人の欠点はどんな知恵の無い人でも、すぐ見つけますが、相手の個性の美を見つけるには、こちら側に相当の知恵と広い心が要求されます。さてここで問題なのが<欠点>という解釈の領域です。人は、ほぼ間違いなく<私とあなた>の関係性に於いて、自分にとつて具合の悪いものを<欠点>と断定しています。親から見た子供の欠点が一例です。自分の4番目の子が<変人>に見えたものの、個性の美と解釈したAさんは、そのまま暖かく見守り育てました。その子は今、某音楽大学の教授です。個性の美なのか、変人なのか、慎重さが要求されるところです。:<人の身体は神の神殿:113-5>:
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