はっきり言って、全然判らないのがこれなんだよね。
ギリシャ国債の債務残高は高々2800億ユーロくらいらしいので、当面半分くらいの債務軽減があれば、多分倒れる心配なんてなさそうなんじゃないですかね?
とりあえず必要額が2000億ユーロとしても、120円換算で24兆円にしかならない。
これが全部飛んだって、ユーロ圏の経済規模の大きさからすれば、大した話にはならないんじゃないの?そんなに重大なんだろうか?被害は深刻ですかね?
日本だと、旧国鉄債務の方が大きいとか、悪名高きUR都市機構の長期債務だって13兆円強あるわけで、そういうのを整理するとしても、こんなに大変なことにはならないんでないの?
都道府県でいえば、神奈川県がギリシャと同じくらいのGDPらしいんだけど、神奈川県の債務整理とかでこんなに世界中に信用不安を巻き起こしたりなんかはしないよね(債務残高の違いは確かにあるが)。
つーか、今の信用不安の反応って、大袈裟過ぎやしないかい?
ひょっとして、ギリシャがデフォると、国際的に超有名などこかの大銀行さんとかが倒れそうになる、とかって、そういう話でもあるんですかね?
そうでもなけりゃ、こんなに大騒ぎになるかな?
ギリシャ国債を大量に持ってる投資家(金融機関)が、どこかにいるとか?
総資産100兆円以上とかを持つ銀行なら耐えられるんじゃないのかな、と思ったりするけれども、どこかに集中しちゃってるとか、そういう疑心暗鬼でもあるのかな?
損失覚悟でも何でも、ギリシャ国債を売っぱらってしまえば、何十兆円も損失を被ることはなさそうですけどね。
今のところは市場取引は継続されているんですよね?だからこそ、金利水準が算出できているんですよね?
それなのに、ここまで大騒ぎするという理屈がよく判らん。
ベア・スターンズが逝った後、「次はどこか」探しがあったのが尾を引いているんだろうか?
あの時にも、一時持ち直しとなったにも関わらず、急にリーマンが倒れてしまったからね。そういう連鎖が想定されている、ということなんだろうか?
因みに、アイスランドだって、窮地に立たされたし、インフレ率が2ケタに上昇したけれど、「日本は破綻する!!」とか「ハイパーインフレになって破滅する」とか煽りまくってる連中が言うみたいな「国家が破滅」みたいなことにはなってませんけど。今のところは。
別に、物価が2割上昇したって、「ああ、酷いインフレだな」ってだけで、それで国家破滅みたいにはなってませんぜ。年率で10%以上に上昇したことのある国なんて、アイスランドに限らず、成長著しいと言われているブラジルやベトナムだって超えてる時はあったけれども、別に国家破産とかにはなってないっての。ブラジルもベトナムも、普通に存在してますけど。
本物の無知蒙昧な連中は、「日本はハイパーインフレになってしまう」とか大袈裟な妄言を撒布しとるだけ。
これは、まあいいか。
いずれにせよ、ギリシャの債務問題がどうしてこれほど大きく騒がれるのか、それが判らん、という話ですな。ユーロの経済規模からすると、別にどうってことないんでないの?
支えきれない、というほどのものではないように見えるが。
それとも、ギリシャを支援してしまうと、続々とそれに類する国々が湧いてきてしまい、悪しき先例をなりかねないから、とか?
ま、株式市場がこれほど下落していくというのが、まるでよく判りませんな、という話です。
ギリシャ国債が全損だとしても、20兆円や30兆円で済むなら、世界市場の時価総額の損失分の方が圧倒的に大きいぞ。世界中のみんなで、株式を一部売却して現金を作り、ギリシャに無償でプレゼントした方が、はるかに損失が少ないだろうよ。アホだな(笑)。
その方が、世界市場の下落は防げていて、各投資家の資産目減りはここまで大きくなることはなかったから、たったの数十兆円の為に失った資産はあまりにも痛かったということさ。
ギリシャ国債の債務残高は高々2800億ユーロくらいらしいので、当面半分くらいの債務軽減があれば、多分倒れる心配なんてなさそうなんじゃないですかね?
とりあえず必要額が2000億ユーロとしても、120円換算で24兆円にしかならない。
これが全部飛んだって、ユーロ圏の経済規模の大きさからすれば、大した話にはならないんじゃないの?そんなに重大なんだろうか?被害は深刻ですかね?
日本だと、旧国鉄債務の方が大きいとか、悪名高きUR都市機構の長期債務だって13兆円強あるわけで、そういうのを整理するとしても、こんなに大変なことにはならないんでないの?
都道府県でいえば、神奈川県がギリシャと同じくらいのGDPらしいんだけど、神奈川県の債務整理とかでこんなに世界中に信用不安を巻き起こしたりなんかはしないよね(債務残高の違いは確かにあるが)。
つーか、今の信用不安の反応って、大袈裟過ぎやしないかい?
ひょっとして、ギリシャがデフォると、国際的に超有名などこかの大銀行さんとかが倒れそうになる、とかって、そういう話でもあるんですかね?
そうでもなけりゃ、こんなに大騒ぎになるかな?
ギリシャ国債を大量に持ってる投資家(金融機関)が、どこかにいるとか?
総資産100兆円以上とかを持つ銀行なら耐えられるんじゃないのかな、と思ったりするけれども、どこかに集中しちゃってるとか、そういう疑心暗鬼でもあるのかな?
損失覚悟でも何でも、ギリシャ国債を売っぱらってしまえば、何十兆円も損失を被ることはなさそうですけどね。
今のところは市場取引は継続されているんですよね?だからこそ、金利水準が算出できているんですよね?
それなのに、ここまで大騒ぎするという理屈がよく判らん。
ベア・スターンズが逝った後、「次はどこか」探しがあったのが尾を引いているんだろうか?
あの時にも、一時持ち直しとなったにも関わらず、急にリーマンが倒れてしまったからね。そういう連鎖が想定されている、ということなんだろうか?
因みに、アイスランドだって、窮地に立たされたし、インフレ率が2ケタに上昇したけれど、「日本は破綻する!!」とか「ハイパーインフレになって破滅する」とか煽りまくってる連中が言うみたいな「国家が破滅」みたいなことにはなってませんけど。今のところは。
別に、物価が2割上昇したって、「ああ、酷いインフレだな」ってだけで、それで国家破滅みたいにはなってませんぜ。年率で10%以上に上昇したことのある国なんて、アイスランドに限らず、成長著しいと言われているブラジルやベトナムだって超えてる時はあったけれども、別に国家破産とかにはなってないっての。ブラジルもベトナムも、普通に存在してますけど。
本物の無知蒙昧な連中は、「日本はハイパーインフレになってしまう」とか大袈裟な妄言を撒布しとるだけ。
これは、まあいいか。
いずれにせよ、ギリシャの債務問題がどうしてこれほど大きく騒がれるのか、それが判らん、という話ですな。ユーロの経済規模からすると、別にどうってことないんでないの?
支えきれない、というほどのものではないように見えるが。
それとも、ギリシャを支援してしまうと、続々とそれに類する国々が湧いてきてしまい、悪しき先例をなりかねないから、とか?
ま、株式市場がこれほど下落していくというのが、まるでよく判りませんな、という話です。
ギリシャ国債が全損だとしても、20兆円や30兆円で済むなら、世界市場の時価総額の損失分の方が圧倒的に大きいぞ。世界中のみんなで、株式を一部売却して現金を作り、ギリシャに無償でプレゼントした方が、はるかに損失が少ないだろうよ。アホだな(笑)。
その方が、世界市場の下落は防げていて、各投資家の資産目減りはここまで大きくなることはなかったから、たったの数十兆円の為に失った資産はあまりにも痛かったということさ。