新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

国民無視の政党の合従連衡が始るのか

2024年12月10日 11時55分17秒 | 参院選挙

朝方は「もはや真冬」並みだったが、徐々に気温が上がってきたようである。

やはり「四季」がなくなったと嘆いている人も多いが、日本の気候は若干の偏りはあるが少なくとも関東地方の平野部は「大雪」の心配は当分はなさそうである。
  
 目をお隣の国に向ければ、政治の世界ではこんなことが起きていた。
  
『裸の王様』 の1人クーデター
 

お隣の韓国で尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領がにわかに非常戒厳を宣布して軍事クーデターを企てたものの失敗に終わり、弾劾訴追されることとなった。4日深夜から明け方にかけて騒然とした雰囲気で情報が駆け巡り、民主化を経た現在の韓国でいったい何が起こっているのかと思わせたが、そこはかつての軍事独裁政権の真似事など通用せず、逆に仕掛けた側が巨大な権力の上に浮き上がっていたことを物語る「1人クーデター」に終わった。その後の展開からして、おそらく大統領がいくら旗を振ったところでついて行く者が誰もいなかったのであろう。軍隊も、与党も――。そして、憲法違反の謀反を企てた尹錫悦自身が立場を追われることになったのである。70年代や80年代に朴正煕(パク・チョンヒ)や全斗煥(チョン・ドゥファン)が同じように戒厳令を宣布して軍事独裁政権をしいたのに倣ったのだとしたら、それはあまりにも韓国の民衆を舐めすぎであり、時代錯誤も甚だしいというほかない。
 第2次大戦後、韓国では日本の侵略支配に加担・協力し、支配機構の一翼を担っていた部分がそっくりそのまま戦後支配の担い手としても登用され、ソ連、中国、北朝鮮と対峙する反共の砦として、アメリカ傀儡の軍事独裁政権が長らく権力を担保されていた。それが現在の尹錫悦に続く韓国保守の系譜であり、韓国右派の最も右側に位置している勢力ともいえる。さながら日本でいうところの安倍晋三みたいなもので、岸信介と朴正煕がかつての朝鮮支配時代の上司と部下だった関係を戦後も維持していたように、軍事政権を敷いていた韓国保守勢力と自民党清和会の相性はピッタリで、ともに反共右派勢力としてアメリカから支援を受けて培養されてきた存在といえる。統一教会しかりである。
 尹錫悦は今回の戒厳令宣布について、「親北の野党勢力の攻撃から韓国を守る」ことを主張し、北朝鮮の影響から韓国を守るのだと真顔で演説していた。その光景はまるで「北朝鮮のミサイルから日本を守る」と吹聴していた安倍晋三とも重なるものがあった。内憂外患が激化すると、権力者というのはいつも外側の仮想敵に矛先をずらして排外主義を煽るのが癖とでもいおうか、問題をすり替えて逃げ込む癖でもあるのだろう。北朝鮮もまたそういうポジションなのか、都合よく脅威の象徴として使われ過ぎである。そうあり、4月の国会議員選挙ではさらに惨敗して政権基盤は揺らぎ、国会運営がままならないばかりか予算も可決できず、支持率も20%そこそこと低迷。にっちもさっちも行かず袋小路に追い込まれていた。しかし大統領としての権力だけは絶大なものだから、「北朝鮮の脅威から韓国を守る」という錦の御旗を掲げて、戒厳令の宣布すなわち軍事クーデターによって国会を封鎖してうるさい野党や左翼を黙らせ、すべての政治活動や街頭デモなどを制限し、軍隊の武力によって権力構造を維持しようと試みたのだろう。しかし、40~50年前とは時代も変わっており、いまさら軍事独裁政権の復活など韓国の民衆が許すはずもないのである。むしろ展開によっては、光州事件など闘った韓国民衆の魂に火を付けるような挑戦でもあった。
 今回の一件で不思議なのは、尹錫悦の孤立している自らの立場を認識できない勘違い、最終的には「1人クーデター」にまで行き着いた時代錯誤な振る舞いや判断は、いったい何を起源にしているのか? という点である。まるで現代版の「裸の王様」を見せられているような気がしてならない。

  
もっとも「裸の王様」は国民から総スカンを食らい気が付いたらいなくなるのだが、お隣どころかはるか遠い中東では、2代続いた独裁政権があっけなく崩壊していた。
 
シリア政権転覆の意味
 
2月8日、シリアのアサド政権があっさり転覆された。アルカイダ系の反政府組織HTSは、イスラエルがヒズボラを制圧してレバノンが停戦した翌日の11日28日に今回の決起を開始し、わずか11日で強かったはずのアサド政権を倒し、アサド大統領をモスクワ亡命に追いやった。
この間の戦闘での死者は兵士772人、市民138人にすぎない。激戦でなく、ダマスカスもホムスもほとんど無血開城だった。アサド政権は徹底抗戦して負けたのでなく、あまり戦わずして負けを認めた。
独裁者のアサドが亡命していなくなる代わりに、その下のジャラリ首相以下、軍や治安組織を含む政府は丸ごと残り、今後の新政権ができるまでの暫定政府として機能することになった。HTS指導者のジャウラニは、1年半の政権移行期を設け、その間は暫定政府を機能させると言っている。
アサドは、負けが見えた段階でHTSやその背後のトルコ政府などと交渉し、自分が辞めて亡命する代わりに政府機能を残して新政権に継承することでシリアの安定を守ろうとしたのだろう。

アサドがあっさり負けを認めた最大の要因は、これまでアサドのシリアを守ってくれていたイランが、イスラエルにやられた結果、シリアを守れなくなったからだ。今回イランは、アサドを守るためにシリアに派兵すると宣言したが、口だけに終わって実行しなかった。イランはアサドを見捨てた。
アサドは何度もイランに支援を求めたはずだが、何もしてもらえなかった。アサド亡命後、イランの外相は、今回の戦争でシリアは支援を求めてこなかった(だから支援せず傍観した)と発表したが、大ウソである。
イラン政府は同時に、新政権になってもシリアと仲良くしたいと、ヘラヘラして言っている。こうした態度は逆に、イランの苦境を露呈している。格好良かったイランの無惨な姿。

イラン傘下のイラクのシーア派民兵団は今回の開戦当初、シリアに越境進軍してHTSと戦うと言っていた。だがイランから止められたらしく、翌日には「下手に進軍すると逆にISIS創設期のようにHTSがイラクに攻め込んできて負けかねない」「アサドは(2017年以来)国連に勧められた民主的な憲法案の施行を拒否するなど、非協力的な部分がある(だから協力しない)」などと理由をつけて進軍の撤回を決定した。これらの結果、アサドの負けが確定した。

イランは2011年からのシリア内戦で、ヒズボラなど、レバノンやイラクのシーア派民兵団を動かしてアサドを守り、米トルコが支援するISアルカイダ系の勢力を制圧していた(ロシアは空軍でアサドを支援、イランは地上軍で支援)。シリア内戦は、アサドと露イランの勝ち、ISカイダとトルコの負けでほぼ決着がついていた。
これを覆したのが今年10月以来のイスラエルによるヒズボラ・イラン系に対する徹底空爆だった。ドナルド・トランプが大胆な親イスラエル姿勢を打ち出して11月の米選挙で勝っていく過程で、米諜報界ではイスラエル(リクード系)の力が支配的になった。
イスラエルは米国の諜報力を無制限に借用できるようになり、ヒズボラなどの兵器庫や指導部の隠れ場所を正確に把握して次々と破壊し、ヒズボラを事実上壊滅させた。
(イスラエルの安全確保)
イスラエルは自国の安全確保のため、イランからシリア、レバノンにつながるイラン系の補給路も空爆し、イラン本土にも攻撃を仕掛けた。イスラエルはイランと非公式協議し、イラン本土を徹底空爆されたくなければ、シリアとレバノンから手を引けと要求し、イランがそれを受け入れたと考えられる。
イスラエルとイランの交渉には、ロシアも関与した。ロシアはイランに対し、イスラエルに譲歩したら、見返りに非米側の有力国として処遇し、今後の多極型世界で有利な立場にしてあげると持ちかけた可能性がある(イランはすでにBRICSに加盟し、中露から有利な立場をもらっている)。
多極型世界の形成を主導しているロシアや中国は、諜報や金融の国際ネットワークの形成や運用に長けているユダヤ人やイスラエルを重視している。中露は、イランをなだめて譲歩させることでイスラエルの安全確保に協力し、見返りに世界の多極化や非米化にイスラエルの協力を得ようとしている。
イスラエルは自国強化のため、イラン系を自国から遠ざけるのと同時に、パレスチナ抹消(ガザと西岸の民族浄化)も進めている。中露は表向きパレスチナ国家の建設を支持しているが、実際はパレスチナを抹消するイスラエルをこっそり支持している。中露は、口だけ以上のイスラエル批判をしない。
イスラエルは中露だけでなくトランプとも組んでいる(トランプの米国優先主義は、裏面が覇権放棄の多極主義であり、中露とトランプは同じ方向性)。
イスラエルに頼まれたトランプがイランに対し、イスラエルに譲歩したら見返りに核開発放棄の交渉(JCPOA)を再開し、米国の対イラン制裁を緩和してやると持ちかけた可能性もある。
イスラエルは米中露に支持され、思う存分にパレスチナ抹消とイラン系掃討をやり、イランを譲歩させた。ヒズボラが大幅に弱体化し、イランがレバノンとシリアに再進出しないと約束したので、レバノン停戦が11月28日に発効した。
この時点ではまだアサド政権が健在だった。だが、トルコは、アサド政権を軍事的に支えていたイラン系がイスラエルに駆逐されてアサドが大幅に弱体化していること、イランがもうシリアに援軍を出さないこと、今HTSなど傘下の民兵団を進軍させればアサドを転覆できそうなことを知っていた。それで、翌日にトルコがHTSを進軍開始させた。
HTSなどISカイダ系の民兵団は、少し前まで(イランに支援された)アサド政権の政府軍より弱く、内戦に負けてトルコ国境沿いのイドリブ周辺(非公式に認知された避難地域)に閉じ込められていた。
私は当初、HTSが急に強くなって政府軍を蹴散らしてアレッポなどを占領できたのは、米国の諜報を全取得できるイスラエルが、どこをどう攻撃したら政府軍に勝てるかという軍事諜報を、トルコ経由でHTSに流していたからだろうと考えた。イスラエルは、ヒズボラを潰したように、HTSを使ってアサドを潰させた、という筋だ。
(シリア内戦終結でISアルカイダの捨て場に困る)
(シリア内戦の再燃?)
だが、終わってみると、今回の戦争での死者数が市民も入れて910人と、とても少ない。イスラエルからの諜報提供を受けてHTSが政府軍の拠点を上手に攻撃したのなら、戦死者がもっと増えるはずだ。
今回は、HTSが強くなったのでなく、アサドの政府軍がイランの支援を失って弱くなったから負けたと考えた方が良さそうだ。
アサドは、イランがイスラエルに譲歩した時点で、次は自分がやられると覚悟しており、むしろ国家的な枠組みを残したまま、自分だけ辞めて亡命して円滑な政権転覆を実現した方がシリア国民にとって良いと考えて、早々に軍を退却させたと考えられる。
アサドは亡命の結末を予測していたらしく、妻子を11月末にモスクワに逃避させている。
イスラエルは昨年秋にガザ戦争(パレスチナ抹消策)を始めた時から、トルコに対し、パレスチナ抹消を黙認してくれたら、見返りにアサド政権を潰してシリアをトルコのものにしていいよ、と持ちかけていたふしがある。
トルコのエルドアン大統領は、表向きイスラエルを猛烈に非難しつつ、裏では石油などの物資をイスラエルに輸出するのを止めずに続け、経済面でイスラエルを支援し続けた。イスラエルとトルコは、今回のアサド転覆を1年以上前から謀議していたと考えられる。
イスラエルはアサド転覆によって、シリアをイランの傘下からトルコの傘下に移し、イラン系が再びシリアに入ってこないようにして自国の安全を確保した。
(中東全体解決の進展)
イスラエルはサウジアラビアに対しても、同様の持ちかけをしていると思われる。レバノンは、シリアの影響力が強くなる前、サウジの影響力が強かった。イスラエルがヒズボラを潰し、その余波でトルコがアサドを潰せば、レバノンは再びサウジの影響下に戻っていく。
だからパレスチナ抹消を黙認してくれとイスラエルが持ちかけ、サウジはおおむね了解しているように見える。サウジなどアラブ諸国は(ヘラヘラと)アサド転覆を歓迎している。アラブ諸国は、パレスチナ支持も口だけになっている。
トルコもサウジも、中露も米国も、イスラエルがパレスチナとイラン系を潰すのを黙認ないし支持してきた。イスラエルに譲歩しなよと諸大国から説得されたイランは、多極型世界の大国として認められることと引き換えに譲歩に同意した。この流れの犠牲になって、アサドは転覆された。
シリアは今後どうなるのか。うまくいけば、多様な国内諸勢力が連立する新政権ができて安定する。クルド人に対する自治の付与は必須だ。沿岸部のアラウィ派にも自治が必要かもしれない。
うまくいかない場合、HTSが独裁的にイスラム主義(サラフィ)の政権運営をして、以前のタリバン政権のアフガニスタンみたいになる。もしくは、サラフィ化したダマスカスに地方勢力が反逆し、再び内戦になる。
トランプ就任のころには、今後のシリアがどうなるか見えてくる。アサド転覆が、イスラエルからトランプへの贈り物・当選のご祝儀だとしたら「オレがシリアを良くしたんだ」とトランプが言えるよう、新政権をうまく行かせる流れが作られるかもしれない。
トランプは今回「シリアは米国に関係ないので介入すべきでない」と発言した。今後のシリアがうまくいきそうなら、自分の手柄にしたいトランプはこんな風に言わない。
トランプの言い方から推測すると、今後のシリアは再び内戦になり、リビアみたいに出口が見えない失敗国家になる。
イスラエルは、シリアとの国境線のシリア側に緩衝地帯を作り、軍を配備した。イスラエルは、シリアが内戦に戻ることを考えて対策をしている。
アサドが亡命した直後、イスラエルはダマスカスや南部一帯にあるシリア軍の弾薬庫をミサイル攻撃して破壊した。イスラエルは、HTSなどが、この弾薬を使ってイスラエルを攻撃してくるのを警戒している。
イスラエルのメディアの取材に対し、イドリブのHTSなどのメンバーたちが、イスラエルのおかげでアサド政権を潰せるので、イスラエルは敵でなく友達だ、と言っている。
やっぱりISカイダはイスラエルの傀儡なんだ、という話になるが、それならHTSなど今後のシリアの政権がイスラエルと国交を結んで仲良くするかといえば、それは疑問だ。そんなことをしたら、他のイスラム主義勢力から非難・攻撃されかねない。
いやしかし、国家としては、サウジもUAEもエジプトもトルコも、公式・非公式にイスラエルとの友好関係を保っている。HTSなどがシリア国家になれば、公式もしくは非公式に、イスラエルと仲良くしてもおかしくない。
これらの不確定なことがどうなるか、今後しだいに見えてくる。


 
翻って我が国の政界を見tれ見ると相も変わらずの情けない状態が続いている。
 
仁木副大臣の資金管理団体 派閥からの寄付を報告書に不記載
 
阿部文科相が報告書不記載 古川元法相も訂正
 
自民・長谷川岳氏の団体不記載 パーティー券百万円と購入者名
 
 極めつけはコヤツ!!!
 
加藤勝信財務相「心からおわびしたい」 政治資金収支報告書「3850万円修正」は事務的ミス続いたと説明

  
 
 
立憲&維新“候補一本化”一致で焦り…狂乱の石破自民にまさかの「衆参ダブル選挙」構想
 
立憲民主党の野田代表と日本維新の会の吉村代表が8日の「日曜報道 THE PRIME」(フジテレビ系)に出演。来夏の参院選で野党候補の一本化を進める方針で一致し、野田代表は吉村代表が提唱する予備選挙実施の可能性を検討する考えを示した。
 吉村代表は「改選1人区の一本化を絶対やるべきだ。そこは野田代表の意見と完全に一致する」と言い、野田代表も「十分に考えを聞いて我々も提案をしながら、候補者一本化を早期に実現したい」と応じた。
 今年の衆院選の結果をベースにした時事通信の試算によると、全国32の1人区で野党6党が一本化した場合、与党は「3勝29敗」で惨敗するという結果だった。共闘が進められなかった2022年参院選では野党側はたったの4勝。反自民の受け皿をつくるためには立憲と維新の一本化は重要だろう。両党はいがみ合うことも多かったが、うまくいくのか。立憲関係者が言う。
「一本化は既に水面下で進めていて感触は悪くない。ただ、どうしても我々の候補が多くなってしまう。そんな展開を嫌がる維新議員は多く、無理に進めれば維新分裂のリスクもある。馬場前代表はその点が分かっていたから、一本化に消極的だったわけだが、吉村さんがどこまで理解しているかは不透明だ。とはいえ、政権交代のためには進めるべきだ」
 維新関係者はこう言う。
「予備選を通じた一本化構想の“発案者”は橋下元大阪市長で、吉村さんの発言は受け売りでしかない。橋下さんは分裂させてでも維新を立て直すべきと考えている。吉村さんは理解しているだろうが、腹が固まっているかは微妙だ。しかし、醜聞続出で党勢はボロボロ。このままではジリ貧だから突き進むしかない」
 事情を抱えてはいるが、意欲アリということ。立憲と維新が共闘すれば、「野党」であることを意識している国民民主党も巻き込める。
■主戦論者の森山幹事長が動いた
 これにビビりまくっているのが石破自民だ。ほとんど狂乱状態で、まさかの“衆参ダブル選挙”まで模索しているフシがある。
「自民は今後、党勢が回復するとは思えず、来夏の参院選はまた惨敗でしょう。野党一本化まで進められてしまっては目も当てられない。そこで、石破総理は衆院選を参院選と同日にぶつけるのではないかという説が出ています。野党は289ある衆院の小選挙区全てで一本化を進めるのは困難で、競合せざるを得ない。小選挙区で戦っている相手と参院選の1人区では握らなくてはいけないわけです。野党共闘にくさびを打つために『ダブル選挙』が浮上しています」(官邸事情通)
 衆院選に備えているかのような動きも出ている。自民が裏金事件を巡り、萩生田元政調会長が出席する衆院政治倫理審査会を開催する方針で調整に入ったことだ。
「主導しているのは、“主戦論者”の森山幹事長です。5日に萩生田さんの議員会館の事務所で政倫審出席に向け協議したそうだ。先の衆院選で萩生田さんは公認を得られず、無所属での薄氷の勝利だった。政倫審での弁明を機に復党させ、次の衆院選に向け準備させるとみられているのです」(同前)
選に向け準備させるとみられているのです」(同前)
 しかし……。野党分断のため策を弄してダブル選挙なんてやったら、再び国民の怒りを買い、大惨敗だろう。



 
 





 
こんな声も上がっていた。
 
「小沢の大連立の布石だろ?
タマキン国民民主の政権入りは既定路線だし、そこに立憲維新までとなれば大連立の完成だ。
小沢の長年の悲願が達成される。石破はかつての小沢の弟子だったからな。9月の総裁就任を見た小沢はガッツポーズしたんだろう。」

ヤレヤレ、国民そっちのけの政治や連中の延命合戦なのだろう、とオジサンは思う。
 

【参考】

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