んー、昨日の会見の模様は見てない。
けど、ニュース映像でチラッとだけ出てたのをテレビで観た。
小沢グループには、マスコミ向けというかテレビ向きの人は誰かいないのかよ。
ここまでの所、勝負にもなっていない。
いいようにやられている。
まず、流れが速いのに、動きが遅い。
昔式のやり方で通用する部分と、そうではない部分がある。
今は、情報戦の結果が大きく左右する。
特にマスコミに包囲網が完成されているというのに、ケンカが下手過ぎる。
ホント、オレを呼んでくれよ、って話だな(笑)。
これは戦争だ、と言ったのに、小沢一派の危機感が足りない。ギリギリの戦いだ、という厳しさが足りないって言ってんだよ。はっきり言えば、ヌルい。
だから、採決後でも出るの出ないのできっぱりしてない上に、マスコミ側の情報戦術に簡単に負けるわけだよ。
小沢が壊し屋としての本領発揮、みたいに「演出」されて、まんまとマスコミの論調はそうなってしまっているではないの。
元々、出て行けと言ったのは、民主党内の野田一派であるし、自民党だったんじゃないか。
野田に2択を迫ったのは、自民党だったろうに。
「増税法案か、小沢切りか」
だろ。
小沢切りを選ばせた結果、自民は増税法案に協力してやってもいい、となっただけだ。
小沢一派が叩き出されるとは思っていなかったのかもしれないが、危機意識のヌルさが今回の小沢放逐というイメージを招いたであろう。
だから、増税法案採決前に、内閣不信任案を出させることを全力で考えるべきであったのだ。
不信任案の提出を小沢グループ単独で出来ないのなら、自民党に出させればよかったんじゃないか。
自民党に選択させればよかったのだ。
自民党の要求が、増税法案に賛成するから、小沢を切れ、とはっきり国民にも判り易い形になるように「バッサリ切らせれば」よかったんだよ。
そうすれば、切りつけたのは自民党と野田政権だ、と明確になるから。
今の状況だと、反対票を入れたので、反逆者の汚名を着せられて、自分本位の勝手な行動で出て行ったかのような印象を与えてしまっている。それはマスコミがそのように仕向けて、報道しているからだ。国民の大多数は、政治家たちがごにょごにょ何をやっているのかなんて、知らないし。
作戦ミス、と言ってもいいだろうね。
マスコミは少数派になってしまえば、都合の悪い報道はしないから、放置するだけ。
それを防ぐ意味においても、「造反するのかどうか」とか「離党するのかどうか」と結果を待ち望んでいる場面だと、無視することはできなかったので、必ず報道されることというのがあったはずだ。
そういう公開の場面で、自民相手にパンチを繰り出さなけりゃ、反撃機会がないままだろうに。
そうやって、一方的に叩かれたのが、採決前の時期だったじゃないか。
なぜ、あの場面で誰もが黙ってやられっぱなしで放置していたのか、理解できんわ。
誰も戦う人間はいなかったのか、と思うんだわ。
マスコミに突っ込まれたら、反撃出来る人間が立たないと、いいように報道されてしまうんだぞ。
情報戦で負けてるんだよ。
これでは、一般国民の多くに理解を拡げるのは困難だ。
もっとよく考えてくれ。
採決前ならば、かなり難しい局面だったし、判断が難しかったのに。
可決されてしまうと、自公も野田も一安心で、野田の強気の処分発言はそうした顕れだろう。
今後も戦うつもりなら、もっと厳しさを持て。
情報戦で劣勢の場合にでも、戦い方をもっとよく考えるべき。
ちょっと追加だが。
ただのメモということで。
判る人だけ判ってもらえればいいです。
何らかの意図、なり、メッセージ性、ということが、もしあるとすれば、それはそれでまあそうですか、とは思いますわな。別に、当方とて怒り狂って、増税反対と言ったわけではありませんし。
けれども、コレ(http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/1f6f899f38ed6fac9e3539f1996c7bb8)を撤回するつもりもないし、不可逆点に到達してしまったのなら、戻れないわけで。
見過ごしたわけでもないですよ。
>http://jp.wsj.com/Japan/node_466663
けど、今のやり方には同意できない。
青臭いと言われりゃ、そうかもしれない。
それは自分が描いた「青写真の一部じゃないか」と言われたら、反論できない部分というのがあることは自覚している。でも、他の大事なものを犠牲にしてまで、達成すべきとは考えない。だから、反対するんだ。
ガキかよ、とか、いつまで子供なんだ、大人になれ、とか言われたら、そうなのかもしれない。
けど、悪魔と取引してもいいから、達成できたらいい、というふうには考えられない。
邪な連中を利用して、ちょっとくらい「はみ出し」部分があるとしても、大筋達成できるなら、何一つ得られないよりいいじゃないか、というようなことには、やっぱり同意できないんだよ。
けど、ニュース映像でチラッとだけ出てたのをテレビで観た。
小沢グループには、マスコミ向けというかテレビ向きの人は誰かいないのかよ。
ここまでの所、勝負にもなっていない。
いいようにやられている。
まず、流れが速いのに、動きが遅い。
昔式のやり方で通用する部分と、そうではない部分がある。
今は、情報戦の結果が大きく左右する。
特にマスコミに包囲網が完成されているというのに、ケンカが下手過ぎる。
ホント、オレを呼んでくれよ、って話だな(笑)。
これは戦争だ、と言ったのに、小沢一派の危機感が足りない。ギリギリの戦いだ、という厳しさが足りないって言ってんだよ。はっきり言えば、ヌルい。
だから、採決後でも出るの出ないのできっぱりしてない上に、マスコミ側の情報戦術に簡単に負けるわけだよ。
小沢が壊し屋としての本領発揮、みたいに「演出」されて、まんまとマスコミの論調はそうなってしまっているではないの。
元々、出て行けと言ったのは、民主党内の野田一派であるし、自民党だったんじゃないか。
野田に2択を迫ったのは、自民党だったろうに。
「増税法案か、小沢切りか」
だろ。
小沢切りを選ばせた結果、自民は増税法案に協力してやってもいい、となっただけだ。
小沢一派が叩き出されるとは思っていなかったのかもしれないが、危機意識のヌルさが今回の小沢放逐というイメージを招いたであろう。
だから、増税法案採決前に、内閣不信任案を出させることを全力で考えるべきであったのだ。
不信任案の提出を小沢グループ単独で出来ないのなら、自民党に出させればよかったんじゃないか。
自民党に選択させればよかったのだ。
自民党の要求が、増税法案に賛成するから、小沢を切れ、とはっきり国民にも判り易い形になるように「バッサリ切らせれば」よかったんだよ。
そうすれば、切りつけたのは自民党と野田政権だ、と明確になるから。
今の状況だと、反対票を入れたので、反逆者の汚名を着せられて、自分本位の勝手な行動で出て行ったかのような印象を与えてしまっている。それはマスコミがそのように仕向けて、報道しているからだ。国民の大多数は、政治家たちがごにょごにょ何をやっているのかなんて、知らないし。
作戦ミス、と言ってもいいだろうね。
マスコミは少数派になってしまえば、都合の悪い報道はしないから、放置するだけ。
それを防ぐ意味においても、「造反するのかどうか」とか「離党するのかどうか」と結果を待ち望んでいる場面だと、無視することはできなかったので、必ず報道されることというのがあったはずだ。
そういう公開の場面で、自民相手にパンチを繰り出さなけりゃ、反撃機会がないままだろうに。
そうやって、一方的に叩かれたのが、採決前の時期だったじゃないか。
なぜ、あの場面で誰もが黙ってやられっぱなしで放置していたのか、理解できんわ。
誰も戦う人間はいなかったのか、と思うんだわ。
マスコミに突っ込まれたら、反撃出来る人間が立たないと、いいように報道されてしまうんだぞ。
情報戦で負けてるんだよ。
これでは、一般国民の多くに理解を拡げるのは困難だ。
もっとよく考えてくれ。
採決前ならば、かなり難しい局面だったし、判断が難しかったのに。
可決されてしまうと、自公も野田も一安心で、野田の強気の処分発言はそうした顕れだろう。
今後も戦うつもりなら、もっと厳しさを持て。
情報戦で劣勢の場合にでも、戦い方をもっとよく考えるべき。
ちょっと追加だが。
ただのメモということで。
判る人だけ判ってもらえればいいです。
何らかの意図、なり、メッセージ性、ということが、もしあるとすれば、それはそれでまあそうですか、とは思いますわな。別に、当方とて怒り狂って、増税反対と言ったわけではありませんし。
けれども、コレ(http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/1f6f899f38ed6fac9e3539f1996c7bb8)を撤回するつもりもないし、不可逆点に到達してしまったのなら、戻れないわけで。
見過ごしたわけでもないですよ。
>http://jp.wsj.com/Japan/node_466663
けど、今のやり方には同意できない。
青臭いと言われりゃ、そうかもしれない。
それは自分が描いた「青写真の一部じゃないか」と言われたら、反論できない部分というのがあることは自覚している。でも、他の大事なものを犠牲にしてまで、達成すべきとは考えない。だから、反対するんだ。
ガキかよ、とか、いつまで子供なんだ、大人になれ、とか言われたら、そうなのかもしれない。
けど、悪魔と取引してもいいから、達成できたらいい、というふうには考えられない。
邪な連中を利用して、ちょっとくらい「はみ出し」部分があるとしても、大筋達成できるなら、何一つ得られないよりいいじゃないか、というようなことには、やっぱり同意できないんだよ。