大臣が発言中は、まず聞くべき(そんなの常識でしょ?それとも新任大臣だからナメてた?基本的に失礼ですよ)。たとえレディ・ファーストを拒否する主義だとしても、一通り聞いてから自分の意見を言えばいいじゃないか。
「ぐげー、ゲッゲッゲッゲッ」って笑ってる場合じゃないんですよ。榊原氏は「先進国は女性の就業が増えて少子化になったんだ」論を盛んに展開し、強弁していた。こういういい加減な俄かコメンテーターがいると、多くの誤った認識を視聴者に与えるんですよ。



いかん。また変な方向へと逸れたけれども、ゴメンね。為替でしたね。

きっと120円が天井と見ました。ここ暫くで見ると、ドルが高かったのは、98年7月頃と02年1月頃でした。この間は約43ヶ月程度です。そして、(02年高値から)05年12月まででは約47ヶ月くらいです。なので、ドル円は「概ね周期的なボックス相場」という印象なので、波動的には高値をつけてしまってもいいように思います。なので、来年はドル安基調だろう、と予想します。円の高値(ドル安値)で見ても、102~103円程度の高値は01年1月頃と05年1月頃ですので、やはり約48ヶ月くらいの間隔です。そういう訳で、そろそろ「いい頃合」なんでないの?ってことで(笑)、07年途中(終わり頃か08年1月くらい?)までは円高ドル安基調がトレンドかもなー、と。


他の要因としては、米国の住宅投資は冷え込みが厳しくなる、というのがもっぱらでしょう。米国金利上昇は打ち止めとなり、今後は下げてくる展開となるのだろうな、と。景気は減速となり、ダウは10000ドル割れもあるかも。しかし、次の上昇の時には多分11000ドルを抜けるでしょう。04年以降では、景気動向が良かった時期にも概ね10000ドル~11000ドルの間の比較的狭いレンジに落ち着いていた。株価上昇速度はITバブル期とは大きく異なり、上昇が弱かった。バブル調整期間が概ね10年程度とすると、次のチャンスは来年以降の景気後退局面を抜けて(2年弱くらい?)、07年終わり~08年前半あたりから米国経済は反転して好況が期待されるかな?(08年の大統領選挙も関係ある?)。となれば、そこから上昇相場が来るとしたら、09~10年頃がダウの高値圏にくるのではなかろうか・・・?というような感じですかね。で、とりあえず06~07年後半あたりまでは、後退局面がやってきそうかな?と。


日本株はどうなるか、考えてみますね。為替が円高方向と、日本の金利上昇予測が強いと思うのと、米国金利は徐々に低下していくだろうと思う。外国人投資家の動向としては、円資産保有比率を保つ為に「日本株売り」ということもあるかな?中国元もちょっと要注意かも。米国景気後退によって中国元への元高圧力が強まるだろうな、と。一応バスケットなので、元高につられて円高要因?かな。日米金利差縮小、元高要因とドル安円高の流れがあるし、これに+米国景気後退で日本株売り、の連想ですね。日本企業の業績は07年度の後退予測が出てくると、06年夏頃に景気減速の兆し?となるかも。外国人がいつから売りに転じてくるか、というのが不明です。3月危機説は昔からありますが、06年3月に波乱があるかは分りません。多分、最大でも5月までが上昇限界ではないかな、と。それでも、かなり長い期間の上昇相場ということになると思います。TOPIXでは約1800近辺まで上げる可能性があると思います。日経平均も17000円台での攻防となるかな?高値は17500円前後ではないかな、と予想。


結局株安要因としては、米国経済の後退、日本の金利上昇、円高、外国人売り動向、ということだと思います。最高値までは、まだ開きがあります。日経平均で約1500円、TOPIXでも100ポイント以上の上値余地があるのではなかろうか、という予測ですね(ホントかよ?)。



サンタが来なくなった日

2005年12月26日 17時57分58秒 | 俺のそれ
例年通り、子供へのプレゼントは・・・と思案をしたりして、幾つかを買った。本とステーショナリーと植木鉢だ。植木鉢は『千と千尋の神隠し』に登場した「顔なし」の付いた、中々凝った作りのものだ。これは非常に評判が良かった。とても喜んでくれた。


それと、「サンタクロース」は遂に正体が判明してしまったようです(笑)。昨年にも危惧を書いたのだが(今日の妻5)、やっぱりバレてた。当たり前と言えば、当たり前なんですが。少し寂しいけど。まあ13歳にもなって信じている方が、不思議なのではあるが・・・。よく聞くと、実は2年くらい前から、ひょっとしたら「親が買ってるんじゃないか?」という疑念を生じたらしく、以後、バレていたらしい。それでも、他愛の無い「父親」に話を合わせ「サンタからのプレゼント」として受け入れるという気遣いをしていた、ということだ。


恥ずかしさと共に、子供の優しさに「ジーン」とくる。親バカだね(笑)。
今年は「サンタから」という言葉を必要としなくなった。いずれはサンタを卒業、とは思っていたが。
そうやって子供は大きくなっていくんだな~。


妻へのプレゼントは余りに不評の為、追加購入となってしまいました。一応、滅多に買ったことのない「陶器」を選んだのですが、散々な評価でした。
なので、翌日別なものを買った。結構難しいよね、プレゼントを選ぶのって。


向こうは、「ろくでもない、へんなモノ」を平気でくれるくせに、もらうものには、文句を言う(笑)。受け取る時には、「ありがとー、何だろー?」とか言ってるが、開けてビックリ玉手箱だ。
「えーっ??こ、これー?何でかなー、まあいいけど」
暫くしてからも、「こんなプレゼントって、何かねえ・・・」とか「別にいいんだけど・・・でも、ちょっとねえ・・・あんまり嬉しいとも言えないよねー」とか、言うんだもの。

結婚して10年以上経つとこういう風になってしまうものなんですよ、皆さん(笑)。