いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

続・はいはい、おめでとう

2008年05月28日 22時25分21秒 | 俺のそれ
後講釈は好きなことが言える、という好例かと。

NIKKEI NET(日経ネット):株・為替ニュース-日経平均などのマーケット情報を速報

こちらの記事から引用。

『先物の下げに関しては「株価指数先物売り・債券先物買い」の動きが強まったとみられるほか、午前の香港株式市場でハンセン総合指数が下落したことが影響したとの見方もあった。』

債券相場は見てないけど、香港市場の下落は関係ないんじゃないの?
笑える。香港市場の下落幅がいくらか知ってるの?下落といっても、誤差範囲でしょ。僅か40ポイントくらいですって。
終値で24249.51、下落は-32.53でした。ざっといいますと、午前の下落が約60としても、僅か0.25%でしかないんですが?
そんな程度の下落が材料になってたら、日本の株式市場はどうなんてしまいますかね?そんな理由を出してくるのは、本物のアレだな。いちいち香港の下落を受けて、日本市場で売るんか?そんな判断の根拠はどの程度ありますかね?香港市場の下落幅の何倍かの売りなんて合理的ではないわな。

続けよう。
『外国為替市場で円相場が1ドル=103円台後半まで下げ渋ったことも重しになった。』

これもどうでもいい適当な理由だろうね。23日にはドル円為替が始値104.12→終値103.35と円高が進んだにも関わらず、同日の日経平均は始値13945.1→終値14012.20と上昇して引けた。21日だって102円台まで円高になったが、13926.3で引けていた。要するに、円高というのは何かの理由にはなり得るかもしれないが、だからといって、下落となるというわけでもない。適当なんですわ、結局。
実際のところ、どれもこじつけの域を出ないものばかりでは。


単に、先物売りを仕掛けた連中がいた、ってことだけで、それは、金儲けの為ということしかないんじゃないですかね。で、儲ける為には、あの手この手を駆使してくるのも当然で、ヤツラが何をやってるかなんてのは、誰にも判らんわけで。本当にキレイな商売をやっているかどうかだって、誰にも確かめようなんかないわけで(笑)。本体が一緒、ってことはよくある話ですし。枝葉を辿っていけば、あらま、根っこは一緒だね、なんてこともあるかもね、と。

大体、薄商い、って言うがね、昔にはあんなにバカみたいにメチャクチャな売買は無かったんですよ。出来高を見てごらんなさいな。ITバブル期ですら、最多の月間売買高は約160億株(00年3月)でしかなかった。05年7月でも約287億株だ。例のライブドアのバカ騒ぎ頃に増加して、05年11月には555億株まで増加した。個人のデイトレーダーが色々と言われていた時期だな。
つまり、これまでのアホみたいな出来高に馴れすぎているだけ。更には、外国人投資家を当てにし過ぎているだけだ。そういう姿勢こそが、市場の攪乱を招いているんだろ。90年代後半なんて、はるかに少なかったぞ。要するに、株価操作みたいな売買が横行しているだけなのだ、ということ。


外国資本が大量に市場に入ってきてどうなった?
金融危機の98年でさえ12000円を割ってなかったじゃないの。TOPIXでも1000前後だった。銘柄入れ替えとか指数の変更なんかがあるから、一概には言えないかもしれないが、今年の11000円台(TOPIXでは1100台)をつけたのは、外国人が大量に保有するようになったから、だろ。市場取引のかなりの部分を占めるようになったから、だろ。

外人が買わなけりゃ、株価が上がらない、なんていうのはウソだ。
逆に、上がらなくなった、というべきだろうな。10年前と比べても、殆ど上がっていない。日本市場は、いいように草刈場にされた、ということなんだよ。何故それが判らないんだ。こんなに年月が経っているというのに。

もういい加減に目を覚ませよ。


更に追加。

しつこくて申し訳ないが、欧州も米国も上げて始まったみたいだな。
日本市場だけが、売り売りですか。
ふ~ん、フシギダネ。
外資ってのは、「自国では買い、日本で売る」の法則でもあるんですかい?
要するに、市場操作だな。やり易い場所でやる、それだけだろ。

日本市場が操作されていると前にも言ったじゃないですか。

日本市場全体が「仕手」られている?


こういうのは厳しく取り締まるしかないよ>161条を発動せよ!

アイツらはどんな手でも使ってくる。それを忘れるな。



これが「外資のケイレツ」ってやつですか?

2008年05月28日 21時03分43秒 | 経済関連
レイクの売却問題なんですが、まだ売却先が決まってないみたいで。

GE、レイクの売却先決定は6月になる見込み=イメルトCEO Reuters


へえー、そうなんだ、新生銀行さんが名乗りを上げているんだ。しかも一番高い値付けらしい、と。なるほどね。
旧長銀問題では、例の外資にたかられた云々といういわくつきですね。もう済んじゃったことだから、別にどうでもいいんですけどね。

もうウマミは十分吸い上げたから、損とかそういうのはどうでもいいですわね。
一方、新生銀行にはこんな話も。

社長の場当たり経営で会長が退任 「新生銀行」の呆れた内実|Close Up|ダイヤモンド・オンライン

ほほう、色々とウワサ話は尽きないようで。本店売却で難をしのいだ、と。けど、来年には「売るべき本店」もなけりゃ、金をひねり出せないわな(笑)。貸金でも買って、収益を叩き出してもらわねばならない、ってことですかい?
で、レイクを是非買いたい、と。そーですか。社会勉強になりますね。

偶然にも、元エッソ社長からシティバンクの日本代表に就いていた八城氏が新生銀行に行き、杉山会長退任後に再登板ということですか。なるほどねえ。これがまさしくキャリア・アップってやつですかい?


日本のケイレツが何とかだ、とか、慣行が不透明だ、だのと、偉そうに文句を垂れる外人ってのが大勢いるわけだが、外人の不可思議なケイレツってのもあるみたいですな。横の関係の深いところが、買うとか、何とか、色々とオイシイ話に群がる連中が大勢いるみたいですな。GEさんが売却先に選びたいのは、新生銀行ですぜ、と。双方の思惑が一致しているもんね。何でもいいので収益が欲しい新生銀行と、サブプライムで巨額損失を食らったGEが「金の捻出の為」に高値で事業売却先を探している、ってなことだしね。

けど、例の過払い返還金問題があったので、ちょっと困ったな、ということもあるわけだ。
阿漕な商売は許さんぞ
吉行氏がコメントで色々と教えてくれました。


いずれにせよ、コヨーテご一行様は錬金術をやりたいだけなんでは?
日本国民の金を巻き上げることが目的なんではないのかな、と思えなくもない。
ここでも再びGEとシティバンクの名前が出てくるんですよね。偶然なんですけど。フシギダネ!
アプラスとの関係強化で上限金利問題にも、深~く関わってるわけだ、新生銀行は。なるほど。


ダイヤモンドの記事によれば、ムーディーズの格付け(笑)も上がったみたいですし、「日本の最優秀銀行賞」受賞(by ユーロマネー誌・英)の栄誉にも輝いたみたいですから。これって、箔付けみたいなもんですかね?
チラッと前に書いたことあるけど(権威を有り難がる人々)。まさか、提灯記事ってことでもないだろうし、「外人のケイレツ」で出されたものでもないんでしょう?
信頼に足る評価なんですよね?日本で最も優秀な銀行、ということを認めた、ということなんですもんね。よもや、インナーサークルでのあれこれ、みたいなことではないのは当然でしょう。


どうやら日本一素晴らしい銀行のようです>新生銀行



はいはい、おめでとう

2008年05月28日 15時13分21秒 | 俺のそれ
日本市場の操作は楽でいいな、オイ。
従順なヒツジさんたちばかりで(爆)。


一つ前の拙ブログ記事は昼に書いたんだが、タイミング良く13時少し前に仕掛けですか?(笑)


個別株を売る必要なんてないもんね。
なんたって、日経平均先物を売ればいいだけだから。


しかも、国内投資家の多くは「外国人投資家の動向」というものにやたらと過敏なんだよな。ついつい従ってしまう。後追いしてしまう。
それに、先物が売られたら自動的に現物のプログラム取引なんかが発動してしまったりするだろうしね。


個別株で足がつくなんてバカなことはするわけないわな(笑)。

先物売りで仕掛ければ、みんな付いてくるから。
すると、アラ不思議、現物株も大幅安達成~~

目標株価でエサはまいてあるし、コバンザメは大量に呼び寄せられるわな。
少しの資金投入(はじめの大量売り注文)で、後は口先(偏った情報ってヤツだね)とか先物を使えば、色々と出来てしまいますもんね~。

全体が下がれば、意図的な個別株操作も「うまく隠せますぜ」ってか?(笑)
うん、たしかにそうだよね。
こんな陰謀論は、成り立たないよね。

でも、気になるなあー
先物を大量に売り仕掛けした金融機関はどこなのか。
日本の証券会社ですか?
ああ、大金持ちの個人投資家かなあ??→ないわな、普通は。


それとも、別の、ヨソから来てる資本の会社とかでしょうかねえ??




こうやって、外○系に荒らされるんだよ。
引っ掻き回しはお得意だからな。

必殺技は、「釣り上げて、落とす」だな(笑)。


目論見通り、日本市場は下げ下げ、ですか。
ここ数日の上げ環境と比べて、何が違うのでしょうな?

円高がきつくなったわけでもなく、アジア株が売られまくったわけでもなく、むしろ、原油価格下落と米株上昇なんかの好影響であっても良さそうだったのに(日頃ありがちな解説でしょ?)、相場は謎が多いですねえ~~


これが彼らのやり口なのだ、ということにいい加減目覚めなさい、ということだな。



ちょっと追加。


天人ども(←判る人には判るかも)が来てからどうなったか、いい例を紹介しよう。

Yahooファイナンス - 4062t

今まで一度も買ったこともない銘柄ですが、この前発見したので。
このグラフによく表れていますよ。
会社は創設から長い年月を、地道にやってきた会社だろうと思いますね。

で、05年後半以降の有様だ。
こういう惨状は天人がデカイ面をして、市場の中を引っ掻き回すようになってから、起こるようになったのだよ。エサをまいて、上げていく。
どうやれば効果的に釣れるか、やり方を習得したんだわ。ヤツラも。
しかも国内投資家や金融機関は、必ずやつらの顔色を窺って取引してしまうからね。ヤツラは自分たちの金とエサで上げを演出していたのさ。それに追随する連中から巻き上げるためにね。

その結果がこれだ。別に急速に上げていく必要性なんてないんだよ。じーっと地道に上がっていけばそれで良かったはずなのさ。
しかし、ヤツラは上げる手法を知ったので、「時価総額幻想」を利用することを思いついたんだよ。

緩やかに上がっていったとしても、別に困ることなんかなかった。会社にとってもそうだ。地道に上がっていれば、それで良かったのに、天人が金をザクッとぶち込み、レバレッジでデカくして、更に上げていく。カモを誘き寄せ、巻き上げる。

ウマ~
なんて生産性の高い仕事なんだ!
なんて効率的な仕事なんだ!


これが日本市場。

やり放題。




また嫌がらせですか?(笑)

2008年05月28日 12時12分46秒 | 俺のそれ
ムカつく。
外○系の連中というのは、アレですか、何か特別な思惑でもあるんでしょうかね?

いやー、本当にただの偶然ってあるんですね(爆)。本に書いてある通りだわ。
別に陰謀なんてないんですよね?この世には。
まぐれって凄い!!

お前ら、取引銘柄情報でも、どこからか流してもらってるんですか?
因みに、私がネット証券でいつも利用しているのは「マネックス証券」なんですが、こっちが何を保有しているのか、バレバレですか?
いいんですよ、別に。個人情報が漏れることなんて完璧に防げるわけではないでしょうからね。

これまで損失はかぶってやったでしょ。あんたらの目的どおりに。
それで何がご不満?
あんたらの買戻しも大変みたいだけど(笑)。

まあいいや。
関係ない話は、これくらいにしておくか。

◇◇◇


三井化学という株を4月に買っていたんですわ。何となくなんですけどね。

で、

4/15に書いた記事がこれなんですよ。

リーマン提訴の謎

これがホントの「これはひどい」(笑)

すると、単なる偶然に過ぎないんですが、GSがレーティングを翌日16日に発表し、目標株価を670円から550円に引下げたんですね。因みに、4/7時点でのGS発表では800円から670円に引下げ、ということでした。わずか9日で?!
前日15日の株価は618円(出来高約288万株)でしたが、16日の発表は12時過ぎだったみたい(マネックスの記録では)なんですが、始値から大量売り注文が来ていて、600円で始まり終値は592円でした。出来高は約690万株と大幅増でした。レーティング情報の発表前だったのに、大幅に下がっていたんですよね。大量の売り注文が朝一で出された、と。ふーん。
たまたま偶然でしょうけど(笑)。


今度は、今日だな。

4/27に書いた記事がこれ>UBSの調達金利は低かった?

すると、今朝からUBSさんの発表でレーティング情報というのが出されたみたいで、目標株価670円から550円に引下げられたみたいなんですね。まあ、GSさんと同じ評価、ということなんでしょう。


ま、参考までに日経平均が12000円割れとなった3/17の三井化学の株価は644円でした。大荒れとなった3/13日でも676円と前日より上げて終わっていた。みんながパニックのように売っていたのに、売り物がそんなに多くは残っていなかったんでしょうかね。普通はポジション整理だの、何だのというのが行われるでしょうから。でも、嵐のような売りの中で、それほど下がっていたわけではなかった。
その後の決算発表などで、業績見通しが嫌気されたというのは有り得る話なので、まあ判らないでもありませんが、こうも揃って大幅下げの発表が来る、という単なる偶然に驚いているわけですよ。
よりによって、拙ブログに記事を書いた途端に出される、というのが。
他の銘柄でもあったので、偶然とは恐ろしいなあ、と(笑)。まるでこっちの動きが手に取るように漏れている、ってな感じですわ。


一応、会社発表を見ると、こうなっている。
平成20年3月期 決算短信

こちらの資料にもあるとおり、連結の一株純資産は業績悪化を反映して約650円なんですね。原油高がかなり厳しいので、そういうもんかな、とは思うわけですが、純資産の減少幅はどれくらいなんだろうかという話ですわな。550円まで下がるとなれば、資産減少幅が約15%の850億円くらいになるんじゃないですかね、ってことですわな。そこまで減るという確信の根拠みたいなもんは、一体何なのでしょうね、と。
ただ、将来的に継続して純資産減少が続けば、株価が大きく下がるのは当然なのでしょう。どれくらいの将来時点を見込むのか、ということもあるので、一概には言えないと思いますけれども、現在株価よりも「大幅に低い株価」というのをレーティングで発表する意図とは、一体何なのだろうか、ということを思うわけですよ。それって、単なる釣り目当てなんではないですかね、って話ですわな。

移動平均線を超えられるとマズい、とか、そういう事情なんかがあるのかもしれませんが、傍から見れば、狙ってやっているものとしか思えないわけですね。4/16の発表以降であっても、若干ではあるけれども株価上昇局面が見られていますな。多くの人々の判断としては、「550円が適正株価だ」みたいには考えていない、ということなのでしょうが、にも関わらず、しつこく「550円だ」という目標を出してくるわけですね(笑)。資金力があれば、特に某外資系みたいな名前の通ったところであれば、色々な手段を取りうるわけだ。こういうのが本当に「市場操作」とか「株価操作」に該当しないのかどうか、ということについては、SESCの厳正なる監視や金融業者等の厳罰をお願いしたいところです。


現在株価よりも大幅に低い株価を「目標株価」と表示することの意味とは何でしょうか?
何度も尋ねて申し訳ないんですがね。いや、現在株価が1000円で、目標株価を2000円から1500円に下げました、って話なら判らないでもないんですよ。それくらいまでは上がる可能性があるね(上がってもいいよね)、っていうことだから。しかし、逆に低い方となると、現在株価は高すぎるので、「持ってる株を売った方がいいでしょう」ということでしかないわけだから、単に「売り」ということを指摘するなり発表するなりすればいいだけだわな。アンカリングみたいな効果を狙う必要性なんかないはずなんですがね。


それと、大量保有報告は3~4月にはあんまり目だって出ていないんですよね。大きく売った大株主とかがいれば、発表されるでしょうからね。4/14以降の売買高は約1億2500万株となっており、既に発行済み株式約7億9200万株の約15.8%だ。売り物が残されていたのであれば、かなりの量が売られた、ということになるはずでしょう。だって、株を売ってキャッシュに換えねばならなかった人たちならば、少なくとも3月か4月で整理しているでしょう。それでもなお、「目標株価550円」に向けて売りたい人たちが大勢いる、ということなんでしょうかね。浮動株比率は約10%くらいなので、1億株にも満たないわけですが、じゃあ一体どこの誰が売ってきているんでしょうねえ、と。持株比率が30%超の外国人ですか?
11月以降の下げ相場で相当売り切られたのではないかと思っていたんですが。不思議ですねえ。
回転売買も多いかもしれないから、出来高と一致するということはないでしょうが、10月高値の1187円から1月の601円まで一方的に落ちてきたわけだから、普通はその過程で相当売り切られていたんじゃないかな、と素人考えでは思うわけですよ。

仕掛けているのは、一体誰なのかなあ?(笑)
売り残は買い残よりも少ないですし。