生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

では、何が汚れているのか?

2008年01月30日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
自分は汚れた人間だからと自殺していく人の心理療法のポイントを解説してみます。心理療法で<汚いことですよ>と断言する内容は、その患者さんの<思考:考え方>については断固として話します。騙して<彼女を、地位を、お金を、名誉を>手に入れる、嘘を言って、人間の道を踏み外してでも願望を果たそうとする、そんな方策、思索を<汚いもの>と断言します。しかし心全部が汚いとか、身体が汚い、と考えることは非常に人間を冒とくするものです。<考え方>が汚いのです。考え方はいつでも反省できるし改めることも出来ます。心そのもの、身体そのものは決して汚れていません。:<愛とけがれ:115-2>:

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