生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分を傷つけるのは自分!

2008年01月10日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
大人になっているのに、直ぐ怒り出す人、つまり怒りっぽい人は人格形成上、色々辛い問題を抱えています。不思議な事なのですが、宗教を信じている人にも多いのは何故でしょうか?特にお坊さん、それぞれの宗教家は、信徒に囲まれ、ちやほやされている傾向があるので、世間で鍛えられている人々と比較すると子供のような所があり、そこが純粋といえば純粋ですが、いつまでも成熟していない人格であることは間違いないようです。直ぐ、傷つけられた、と大騒ぎする人は、よく観察すると自分で自分を傷つけています。世界共通の問題点なのですが、子供の頃から自分に正直に生きていないと、どれが自分の本音なのか、理想なのが現実吟味力の欠落、と言う問題を抱えています。:<正直に生き抜く:111-2>:

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