竹中の言い分はその後どうなったのか、是非聞きたいもんだな(笑)。
「約50億円の赤字」という文言は、竹中自身が1月19日の産経記事でそう書いている。つまり、竹中はこの記事が載る以前から知っていた、ということだ。どうやって赤字額を知ったのか?(笑)
【竹中平蔵 ポリシー・ウオッチ】かんぽの宿は“不良債権” - MSN産経ニュース
この記事中で、
『かんぽの宿は、今でも年間約50億円の赤字を計上している。民営化に当たって、これを廃止・売却するのは当然のことである。まず、完全民営化されたかんぽ生命保険には、他の民間企業と同様、保険業法が適用される。当たり前の話だが、民間の保険会社がホテル業を営むことはあり得ないことだ。』
とはっきり書かれている。
竹中は、かんぽ生命はホテル業をやらない、と誤魔化しているが、「かんぽの宿」等の今回オリックスに譲渡予定とされた資産は日本郵政の資産であり、「かんぽ生命」の保有資産ではなく運営するわけでもない。間違いだよね。
財務諸表の公開がされていないのに、どうやって「赤字額が今でも50億円」と知ったのだろうね?07年10月の簿価が120億ちょっとしかないとなれば、あっと言う間にマイナスになってしまうじゃない(笑)。
目の前に、1年で50万円減ってゆく「100万円の束」がある時、これを100万円で買うのか、ということなんだわな。そりゃ、相当オメデタイか、ビジネスに自信がなけりゃ無理なんじゃないの、という話だわな。まあいいけど。
竹中は「かんぽの宿」の帳簿内容を知り得る立場にあったのか?(爆)
これって、どうよ?
数字の根拠があるなら明示できるだろうし、ないのなら、風説の流布と何が違うのかって話では。
で、「郵政民営化承継財産委員会」の委員だった不動産鑑定士の方ですが、赤旗が調べたところでは、奥田かつ枝氏はオリックス子会社から出資を受けた会社の取締役だそうで、これってどうなんでしょうかね?
この承継委員会のメンバーの選考過程ってのも、どういう経緯で奥田氏を入れるということになってのでしょうね?
ま、色々とあるようで。
「約50億円の赤字」という文言は、竹中自身が1月19日の産経記事でそう書いている。つまり、竹中はこの記事が載る以前から知っていた、ということだ。どうやって赤字額を知ったのか?(笑)
【竹中平蔵 ポリシー・ウオッチ】かんぽの宿は“不良債権” - MSN産経ニュース
この記事中で、
『かんぽの宿は、今でも年間約50億円の赤字を計上している。民営化に当たって、これを廃止・売却するのは当然のことである。まず、完全民営化されたかんぽ生命保険には、他の民間企業と同様、保険業法が適用される。当たり前の話だが、民間の保険会社がホテル業を営むことはあり得ないことだ。』
とはっきり書かれている。
竹中は、かんぽ生命はホテル業をやらない、と誤魔化しているが、「かんぽの宿」等の今回オリックスに譲渡予定とされた資産は日本郵政の資産であり、「かんぽ生命」の保有資産ではなく運営するわけでもない。間違いだよね。
財務諸表の公開がされていないのに、どうやって「赤字額が今でも50億円」と知ったのだろうね?07年10月の簿価が120億ちょっとしかないとなれば、あっと言う間にマイナスになってしまうじゃない(笑)。
目の前に、1年で50万円減ってゆく「100万円の束」がある時、これを100万円で買うのか、ということなんだわな。そりゃ、相当オメデタイか、ビジネスに自信がなけりゃ無理なんじゃないの、という話だわな。まあいいけど。
竹中は「かんぽの宿」の帳簿内容を知り得る立場にあったのか?(爆)
これって、どうよ?
数字の根拠があるなら明示できるだろうし、ないのなら、風説の流布と何が違うのかって話では。
で、「郵政民営化承継財産委員会」の委員だった不動産鑑定士の方ですが、赤旗が調べたところでは、奥田かつ枝氏はオリックス子会社から出資を受けた会社の取締役だそうで、これってどうなんでしょうかね?
この承継委員会のメンバーの選考過程ってのも、どういう経緯で奥田氏を入れるということになってのでしょうね?
ま、色々とあるようで。