検察が情報漏洩批判を食らったからといって、どうして家宅捜索のテレビ映像が無くなったんですか?
この国のマスコミのやり口というのは、所詮、こういうことなんでしょ。
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胆沢ダム工事受注の「宮本組」へ 談合仕切り役“天下り” 下請け捜索(産経新聞) - Yahoo!ニュース
このニュース映像は、どこかで流していたんですか?
だったら、その放送局がどこなのか知りたいですね。よくぞ「映像を撮れましたね」って褒めてあげたいですよ(笑)。
それともあれですか、検察からの「入りますので、みなさんご用意をお願いします」というテレビクルー派遣要請でもなければ、誰も行かないってことですかい?
検察には、「マスコミ総動員法」でも持っているのか?
一斉家宅捜索に行く前から、テレビ局には情報漏洩がなされているということだそうですぜ。それは合法なんだと、検察の論理では。だったら、このショボイ家宅捜査もテレビに映せば良かったものを、どういうわけだか自粛気味らしいですぜ。
石川議員逮捕の時には、どういうわけだか記者会見だったそうだが、今の「検察批判」に会見でもやって答えたらいいのではないのか?(笑)
検察は誰も情報漏洩なんかしていない、と検事総長が答えたらいいよ。できるよね?それくらい。簡単でしょ?
検察の人間がマスコミに情報を流すのは「守秘義務違反には該当しない」とかいう、検察独自の法学理論でも開陳すればいいだけだろ?何故、それができないの?
やましいことがないなら、取調べに応じろ、とか、国民に説明できるだろ、とか言うのと同じでしょう?
やましいことがないのだから、「マスコミへの情報漏洩は合法」とか、誰が情報を流して、誰が受けたか、明らかにすればいいだけ。
で、最高裁判例では、守秘義務違反はどうだったんでしたか?(笑)