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消費者金融の曲がり角?

2006年04月14日 22時07分14秒 | 社会全般
銀行の子会社化が進んだりして、まともな商売のように装っていた面もあるかもしれんね。消費者金融自体が「絶対ダメ」とは言わんが、何だかな~、って思っていた。前にもちょっと書いたけれど、広告も多すぎだしね。

で、自分たち自身が「どうする?アイフル」ってな事態が起こっている、ということらしい(多くの人がこのネタを使うかも。私の発想が平凡なので許してね)。

Yahooニュース - 毎日新聞 - <アイフル>全店舗対象に業務停止命令 金融庁


実際、どうすんだろうね(笑)。
取立て屋が別な関連会社にあったりするんじゃないの?間違いだったら、ゴメンナサイ、ですけど。
名誉毀損とかで訴えられるかな・・・?


全くの仮定で考えてみよう。マンガか映画とかで、似たような筋書きは昔からあったと思うけど。
もしも「クリーンな消費者金融会社」を表向き保つとすれば、焦げ付き債権を何処かの会社にまとめて売る、とかですね。債権を何分の一かの値段で買い取った会社は、社員に取り立てさせるんですね(笑)。
債務者は結構逃げていったりしていて、そういう人間を探し出すのは普通の上場企業社員には難しいでしょ?なので、そういうのを専門にやっている人たちを使う、ということになるのではないかと思いますけど。


一般には、電話などで「払って下さいよ~」といくらお願いしたところで、払えないから焦げ付いてる訳で、どうせ払えないんですよ、きっと。そうなると所謂「若いもん」の出番となって、「直どり」ですかね。「ご対面~」ということです。きっと凄くコワイのではないでしょうか。でも、そういう取立て屋は大手消費者金融の社員ではないんじゃないのかな、と思ったりします。だって、社員がそんな取立てをやっていたってことになったら、社会的に大問題になってしまうと普通は考えますね。でも、別会社のやってることならば、直接的には影響ないように思いますけど。そういう意味では、取立て屋というのは案外といい商売なのかもしれんね。実際に存在するかどうかは知らないんですが。『ナニワ金融道』のような世界がきっと繰り広げられるのだろうと思いますね(笑)。


因みに、よく出てくる宣伝文句が、

「ご利用は計画的に」

なんていうやつがありますよね。もしも本当に「計画的」にできるならば、誰も借りんのですよ(笑)。
我が家では、「絶対に無理だよね」といつも言っています。借りるのは「計画的」にできない人だからこそであって、本当に計画的な人ならば予備費程度は常に銀行に入れておくだろう、と。イマドキ、コンビニATMさえある時代なんだし。たとえ持ち合わせの現金で払えないことがあったとしても、普通はカード決済か、お財布携帯みたいなのとかsuica等電子マネーだってあるし、Jデビット(orデビッド?最近も残ってるのかな)もあるし、本当にキャッシュ以外で払えない場面ってどんな時なのか想像がつかないけど(実は、私自身は痛恨の失敗をした(=お金が払えなかった)ことが幾度かあって、その爆笑失敗談はまた後日ということで、笑)。


なので、計画的に利用できるような人は、最初から消費者金融からなんか借りんのですよ。何か特別な突発的出来事があるかもしれないが、クレジットカードのローン(カードに大抵くっついてくるヤツ)の方が利率は低いことが多いから、そちらでも調達可能だよね?何で消費者金融から借りねばならんのか不思議なのですよ。


グレーゾーン金利問題もあったり、将来的には政策金利引き上げもあるだろうから、きっと資金調達コストがアップするので、消費者金融の収益構造は大きく変わると思うね。今までのデフレ時代のようには儲けられなくなる、ってことですよ。

日本企業の収益ベストテンに消費者金融が何社も名を連ねる、っていうのがちょっと前まであったように思うが、これを見ていた私としては、非常に忸怩たる思いがありましたよ(あくまで個人的感想ですからね)。日本企業は一体全体何をやっているんだ、こんなに借りる方も借りる方だ、ってね。世界に誇れるハズの日本を代表する企業は、どこに行ってしまったのか、って。消費者金融会社(何も会社自体が悪いとはいっていませんよ)が日本を代表する企業のランキング上位です、って、これはある意味非常にショックですよ。本当に。それも「何社も」ですから。昔のことを言って申し訳ないのですけど。


話が大きく逸れましたが、要するに、
消費者金融業界はマジで「どうする?アイフル」ってことで。



昨日のお詫び

2006年04月14日 20時57分26秒 | 俺のそれ
昨日のわんこのお話が途中で切れてしまっていました。スミマセンでした。・・・お詫びいたします。


随分と変な記事だな(いつもそうじゃないか、というツッコミは御容赦ということで)と思われたでしょう。なので、残りの部分を載せておきます。一応興味ある方は、お読み下されば幸いです。


迎えに行った先で、犬がもの凄い勢いで玄関に飛んで来ました。
思いのほかデカイと思いました。体重でいうと、10kgくらいはあるようでした。
「これって、室内犬なのか・・・?」
真っ先にそう思いました。聞いてた話と全然違うじゃねーか(笑)。
でも、割とカッコイイ犬だな、とも思いました。

まあ、体は思っていたよりも大きいけれど、そのまま連れて帰ることになりました。
車には飼い主の方が載せてくれて、犬が騒がないうちにすばやくお別れをしました。

妻や子どもには既に何度か会っていて馴れていたらしく、初めはじゃれていましたが、車がどんどん進んで行くにつれてただならぬ雰囲気を感じ取っていたようです。辺りをキョロキョロと見渡して、不安げな様子です。次第にピッタリと動かなくなり、悲しげな目でじっと周りを見ているだけになりました。ワンとも吼えずに、ただ車に揺られているだけでした。ふと、「ドナドナ」の歌を思い出しました(本当のタイトルは何ていうのだったか忘れた)。

「かわいーい子牛
売られてゆくよー
悲しそうな瞳で見ているよ
ドナドナドナドナー」

(著作権許諾何とか~は関係ありますか?ちょっとよく判らんけど)

車に載せられたわんこはまさにこの子牛状態。
そりゃ、そうだわな。
人間だって急に拉致されて、見ず知らずの場所に連れていかれりゃ、悲しくなるよね。
ましてや自分の知らない連中というか、得体の知れない連中(私及び家族)が一緒だし。


それから暫くしてウチに着くと、何だかパニック状態になってましたが、段々と落ち着いていきました。

こうして我が家の一員となったのです。


私の役割としては、犬の散歩ですね。
時にはサボってしまい、子どもに頼むこともありますが、大体私が行っています。
ウチに来る前には、妻や子どもが面倒を見ると言っていたのに、今では私が一番熱心かもしれないです(笑)。


部屋の中では悪戯をしないし、トイレも散歩に出た時にしかしないので、大変楽です。
かなりの「孝行わんこ」です(笑)。
でも、一度だけかじられたことがあって、そのせいでネットに接続不能となってしまったことがありました。

悪戯はその一度きりですね。大変お行儀が良いのです。
以前の飼い主さんが良い教育をしたのでしょう。
わんこの教育も大事なのですね。勉強になりました。