新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

美しすぎる全国の「神社」-1

2022年12月31日 08時41分18秒 | 旅行

無宗教の日本人は数多いのだが、正月になると不思議と神社にお参りする人が多い。
 
身近な神社や有名な「ご利益がある」という神社にわざわざ出かけるのも正月の楽しみかもしれない。
 
全国各地に点在する神社によって得ることができるご利益は実にさまざまなのだが、最近は「パワースポット」としてとして安定の人気を誇っており、なかには絶景を体験できるところに鎮座しているケースも全国には存在する。
 
今日から「年末年始」モードに入ります。
 
新年の最初の「つぶやき」は1月5日を予定しています。
 
その間は全国にあるさまざまな美しい神社のなかから、絶景を体験できるパワースポットに注目していくつか神社を5日間毎紹介していきます。
 
【美しすぎる全国の「神社」-1】
 
 
 岩木山神社/青森県弘前市

 

岩木山神社」は、約1200年の歴史がある神社です。江戸時代に再建された社殿は「奥の日光」といわれる美しさで、桜門、奥門、拝殿、本殿、端垣は国の重要文化財に指定されています。鳥居から本殿までの参道は杉木立に囲まれており、厳かな雰囲気です。


 
高山稲荷神社/青森県つがる市

つがる市の七里長浜という海岸に面した場所にある「高山稲荷神社」。境内で目を引くのはまず千本鳥居で、そしてそのまわりにある日本庭園。千本鳥居の奥にある大量の狐の石像は、少し謎めいた雰囲気が魅力の神社です。


 
十和田神社/青森県十和田市

十和田湖のほとりにある「十和田神社」は、十和田山青龍大権現を祀っている神社です。この権現はその昔、八頭の大蛇八郎太郎を退治した修行僧南祖坊が変じたとされており、南祖坊が履いていたという、鉄のわらじが奉納されています。また神社の近くにある占場という水場は、吉凶を占う場として信仰されています。


 
御座石神社/秋田県仙北市

田沢湖のほとりにある「御座石神社」では、田沢湖の主で龍神の辰子姫を祀っています。社名は「ござのいし」と読み、1650(慶安3)年に秋田藩主佐竹義隆が田沢湖を訪れたとき、腰かけて休んだ岩があることにちなんでいます。
田沢湖に正面を向けて立つ鳥居は「厳島神社のよう」といわれる美しさ。また鳥居の先の参道には樹齢約450年といわれる杉のご神木があり、仙北市の天然記念物に指定されています。


 
湯殿山(湯殿山神社)/山形県鶴岡市

「湯殿山」は、羽黒山と月山と並ぶと出羽三山のひとつ。江戸時代までは権現を祀っていましたが、明治以降は大山祗神、大巳貴命(大国主神)、少彦名神を祀っています。
古くから聖域とされており、現在でも裸足になりお祓いを受けなければお詣りはできません。

 
土津神社/福島県耶麻郡

徳川家康の孫にあたり、会津藩の初代藩主として著名な保科正之公を主祭神として祀る「土津神社」。国指定史跡であり「會津五社寺」のひとつでもある名所です。
「木・火・土・金・水」の五行から「土」、會津の「津」からその名称がつけられました。境内には保科正之氏の墓所が置かれ、落胤であった保科氏の立身出世から「こどもと出世の神」として愛されています。


 
赤城神社/群馬県前橋市

群馬県屈指のパワースポットとして知られ、特に女性の願いを叶えてくれると囁かれているのが「赤城神社」です。赤城山を御神体とし、その山頂にあるカルデラ湖の湖畔に鎮座しています。
神聖さはもちろん絶景も素晴らしく何度でもお参りしたくなる神社です。朱色の「啄木鳥橋(きつつきばし)」を渡り参拝しますが、2022年12月現在修繕工事中。

       

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