いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

とことん腐ってる

2010年05月20日 21時27分39秒 | おかしいぞ
この国は、本当に腐ってる。

鳩山政権の奴らは、生きながらえることだけが大事で、その愚かさが自覚できんのだよ。


ここに来て、月末までに「どうにでも、どんな反対があろうとも」普天間移設先を、遮二無二決めてしまえ、って腹らしい。


その、泣きついていく無様な連中は、恥というものがないのか?

権力の座を守らんが為の、情けない命乞いみたいなのは何なのか?
どうか救ってください、って、アホか?


この国には、未来はない。

とことん、腐ってるわ。
あらゆる部分に、腐敗がしみ込んでいるわ。


悔しいけど、認めざるを得ないわ。

海外からは笑われるけれど、いかんせん「ルーピー」のカードしか今は出せないという、本当に八方塞がりなんだもの。
しかも、周りにいる連中ときたら、本当にロクでもないのばかりなんだな。



厳しさがない。

もう本当にダメだわ。


完敗ですわ。
悔しいけど。


お手上げ。

バンザイですわ。


心の底から、本当に、ここまで悔しいのって、これまではなかったわ。

日本の劣化は、少しの話ではないな。
終わった。
完璧に終わった。



唯一の拠り所は「1番」(笑)

2010年05月20日 20時30分19秒 | 外交問題
これが結果ですか。なるほど。
結局、最も「決定的な証拠」となったのは、魚雷に書かれた文字、ということになった、と。しかも、15日に発見されたと言われている、「新事実」と。

こういうのって、普通の検察官とかが見たら、起訴できて有罪にできると判断するのだろうか?
犯行現場に残されていた、と捜査している刑事だけが主張する、僅か5日前に発見されたという新証拠は、本当に信憑性が高いかどうかはどのように判るのか?
単一の証拠をもって、これが決め手と言うには、あまりに根拠に乏しいとしか思えないわけだが。捜査担当が持ち出してきたものとは、全て「どこにあったか証明することのできない物証」のみである、ということだ。

しかし、向こうさんも中々考えてきたな。
当方の出していた疑問点を、「穴を埋める」作業に利用させてもらいましたよ、ということにしたわけだ。
昨日、当方の推測で『因みに、北朝鮮のシリアルナンバーって、普通に数字で書かれていると思うけど。日本語みたいに、「千二百五十三」とか書いてあるわけじゃないと思いますよ。殆どの場合、「1253」ですって。』とブログ記事に書いておいたら、そのアドバイスは早速活かされたみたいですな。何と、数字の「1」とハングル文字の「番」(に該当する文字)で、合わせて「1番」だったんですと。笑う。外国人向けのお土産屋のTシャツみたいですな。ま、別にいいですけど。


それでも疑問に答えることができたわけじゃない、ということは言えるだろう。

①ペクリョン島の海岸哨兵は「約100mの白色閃光柱を観測」?

こんな証言があったなんて、初めて知りましたよ。誰も魚雷爆発時の水柱とかを見てないよ、と拙ブログで書いたら、それに早速答えてきましたよ、ということでしょうか?
事故後、約1週間以内の証言には、これはなかったですよ。韓国マスコミが取材していたけれども、どこも報じてはいなかった。

さて、もしもこの証言が本当であるとすると、矛盾点は生じるわけである。それは何か?

この証言があれば、かなりの確度で「(外部)爆発」という可能性が高まるのであって、少なくとも「金属疲労」だの「疲労破断」といった可能性は否定されるであろう。そんな可能性が出されてくるわけがない、ということ。しかし、3月末~4月初めの頃には、こうした「疲労破断説」というのが大々的に報じられていたはずである。高さ100mにも及ぶ閃光を見て、何故哨兵はマスメディアに黙っていたのか?機密保持に専念していたからか?
海軍兵士たちは、艦内部爆発などが取り沙汰されて批判に晒されたりしていたのに?疲労破断を否定するには、手っ取り早いのがこの証言だったはずなのに、何故当初から出されなかったのか?

後から辻褄合わせの証言を作った、ということでなら、説明がつくかもしれませんね(笑)。


②用いられた魚雷「CHT-02D」の推進力は何か?

北朝鮮がこんな魚雷を売って商売していたなんて初めて知りましたけれど、今日の記事を見ると「モーター部分が発見された」ということみたいなんですね。モーターで動くんですか、魚雷って。
数日前の記事によれば、発見された火薬は「推進用火薬」だったそうで、成分が一致した、とか報じられていましたよね?
この魚雷も、火薬の燃焼でモーターを動かす、という仕組みということですか?動力の仕組みとか、全然知らないもので、どうやってモーターを動かしているのか気になるんですよね。
火薬成分が一致とか何とかの情報がデマだったのかな?


③北朝鮮の特殊潜水艇はどうやって照準できたのか?

夜間だったので目視というのは厳しいですよね。レーダーとか、ソナーみたいなもので哨戒艦の位置を掴めていたと?韓国側のソナーなどには探知されずに?
しかも、発射されたという魚雷は結構な大きさみたいですが、これも韓国の艦船には一切探知されていなかった、ということなんですよね?普通、哨戒艦くらいであると、魚雷が接近してきても発見できないというものなんでしょうか?


④02年の北朝鮮軍艦との交戦時と全く違う

この時には、明らかに相手は北朝鮮だ、ということは判明していたわけですよ。今回みたいに、「誰がやったか」というのがよく判らない、なんてことではなかった。しかし、特別な制裁措置などが取られたかといえば、そんなものはなかったわけです。交戦は6月に起こったのに、僅か3ヶ月くらい後の9月には、小泉総理は電撃訪朝を果たしているわけですよ。

米海軍は交戦直後に軍艦を派遣するといったこともなかった。ましてや、戦没者の慰霊に駐韓大使が出向くとか、米軍司令官が出席するということもなかった。
韓国はワールドカップに夢中だったから、ということがあるのかもしれんがね。

今回の沈没事故の後、割と早期に米海軍の艦船が数隻、救難艦も含め投入されているのは、極めて異例である。一体何を探していたのか?
捜索に参加している民間人なんかに、「非常にマズいもの」を万が一先に発見でもされたら大変だ、というような特殊な事情というものが存在していたのであれば、納得ですな。 
昨年11月の交戦があっても、米韓の動きは今回とは全く違っていた。

米国及び米軍の動きを説明できる理由というものが、判らない。
仮に北朝鮮が隠密裏に撃沈できたとして、その意図や目的というものもはっきりしない。



ま、言えることは、物証なんてものは、起こった現象が伴わないのであれば、信頼性は低い、ということだな。