いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

何じゃこりゃ~

2008年05月29日 21時49分45秒 | 俺のそれ
今日の意味不明の上げの原因というのは、何か考えついたでありましょうか?(笑)
まさか、ウチのブログで書いた途端に上げてくれたってか?
ズバリ「クリティカルヒット」を食らった人たちがいた、とか?
なわけないわな。ウチはタダの妄想ブログですので。

コレの続き>
また嫌がらせですか?(笑)

はいはい、おめでとう



スネに傷持つ方々が大勢おいでのご様子で、なによりです。これが日本市場の実態だったのだ、ということがよくお分かりになられたであろうな、と思いますね。
えーと、今日の相場の解説がどんな内容になるのか楽しみです。どんな理由でも結びつける、というのが相場の鉄則ですからね(笑)。連想買いとかの親戚みたいなもんですね。そういうのは当てにしないけど、好きですよ。ご懐妊報道でベビー用品メーカー値上がり、みたいなのは。

上がってよかった、よかった、ということで、とりあえず。



話を戻しますけれども、「三井化学」株のことですが、少し調べてみました。すると、意外な事実を知りましたよ。はい。


①4/7 GSがレーティング発表し、目標株価を引下げ(670円)

この数日前から5日移動平均線は25日移動平均線にかなり近づいてきていた。大体8円くらいにまで接近していた。が、7日発表され、8日の株価は急落。始値657円→終値622円の35円安だった。
まあいいタイミングだったんじゃないか?落とすには。旧急落となるような材料というのは、これといってなく、レーティングくらいなもんでしょうか。


②4/16 GSがレーティング発表し、目標株価引下げ(550円)

この時点でも特に材料らしきものはなかった。前日15日は、始値621円→終値618円の前日比1円高だった。
16日朝は始値600円、大量売り注文が来ていたので、前日終値よりも大幅安水準で始まった。ここから、『年初来安値の585円』まで売り込まれた。この時点での売り材料は、特別には出されていなかったようだ。GSの引下げ発表は前場終了後の昼だったからだ。
前日の出来高の倍以上の約690万株だった。
朝の時点で今日は「目標株価550円に引下げがある」ということを知っていたなら話が判るが、内部情報でも掴んでない限りそんな情報は知る手段がなかったはず。
引下げ発表と年初来安値更新が偶然同じ日に起こったのだ、という主張は有り得る。そうだとして、何故発表後の後場で安値更新ではなく、前場だったのか?引下げ発表で「目標株価550円」と言ってるんだから、もっと下げてもおかしくはないだろう。けれども、592円まで値を戻して引けた。


③4/18 利益大幅減の発表

会社側からの情報で、取引終了後に報じられた。単独利益が220億円→65億円に下方修正。週末だったので、翌週からの取引に影響が出そうだった。しかし、21日月曜日は603円で始まり、結局終値は622円の1円安で引けた。出来高918万株の大商いだった。会社側の減益発表であったにも関わらず、始値こそ20円安でスタートしたものの前日終値623円から僅か1円安だった。
GSがこの下方修正情報を知っていて、16日に引下げを発表したのかどうかは不明。目標株価引下げ情報よりも、減益発表の方がインパクトは大きいと思うのだが、大量に買われたということだ。


④5/9 連結決算発表

予想を下回る決算の為、大幅安となった。始値648円→終値610円だった。16日に年初来安値585円を付けたのに、そこまで落ちてはいかなかった。5/7には5日移動平均が634円、25日移動平均が632円と上昇基調で、戻り高値657円を付けていた(終値は652円)。
ここからの急落となったのだが、4/21の減益発表後には何故か900万株超の大商いで値を下げず、決算発表の日には急落という不思議な現象が起こったわけだ。しかも移動平均線が抜けていった直後ということで、年初来安値を付けた4月16日以降に若干値を戻していたのだった。


⑤5/28 UBSが目標株価550円と発表

23日には5日移動平均が616円、25日移動平均が617円と大接近(出来高も大幅増加し721万株)、しかし、その後売りに押されてしまい、28日朝から大幅安となった。始値599円と大幅減益発表後の時(4/21朝の603円)よりも下げてスタート。


このように、株価の変動を見ていくと、GSやUBSの発表というのはワケが判らない、ということだな。しかも年初来安値をつけた4/16の発表後に、多くの人々は無視しているかの如く株価が戻っている。謎が多いね。

この話は、とりあえずここまで。


=====


決算発表日の急落は、仕込みだったのかもしれませんね。
直近までは上げておいて、急落を演出すると、「往復ビンタ」だもんね。値上がり過程で儲け、上げた所で一気に売りに転じれば今度は売りで儲けられるからね。一粒で二度オイシイ、ってな具合だ(笑)。決算発表のマイナス材料というブースターがついてるから、下げは加速するもんね。
日本市場の下げ相場で取ってきた、コ○ーテ軍団の典型的手法だな。


ハメ手か何かの狙いなのか、素人のオレには判らん。が、意味不明な動きとか、意図的操作みたいなものがあるように思えるね。観察結果では、そういう動きがあるな、と。
結論的には、トコトン落としてやるぜ、ということのようです、はい。
今日みたいな上げ相場の日でさえ、売り売り部隊がガッチリと張り付いていたな。

どんだけ売り物が残ってるのよ、ってな話だな。信用売残はあまり変化がなく、信用買残が100万株以上増えてますが、それを超えて売ってきている本体がどこかにいるんでしょうな、多分。4/4時点の信用倍率1.10倍(買い残149万株)、5/23時点では1.98倍(買い残266万株)でした。

こんだけ下げ相場を過ぎて、年初来安値を付けた後にも、まだ売り物が大量に残されている、ということに正直驚いているんですよ。
要するに、やる気満々ってことですね?

そーですか。




な、ナゼに…ラーメン?

2008年05月29日 16時30分23秒 | いいことないかな
これは凄い、と思ったけど、発想がもっと面白い。

どんぶり直径1000分の1ミリ「世界最小のラーメン」完成(読売新聞) - Yahooニュース

『どんぶり内に触媒と原料のエタノールを加え、長さ約500分の1ミリ・メートル、太さ約5万分の1ミリ・メートルの「麺(めん)」数十本を合成。麺があふれないようにするのが難しかったという。』

って、日本人のマニアっぷりは凄すぎる、です。

麺があふれないようにするのが難しかった、というコメントもイケてる。普通はもっと科学的な立場からのコメントとか、小難しい話とか、そういうのがありそうなんだけれども、ごく平凡に「麺があふれる」ということを気遣う、その非凡さがいい。ほれ、食堂の見本みたいなのを作るマニアな職人さんと、似てる。クリームソーダだの、スパゲッティだの、本物っぽく作る人。なんと言うか、仕事の具合とかが上記「世界最小ラーメン」と共通するものを感じるんですよ(笑)。


いや、日本人の底力を堪能させていただきました。
本当に素晴らしい。