比較的見やすい、こちらから>それ、なんて変換?
○コメント1:クラスター爆弾の処理だけで100億以上かかるのはスルーですか、そうですか。
○コメント1’:
着上陸で言えば敵が橋頭堡を築くときの、防備が薄い時間にまとめて制圧するのがクラスター爆弾。何度も書いたけどコストパフォーマンスが他の火力の比ではない、有効な兵器。それを数百億円かけて廃棄。代替兵器を購入するのにまた数百億円掛けて、しかもクラスター爆弾よりも数段面制圧能力は劣る。
→お答え1:
無駄な処理費用がかかるのは、購入したことに問題があったから。計画段階の問題として、日本の防衛上、クラスター爆弾(投下、MLRSのいずれでも)の必要性は乏しい。そんなものを購入するくらいなら、最初からヘリでもミサイル艇(笑)でも買っておいた方が、はるかにお得でしたね、というだけ。「処理費用が無駄になる!」と文句を言う先は、私にではなく、そういうアホな「香車の串刺し」作戦を考えた旧防衛庁に言うべき。
○コメント2:
それにな、そうやって備えておけば有事だけじゃなくて災害時にも役に立つ
例えば、地震や海難事故とかな
地震なら陸自の工兵部隊の重機を使い崖崩れなどの土砂を取り除くことが出来るし、輸送トラックを使い援助物資を運べる
空自のC-130やC-1など使い同じく緊急時の物資輸送にも使える
海難事故が発生した時だってUH-60を使い遭難者を救助できる
これらのことで用いられる航空機なりだって一応兵器の部類に入るものなんだぜ、目に見える範囲の兵器(戦闘機や戦車、護衛艦など)に比べれば、あんたが言うように使用機会はあまり多くないがなwwwww
どちらかと言うと兵站の確保など目には見えない裏方の兵器だ
→お答え2:
災害時にも役立つ装備を、と前から言っていたのですが>テロ対策2
○コメント3:
過去記事読んだけど笑えるな
陸自の人員を30万(陸海空で現在約25万)とか
90式戦車を2000両(削減されて600両、削減前で900両)配備とかなんともはや・・・
→お答え3:
自分たちの巣窟だと短いコメントばかりが並ぶので、それに馴れているのでしょうか。字が多いと理解できないのか、記憶力がないのかもしれませんが、陸自定数決着!に書いたコメントの一部だけ切り取っているだけの、情報操作ですね。
当方が「陸自隊員数が30万人もいる」とか「90式が2000両もある」とか主張したわけではないことくらい、理解できないのですか?
04年当時、しつこくコメントしていた「独楽犬」(何故「狛犬」ではないのかは不明なお名前だった)さんに、こう書いています。
『BMDを採用せずに陸自定数を30万人にして、90式を2000両配備した場合の防衛予算とその配備終了をいつにするか、それとも空自の増強を図った方がいいなら何をどれくらいとか、やっぱり海自だな、とか、具体的に考えてみたらどうですか?そこで、防衛予算はやっぱり単年度で10兆円は必要だな、とか、いや、20兆円ほしいね、とか考えてみればいいんですよ。中国軍が仮に陸上部隊を1千万人にしたら、日本も1千万人にするのか、とか考えられるでしょ。そういう方々と無限に広がる仮説なり政策なりを考えてみると、尽きることなくアイディアが浮かんでくるでしょう?ここにくるよりきっと有意義ですよ。』
過去記事を読んだと言いながら全く読めていないか、情報操作のようなコメントを書くのは卑怯なのではありませんか?
○コメント4:
>それから、近時のエントリーではクラスターと言ったらMLRSで、「届かない、届かない」と言ってるが、F-2とCBU-87/Bは何処に消えたんだ?
空海の戦力は全滅していることが絶対の前提条件みたいですから
→お答え4:
こちらも情報操作の一種でしょうか?非常に判りやすい例示を書きましたが。
>日本は広い
そもそも、空海の戦力は全滅していることが前提条件、ってのは、産経新聞の説明でそうなっていたんじゃありませんか?(笑)
前に書かれた記事の内容を記憶できないんでしょうか。再掲しますか?
『だが、専守防衛という、国土防衛力を著しく阻害する“戦略”を信じる日本の場合、クラスターの使用は海空自衛隊の装備がほぼ全滅、敵が着上陸侵攻を仕掛けてくる、いわば本土決戦の時。運用は次のように“最終兵器”としての重要性を帯びている。』
F2がクラスター攻撃できる、ということはどういうことか、考えたことはないのですか?
・着上陸した敵軍が「海岸等の地上」に展開している(条件1)
・日本の戦力としてF2が残されている(条件2)
・敵の防空能力をかいくぐって投下できる(条件3)
これら条件が揃っていれば、F2がクラスター弾を投下して上陸後の敵軍に攻撃できるでしょう。
では、F2は敵軍が上陸を果たすまでの間、何をしているのでしょう?
効率の問題を言っているんですよ。F2が敵地上部隊をクラスター攻撃できる、ということは、少なくとも敵が上陸する前の海岸線に艦船がかなり接近している状態でも攻撃可能なのではありませんか?船から降りた兵力1千人+車両を攻撃する以前に、船ごと対艦ミサイルで攻撃した方が早いんじゃないですか?ってことを言っているんですよ。違いますか?投下攻撃ができる位置にF2が近づけるのに、対艦ミサイルで攻撃できない、なんてことは想定し難いわけですよ。
F2が飛び立つ前に、クラスター弾ではなく、何故対艦ミサイルを装備して行かないのか、ということですね。F2が戦力として残されているのであれば、上陸をする前の艦船ごと沈めれば、あっという間に載っていた敵地上部隊はほぼ全滅しますよ。
クラスター攻撃よりも上策であると思いますが。
しかし、通常は上陸作戦を行ってくる地点は、かなりの防空力が敵にはあるはずでしょう。F2がサクッと投下地点に辿りつけるのであれば、対艦ミサイルでの攻撃も可能である、と考えるのは普通なのではありませんかね?対艦ミサイルで攻撃できないのであれば、着上陸地点をクラスター攻撃なんてのも当然できないとしか思われませんが。
続いてこちらのコメントから。
>意味のない防衛計画~「クラスター爆弾」について(追記)
○コメント5:
そこまでいうならすでに陸自いらなくね?
いや、陸自に限らず自衛隊全体が必要ないだろ?上陸されたら戦闘しないんだし
→お答え5:いや、だからこれが「書いてないことを勝手に読み取る力」ですって。
○コメント6:
正々堂々とガチンコ勝負するだけが戦争と思っていたら大間違いだ。
●工作活動
●テロ・ゲリラ
●日本人拉致
●武力による威嚇
こういう戦争の形態のほうが心配だね
→お答え6:
その心配をしているからこそ、進入経路を封じる能力を高めるべき、と前から書いています。>テロ対策1
仮に、数百とか数千人規模での上陸や武力攻撃があるような場合、多くは市街地戦などになると思われるので、私としてはスピード重視でいくべきではなかろうか、という考え方です。それ故、装輪装甲車の方が道路網を素早く移動でき、移動速度が速いことで敵の侵入した地域に陸自の戦力が到達しやすく、集結能力も高いんじゃないかな、と。敵部隊の殲滅には、まず完全包囲地域を形成し、そこからは漏らさないことだろうと思いますので。戦車部隊や自走榴弾砲などを移動して戦闘地域に集結するのに時間がかかるし、非対称戦であると支援火力の多くはあまり有効とならないのではないか、と考えていました。「より現実的な心配」をするなら、必要なのは戦車やMLRSや自走砲ではなく、機動力重視の戦力なのではないか、と。
私が一番言いたいのは、日本がこの先生きのこるには、「海での戦いに必ず勝利しなければならない」ということです。
同じ金を使うのであれば、優先順位というものがあるのではないですか、ということですね。
○コメント1:クラスター爆弾の処理だけで100億以上かかるのはスルーですか、そうですか。
○コメント1’:
着上陸で言えば敵が橋頭堡を築くときの、防備が薄い時間にまとめて制圧するのがクラスター爆弾。何度も書いたけどコストパフォーマンスが他の火力の比ではない、有効な兵器。それを数百億円かけて廃棄。代替兵器を購入するのにまた数百億円掛けて、しかもクラスター爆弾よりも数段面制圧能力は劣る。
→お答え1:
無駄な処理費用がかかるのは、購入したことに問題があったから。計画段階の問題として、日本の防衛上、クラスター爆弾(投下、MLRSのいずれでも)の必要性は乏しい。そんなものを購入するくらいなら、最初からヘリでもミサイル艇(笑)でも買っておいた方が、はるかにお得でしたね、というだけ。「処理費用が無駄になる!」と文句を言う先は、私にではなく、そういうアホな「香車の串刺し」作戦を考えた旧防衛庁に言うべき。
○コメント2:
それにな、そうやって備えておけば有事だけじゃなくて災害時にも役に立つ
例えば、地震や海難事故とかな
地震なら陸自の工兵部隊の重機を使い崖崩れなどの土砂を取り除くことが出来るし、輸送トラックを使い援助物資を運べる
空自のC-130やC-1など使い同じく緊急時の物資輸送にも使える
海難事故が発生した時だってUH-60を使い遭難者を救助できる
これらのことで用いられる航空機なりだって一応兵器の部類に入るものなんだぜ、目に見える範囲の兵器(戦闘機や戦車、護衛艦など)に比べれば、あんたが言うように使用機会はあまり多くないがなwwwww
どちらかと言うと兵站の確保など目には見えない裏方の兵器だ
→お答え2:
災害時にも役立つ装備を、と前から言っていたのですが>テロ対策2
○コメント3:
過去記事読んだけど笑えるな
陸自の人員を30万(陸海空で現在約25万)とか
90式戦車を2000両(削減されて600両、削減前で900両)配備とかなんともはや・・・
→お答え3:
自分たちの巣窟だと短いコメントばかりが並ぶので、それに馴れているのでしょうか。字が多いと理解できないのか、記憶力がないのかもしれませんが、陸自定数決着!に書いたコメントの一部だけ切り取っているだけの、情報操作ですね。
当方が「陸自隊員数が30万人もいる」とか「90式が2000両もある」とか主張したわけではないことくらい、理解できないのですか?
04年当時、しつこくコメントしていた「独楽犬」(何故「狛犬」ではないのかは不明なお名前だった)さんに、こう書いています。
『BMDを採用せずに陸自定数を30万人にして、90式を2000両配備した場合の防衛予算とその配備終了をいつにするか、それとも空自の増強を図った方がいいなら何をどれくらいとか、やっぱり海自だな、とか、具体的に考えてみたらどうですか?そこで、防衛予算はやっぱり単年度で10兆円は必要だな、とか、いや、20兆円ほしいね、とか考えてみればいいんですよ。中国軍が仮に陸上部隊を1千万人にしたら、日本も1千万人にするのか、とか考えられるでしょ。そういう方々と無限に広がる仮説なり政策なりを考えてみると、尽きることなくアイディアが浮かんでくるでしょう?ここにくるよりきっと有意義ですよ。』
過去記事を読んだと言いながら全く読めていないか、情報操作のようなコメントを書くのは卑怯なのではありませんか?
○コメント4:
>それから、近時のエントリーではクラスターと言ったらMLRSで、「届かない、届かない」と言ってるが、F-2とCBU-87/Bは何処に消えたんだ?
空海の戦力は全滅していることが絶対の前提条件みたいですから
→お答え4:
こちらも情報操作の一種でしょうか?非常に判りやすい例示を書きましたが。
>日本は広い
そもそも、空海の戦力は全滅していることが前提条件、ってのは、産経新聞の説明でそうなっていたんじゃありませんか?(笑)
前に書かれた記事の内容を記憶できないんでしょうか。再掲しますか?
『だが、専守防衛という、国土防衛力を著しく阻害する“戦略”を信じる日本の場合、クラスターの使用は海空自衛隊の装備がほぼ全滅、敵が着上陸侵攻を仕掛けてくる、いわば本土決戦の時。運用は次のように“最終兵器”としての重要性を帯びている。』
F2がクラスター攻撃できる、ということはどういうことか、考えたことはないのですか?
・着上陸した敵軍が「海岸等の地上」に展開している(条件1)
・日本の戦力としてF2が残されている(条件2)
・敵の防空能力をかいくぐって投下できる(条件3)
これら条件が揃っていれば、F2がクラスター弾を投下して上陸後の敵軍に攻撃できるでしょう。
では、F2は敵軍が上陸を果たすまでの間、何をしているのでしょう?
効率の問題を言っているんですよ。F2が敵地上部隊をクラスター攻撃できる、ということは、少なくとも敵が上陸する前の海岸線に艦船がかなり接近している状態でも攻撃可能なのではありませんか?船から降りた兵力1千人+車両を攻撃する以前に、船ごと対艦ミサイルで攻撃した方が早いんじゃないですか?ってことを言っているんですよ。違いますか?投下攻撃ができる位置にF2が近づけるのに、対艦ミサイルで攻撃できない、なんてことは想定し難いわけですよ。
F2が飛び立つ前に、クラスター弾ではなく、何故対艦ミサイルを装備して行かないのか、ということですね。F2が戦力として残されているのであれば、上陸をする前の艦船ごと沈めれば、あっという間に載っていた敵地上部隊はほぼ全滅しますよ。
クラスター攻撃よりも上策であると思いますが。
しかし、通常は上陸作戦を行ってくる地点は、かなりの防空力が敵にはあるはずでしょう。F2がサクッと投下地点に辿りつけるのであれば、対艦ミサイルでの攻撃も可能である、と考えるのは普通なのではありませんかね?対艦ミサイルで攻撃できないのであれば、着上陸地点をクラスター攻撃なんてのも当然できないとしか思われませんが。
続いてこちらのコメントから。
>意味のない防衛計画~「クラスター爆弾」について(追記)
○コメント5:
そこまでいうならすでに陸自いらなくね?
いや、陸自に限らず自衛隊全体が必要ないだろ?上陸されたら戦闘しないんだし
→お答え5:いや、だからこれが「書いてないことを勝手に読み取る力」ですって。
○コメント6:
正々堂々とガチンコ勝負するだけが戦争と思っていたら大間違いだ。
●工作活動
●テロ・ゲリラ
●日本人拉致
●武力による威嚇
こういう戦争の形態のほうが心配だね
→お答え6:
その心配をしているからこそ、進入経路を封じる能力を高めるべき、と前から書いています。>テロ対策1
仮に、数百とか数千人規模での上陸や武力攻撃があるような場合、多くは市街地戦などになると思われるので、私としてはスピード重視でいくべきではなかろうか、という考え方です。それ故、装輪装甲車の方が道路網を素早く移動でき、移動速度が速いことで敵の侵入した地域に陸自の戦力が到達しやすく、集結能力も高いんじゃないかな、と。敵部隊の殲滅には、まず完全包囲地域を形成し、そこからは漏らさないことだろうと思いますので。戦車部隊や自走榴弾砲などを移動して戦闘地域に集結するのに時間がかかるし、非対称戦であると支援火力の多くはあまり有効とならないのではないか、と考えていました。「より現実的な心配」をするなら、必要なのは戦車やMLRSや自走砲ではなく、機動力重視の戦力なのではないか、と。
私が一番言いたいのは、日本がこの先生きのこるには、「海での戦いに必ず勝利しなければならない」ということです。
同じ金を使うのであれば、優先順位というものがあるのではないですか、ということですね。