まさかコレの続きがあろうとは思ってもみなかった(笑)。
「必死だな」感の漂う読売新聞においては、追撃弾が投入された模様。
>ジャパン・パッシング警鐘…首相再選で米知日派 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
(以下に一部引用)
ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員は「代表選の後も、日本経済は低迷し、政治混迷は続き、日米関係も緊張が続く」との見方を示した。また、クリントン米国務長官が8日の演説で、アジアの同盟国として日本を韓国の後に言及したことに触れ、「政府当局者から『言い間違いや原稿のミスではなく意図的にやった』と聞いた。日本はワシントンの最も重要なアジアの同盟国の地位を韓国に追い抜かれた」と述べ、「ジャパン・パッシング(日本無視)」が起こりつつあると分析した。
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かんべえ殿の紹介では、確かアーミテージさんが講演でそんなことを気にするのは「(hypersensitiveな)日本のマスコミぐらい」と言ったとか。
否定されると面白くないからって、コネのあるヘリテージ財団の人に「意図的にやった」「韓国に抜かれた」「ジャパン・パッシングだ」と脅してもらいたいってことなんですかな。
で、あまりの面白現象にワシントン・ポストが反応したみたい。
>米長官“韓国より格下”発言めぐり、米紙が「異常に敏感」と日本メディアからかう - MSN産経ニュース
(以下に一部引用)
15日付の米紙ワシントン・ポストは、クリントン米国務長官が8日の演説で同盟国の名前を列挙した際、韓国を日本よりも先に挙げたことで、日本メディアが「韓国より格下になった」と報じたことをからかい気味に紹介し「日本人は米政府当局者の発言に異常に敏感だ」「アルファベット順のリストにしたら」などとするコラムを掲載した。
コラムは、クリントン氏の発言を「日本の地位を見直しているという米政府からのメッセージ」と解釈した日本の報道を引用。クローリー国務次官補(広報担当)が「潜在意識に印象づけるメッセージを送ったわけではない」と否定したことを伝えた。
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ホラホラ、以前の藤崎駐米大使が呼び出し食らった、という超異例の事態がありましたよね?
アレの時にも、PJは「いや、たまたま向こうから会いにやってきたんだよ」と会見で否定したら、泡を食ったマスコミ(主に読売や産経?だったか)が外務省の犬どもと一体となって「(大雪でロクに職員も来てない国務省に)マジで朝イチに呼び出されたんだって」と必死に取り繕っておったわけだ。
で、今回も似たような感じで、PJは否定した、と。
そもそも、そんな微妙すぎるメッセージを送るわけないじゃん、どんだけ「潜在意識に働きかけ」なんだよ、と。産経は今後どんな論を展開してくるか、楽しみだね。本当は「韓国が上、日本は下」という「裏メッセージ」を演説に織り込んで、見つかったから今度は否定に変えたんだよ、とかの解説かな?
クリングナーさんが聞いたという「政府当局者」というのが誰なのか、大変気になりますね。意図的にやったんだよ、と肯定したそうですので。
爆笑だな。
日本の外務省やマスコミは、誰の代弁者なのかな、というのがとても気になるな。
「必死だな」感の漂う読売新聞においては、追撃弾が投入された模様。
>ジャパン・パッシング警鐘…首相再選で米知日派 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
(以下に一部引用)
ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員は「代表選の後も、日本経済は低迷し、政治混迷は続き、日米関係も緊張が続く」との見方を示した。また、クリントン米国務長官が8日の演説で、アジアの同盟国として日本を韓国の後に言及したことに触れ、「政府当局者から『言い間違いや原稿のミスではなく意図的にやった』と聞いた。日本はワシントンの最も重要なアジアの同盟国の地位を韓国に追い抜かれた」と述べ、「ジャパン・パッシング(日本無視)」が起こりつつあると分析した。
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かんべえ殿の紹介では、確かアーミテージさんが講演でそんなことを気にするのは「(hypersensitiveな)日本のマスコミぐらい」と言ったとか。
否定されると面白くないからって、コネのあるヘリテージ財団の人に「意図的にやった」「韓国に抜かれた」「ジャパン・パッシングだ」と脅してもらいたいってことなんですかな。
で、あまりの面白現象にワシントン・ポストが反応したみたい。
>米長官“韓国より格下”発言めぐり、米紙が「異常に敏感」と日本メディアからかう - MSN産経ニュース
(以下に一部引用)
15日付の米紙ワシントン・ポストは、クリントン米国務長官が8日の演説で同盟国の名前を列挙した際、韓国を日本よりも先に挙げたことで、日本メディアが「韓国より格下になった」と報じたことをからかい気味に紹介し「日本人は米政府当局者の発言に異常に敏感だ」「アルファベット順のリストにしたら」などとするコラムを掲載した。
コラムは、クリントン氏の発言を「日本の地位を見直しているという米政府からのメッセージ」と解釈した日本の報道を引用。クローリー国務次官補(広報担当)が「潜在意識に印象づけるメッセージを送ったわけではない」と否定したことを伝えた。
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ホラホラ、以前の藤崎駐米大使が呼び出し食らった、という超異例の事態がありましたよね?
アレの時にも、PJは「いや、たまたま向こうから会いにやってきたんだよ」と会見で否定したら、泡を食ったマスコミ(主に読売や産経?だったか)が外務省の犬どもと一体となって「(大雪でロクに職員も来てない国務省に)マジで朝イチに呼び出されたんだって」と必死に取り繕っておったわけだ。
で、今回も似たような感じで、PJは否定した、と。
そもそも、そんな微妙すぎるメッセージを送るわけないじゃん、どんだけ「潜在意識に働きかけ」なんだよ、と。産経は今後どんな論を展開してくるか、楽しみだね。本当は「韓国が上、日本は下」という「裏メッセージ」を演説に織り込んで、見つかったから今度は否定に変えたんだよ、とかの解説かな?
クリングナーさんが聞いたという「政府当局者」というのが誰なのか、大変気になりますね。意図的にやったんだよ、と肯定したそうですので。
爆笑だな。
日本の外務省やマスコミは、誰の代弁者なのかな、というのがとても気になるな。