2008年の第61回日本推理作家協会賞短編部門受賞作の長岡弘樹「傍聞き(かたえぎき)」が文庫化(双葉文庫)されたので読んでみました。「おすすめ文庫王国2012国内ミステリー部門ダントツの第1位」で、帯の惹句にも「この20年で最高の傑作」とあるので期待して読んだのですが、感想は私ヌルボとしては今イチ。4編どれもアイディアとしては「なるほど!」ですが、人間や社会についての書き込みに深みが足らないように思えて・・・。
たとえば、いくら世評が高くても島田荘司「占星術殺人事件」のようなトリックが突出したミステリーはヌルボには合わないようです。「傍聞き」は必ずしもアイディアだけが突出しているというわけでもありませんが、「この20年で最高の傑作」とは大方のミステリーファンは言えないでしょう。
・・・という話題で書き始めたのは、観客動員数トップに「ハウリング」とあるのを見たから。原作は日本のミステリー、乃南アサの「凍える牙」です。しかしヌルボは残念ながら未読。ところが3月8日には宮部みゆきの「火車」も公開されるのです。昨年テレビ朝日で放映されたドラマは観ていませんが、原作は眠さも忘れて読み耽った記憶があります。韓国サイトでもこの作品の翻訳書が2000年に刊行され、以後他の作品も多く翻訳されてきました。「火車」についてネチズンのコメントを見ると、韓国でもカードをめぐる問題が 日本同様いろいろあること等から評価も高く、映画の期待度も高いようです。ただ、小説の映画化は8割以上「原作の勝ち」だからなー・・・。ハングル表記は「화차」、<貨車>と同じだから誤解する人いないかな?
【「火車」(左)と「凍える牙」(右)の韓国語版。「火車」の帯に「伝説のベストセラー 映画化!」とあります。】
★★★ Daumの人気順位(2月21日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①折れた矢(韓国) 9.6(2614)
②オペラ座の怪人 25周年特別公演 9.4(95)
③猫おどり(韓国) 9.1(78)
④アーティスト 9.1(98)
⑤バンバン・クラブ-真実の戦場- 9.0(30)
⑥ペースメーカー(韓国) 8.9(729)
⑦ミンク・コート(韓国) 8.9(29)
⑧自転車に乗った少年 8.9(33)
⑨ダンシング・クィーン(韓国) 8.9(1218)
⑩メアリー&マックス 8.8(46)
新登場は④「アーティスト」だけ。フランスの恋愛映画である。1927~32年のハリウッドを舞台に、サイレント映画の時代が終わったことで没落する男優と躍進する女優を描くフランス映画。サイレント白黒映画として撮られたこの映画、アカデミー賞作品賞の有力候補だそうですよ。韓国題は「아티스트」。日本公開は4月7日です。
【専門家による順位】
①自転車に乗った少年 8.8(6)
②戦火の馬 8.2(4)
③2本の線(韓国) 8.0(1)
④アーティスト 7.8(6)
④奇跡(日本) 7.8(6)
④ファミリー・ツリー 7.8(6)
⑦折れた矢(韓国) 7.7(7)
⑧ミッション:インポッシブル 7.6(5)
ゴースト・プロコトル
⑨犯罪との戦争:悪いやつらの全盛時代(韓国) 7.3(6)
⑩ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009) 7.3(3)
新登場は④「アーティスト」と④「ファミリー・ツリー」の2作品。
④「アーティスト」は上述のとおり。
④「ファミリー・ツリー」もアカデミー賞の有力候補。最愛の妻がボート事故で昏睡状態に陥ってしまったことをきっかけに、自らの人生と家族の在り方を見つめ直す中年男の姿が描かれる。ジョージ・クルーニーも「主演男優賞に最も近い存在」とのことですが、2月27日が授賞式、来週には結果が出てます。日本公開は5月18日。韓国題「디센던트」は原題「The Descendants」そのまんま。なぜ日本題がこうなったのかな?
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[2月17日(金)~19日(日)] ★★★
韓国映画が好調、3作品が300万人を超える。
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(15)・・ハウリング(韓国)・・・・・・・・・・・・・2/16 ・・・・・・・・・・・・・530,769 ・・・・・・・・・・・638,362・・・・・・・・・4,732・・・・・・・549
2(1)犯罪との戦争・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/02 ・・・・・・・・・・・・・499,706・・・・・・・・・・3,395,013・・・・・・・・26,367・・・・・・・552
悪いやつらの全盛時代(韓国)
3(2)・・ダンシング・クィーン(韓国)・・・・・・・1/18 ・・・・・・・・・・・・・178,527・・・・・・・・・・3,555,460・・・・・・・・26,552・・・・・・・337
4(4)・・トール-ヴァルハラの伝説 ・・・・・・・2/09 ・・・・・・・・・・・・・154,545 ・・・・・・・・・・・410,431・・・・・・・・・3,095・・・・・・・333
5(新)ザ・グレイ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/16 ・・・・・・・・・・・・・152,241 ・・・・・・・・・・・184,701・・・・・・・・・1,403・・・・・・・300
6(3)・・折れた矢(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・・・1/18 ・・・・・・・・・・・・・・96,759・・・・・・・・・・3,321,618・・・・・・・・24,929・・・・・・・295
7(5)・・チョンバギ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/26 ・・・・・・・・・・・・・・71,713 ・・・・・・・・・・・892,816・・・・・・・・・8,287・・・・・・・197
韓半島の恐竜3D(韓国)
8(34)・・ゴーストライダー:復讐の精霊・・・2/16 ・・・・・・・・・・・・・・65,771 ・・・・・・・・・・・・78,893・・・・・・・・・・・614・・・・・・・268
9(新)・・黒衣の女・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/16 ・・・・・・・・・・・・・・53,839 ・・・・・・・・・・・・70,531・・・・・・・・・・・524・・・・・・・236
10(6)・・パパ(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/01 ・・・・・・・・・・・・・・24,351 ・・・・・・・・・・・558,256・・・・・・・・・3,804・・・・・・・115
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
「戦火の馬」等は早々に消え、1・5・8・9の4作品が新登場。韓国映画3作品が300万人を超え、新登場の1位「ハウリング」も含め韓国映画は今年出だし好調です。
1位「ハウリング」は上述のように乃南アサ「凍える牙」が原作。ソン・ガンホはいいとして、イ・ナヨンはこの役柄どうなのかな? ・・・と思ってネチズンの感想を見たら、やっぱりなー・・・。
5位「ザ・グレイ」は飛行機事故でアラスカの奥地に取り残された8人の男たちの脱出行を描くアメリカの冒険映画。えっ、恐いオオカミがいるんだって!? ヤバイじゃん。韓国題は「더 그레이」。日本公開は夏の予定。
8位「ゴーストライダー:復讐の精霊」は、ニコラス・ケイジ主演のアメコミ原作SFアクション「ゴーストライダー」(2007)の第2作。韓国題は「고스트 라이더:복수의 화신(ゴーストライダー:復讐の化身)」。日本公開は来年2月とか。
9位「黒衣の女」は、「ハリポタ」のダニエル・ラドクリフ主演のホラー映画。人里離れた沼地の奥の館に、亡くなった老婦人の遺産整理のため訪れた若い弁護士が次々と怪奇現象に襲われる・・・。このタイトルは、スーザン・ヒルによる原作本の翻訳書(早川文庫)の邦題を私ヌルボが勝手に仮題にしたもの。本のレビューには「血や内臓が飛び散る昨今のスプラッタにはない正攻法のホラーを堪能して下さい。驚きますよ」とあります。読んでみようかな。「予告編が怖い」とのことですが、どうでせうか?→コチラ。原題は「The Woman in Black」で、韓国題も「우먼 인 블랙」とそのまま。日本公開は未定です。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(7)・・アーティスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/16・・・・・・・・・・・・・・・19,025・・・・・・・・・・・・・・25,929・・・・・・・・・202・・・・・・・・・92
2(1)自転車に乗った少年 ・・・・・・・・・・・1/19・・・・・・・・・・・・・・・・・・735・・・・・・・・・・・・・22,109・・・・・・・・・・175・・・・・・・・・・7
3(3)・・神々と男たち・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/19・・・・・・・・・・・・・・・・・・685・・・・・・・・・・・・・・・9,693・・・・・・・・・・73・・・・・・・・・・5
4(4)・・奇跡(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12/22 ・・・・・・・・・・・・・・・・・587・・・・・・・・・・・・・・39,802・・・・・・・・・・309・・・・・・・・・・4
5(2)・・Welcome to the Rileys・・・・・・・・2/02・・・・・・・・・・・・・・・・・・386 ・・・・・・・・・・・・・・5,915・・・・・・・・・・・45・・・・・・・・・12
5(5)・・バンバン・クラブ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/02 ・・・・・・・・・・・・・・・・・619・・・・・・・・・・・・・・2,395・・・・・・・・・・・18・・・・・・・・・15
1位「アーティスト」が初登場。上述しました。「多様性映画」としては抜群の動員数です。
たとえば、いくら世評が高くても島田荘司「占星術殺人事件」のようなトリックが突出したミステリーはヌルボには合わないようです。「傍聞き」は必ずしもアイディアだけが突出しているというわけでもありませんが、「この20年で最高の傑作」とは大方のミステリーファンは言えないでしょう。
・・・という話題で書き始めたのは、観客動員数トップに「ハウリング」とあるのを見たから。原作は日本のミステリー、乃南アサの「凍える牙」です。しかしヌルボは残念ながら未読。ところが3月8日には宮部みゆきの「火車」も公開されるのです。昨年テレビ朝日で放映されたドラマは観ていませんが、原作は眠さも忘れて読み耽った記憶があります。韓国サイトでもこの作品の翻訳書が2000年に刊行され、以後他の作品も多く翻訳されてきました。「火車」についてネチズンのコメントを見ると、韓国でもカードをめぐる問題が 日本同様いろいろあること等から評価も高く、映画の期待度も高いようです。ただ、小説の映画化は8割以上「原作の勝ち」だからなー・・・。ハングル表記は「화차」、<貨車>と同じだから誤解する人いないかな?
【「火車」(左)と「凍える牙」(右)の韓国語版。「火車」の帯に「伝説のベストセラー 映画化!」とあります。】
★★★ Daumの人気順位(2月21日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①折れた矢(韓国) 9.6(2614)
②オペラ座の怪人 25周年特別公演 9.4(95)
③猫おどり(韓国) 9.1(78)
④アーティスト 9.1(98)
⑤バンバン・クラブ-真実の戦場- 9.0(30)
⑥ペースメーカー(韓国) 8.9(729)
⑦ミンク・コート(韓国) 8.9(29)
⑧自転車に乗った少年 8.9(33)
⑨ダンシング・クィーン(韓国) 8.9(1218)
⑩メアリー&マックス 8.8(46)
新登場は④「アーティスト」だけ。フランスの恋愛映画である。1927~32年のハリウッドを舞台に、サイレント映画の時代が終わったことで没落する男優と躍進する女優を描くフランス映画。サイレント白黒映画として撮られたこの映画、アカデミー賞作品賞の有力候補だそうですよ。韓国題は「아티스트」。日本公開は4月7日です。
【専門家による順位】
①自転車に乗った少年 8.8(6)
②戦火の馬 8.2(4)
③2本の線(韓国) 8.0(1)
④アーティスト 7.8(6)
④奇跡(日本) 7.8(6)
④ファミリー・ツリー 7.8(6)
⑦折れた矢(韓国) 7.7(7)
⑧ミッション:インポッシブル 7.6(5)
ゴースト・プロコトル
⑨犯罪との戦争:悪いやつらの全盛時代(韓国) 7.3(6)
⑩ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009) 7.3(3)
新登場は④「アーティスト」と④「ファミリー・ツリー」の2作品。
④「アーティスト」は上述のとおり。
④「ファミリー・ツリー」もアカデミー賞の有力候補。最愛の妻がボート事故で昏睡状態に陥ってしまったことをきっかけに、自らの人生と家族の在り方を見つめ直す中年男の姿が描かれる。ジョージ・クルーニーも「主演男優賞に最も近い存在」とのことですが、2月27日が授賞式、来週には結果が出てます。日本公開は5月18日。韓国題「디센던트」は原題「The Descendants」そのまんま。なぜ日本題がこうなったのかな?
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[2月17日(金)~19日(日)] ★★★
韓国映画が好調、3作品が300万人を超える。
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(15)・・ハウリング(韓国)・・・・・・・・・・・・・2/16 ・・・・・・・・・・・・・530,769 ・・・・・・・・・・・638,362・・・・・・・・・4,732・・・・・・・549
2(1)犯罪との戦争・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/02 ・・・・・・・・・・・・・499,706・・・・・・・・・・3,395,013・・・・・・・・26,367・・・・・・・552
悪いやつらの全盛時代(韓国)
3(2)・・ダンシング・クィーン(韓国)・・・・・・・1/18 ・・・・・・・・・・・・・178,527・・・・・・・・・・3,555,460・・・・・・・・26,552・・・・・・・337
4(4)・・トール-ヴァルハラの伝説 ・・・・・・・2/09 ・・・・・・・・・・・・・154,545 ・・・・・・・・・・・410,431・・・・・・・・・3,095・・・・・・・333
5(新)ザ・グレイ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/16 ・・・・・・・・・・・・・152,241 ・・・・・・・・・・・184,701・・・・・・・・・1,403・・・・・・・300
6(3)・・折れた矢(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・・・1/18 ・・・・・・・・・・・・・・96,759・・・・・・・・・・3,321,618・・・・・・・・24,929・・・・・・・295
7(5)・・チョンバギ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/26 ・・・・・・・・・・・・・・71,713 ・・・・・・・・・・・892,816・・・・・・・・・8,287・・・・・・・197
韓半島の恐竜3D(韓国)
8(34)・・ゴーストライダー:復讐の精霊・・・2/16 ・・・・・・・・・・・・・・65,771 ・・・・・・・・・・・・78,893・・・・・・・・・・・614・・・・・・・268
9(新)・・黒衣の女・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/16 ・・・・・・・・・・・・・・53,839 ・・・・・・・・・・・・70,531・・・・・・・・・・・524・・・・・・・236
10(6)・・パパ(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/01 ・・・・・・・・・・・・・・24,351 ・・・・・・・・・・・558,256・・・・・・・・・3,804・・・・・・・115
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
「戦火の馬」等は早々に消え、1・5・8・9の4作品が新登場。韓国映画3作品が300万人を超え、新登場の1位「ハウリング」も含め韓国映画は今年出だし好調です。
1位「ハウリング」は上述のように乃南アサ「凍える牙」が原作。ソン・ガンホはいいとして、イ・ナヨンはこの役柄どうなのかな? ・・・と思ってネチズンの感想を見たら、やっぱりなー・・・。
5位「ザ・グレイ」は飛行機事故でアラスカの奥地に取り残された8人の男たちの脱出行を描くアメリカの冒険映画。えっ、恐いオオカミがいるんだって!? ヤバイじゃん。韓国題は「더 그레이」。日本公開は夏の予定。
8位「ゴーストライダー:復讐の精霊」は、ニコラス・ケイジ主演のアメコミ原作SFアクション「ゴーストライダー」(2007)の第2作。韓国題は「고스트 라이더:복수의 화신(ゴーストライダー:復讐の化身)」。日本公開は来年2月とか。
9位「黒衣の女」は、「ハリポタ」のダニエル・ラドクリフ主演のホラー映画。人里離れた沼地の奥の館に、亡くなった老婦人の遺産整理のため訪れた若い弁護士が次々と怪奇現象に襲われる・・・。このタイトルは、スーザン・ヒルによる原作本の翻訳書(早川文庫)の邦題を私ヌルボが勝手に仮題にしたもの。本のレビューには「血や内臓が飛び散る昨今のスプラッタにはない正攻法のホラーを堪能して下さい。驚きますよ」とあります。読んでみようかな。「予告編が怖い」とのことですが、どうでせうか?→コチラ。原題は「The Woman in Black」で、韓国題も「우먼 인 블랙」とそのまま。日本公開は未定です。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(7)・・アーティスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/16・・・・・・・・・・・・・・・19,025・・・・・・・・・・・・・・25,929・・・・・・・・・202・・・・・・・・・92
2(1)自転車に乗った少年 ・・・・・・・・・・・1/19・・・・・・・・・・・・・・・・・・735・・・・・・・・・・・・・22,109・・・・・・・・・・175・・・・・・・・・・7
3(3)・・神々と男たち・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/19・・・・・・・・・・・・・・・・・・685・・・・・・・・・・・・・・・9,693・・・・・・・・・・73・・・・・・・・・・5
4(4)・・奇跡(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12/22 ・・・・・・・・・・・・・・・・・587・・・・・・・・・・・・・・39,802・・・・・・・・・・309・・・・・・・・・・4
5(2)・・Welcome to the Rileys・・・・・・・・2/02・・・・・・・・・・・・・・・・・・386 ・・・・・・・・・・・・・・5,915・・・・・・・・・・・45・・・・・・・・・12
5(5)・・バンバン・クラブ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2/02 ・・・・・・・・・・・・・・・・・619・・・・・・・・・・・・・・2,395・・・・・・・・・・・18・・・・・・・・・15
1位「アーティスト」が初登場。上述しました。「多様性映画」としては抜群の動員数です。