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傲慢すぎる経済学者は歴史から謙虚を学ぶべき

2010年09月08日 23時40分41秒 | 俺のそれ
確かに、これには共感できる部分は多いと思った。

経済学を王座から引きずり下ろせ!  JBpress(日本ビジネスプレス)


海外の経済学者についての評価は、よく知るわけではない。だが、日本には「経済学者」ないし「経済学」をメシの種にしている人々(経済ジャーナリストから経済評論家、各種エコノミスト、経済関連の記者、等々)の中にある、ある種の傲慢さがあるように思うことがよくあるのだ。その多くは、新興宗教の勧誘とあまり違いのない言説が、ごく普通に飛び交っているのである。その姿は、あまりに異常と思うことはある。


昔書いた感想は、そのままあてはまる。

経済学とは何だろう?~その2(追記後)


学問として価値のあるものを作り上げてゆこうとするなら、まず経済学者たちがきちんと考えていくべきなのではないか。まあ、それすらできない学者が多すぎる、ということはあるだろうと思うけれども。