謹賀新年。
새해 복 많이・・・おっと、韓国は旧正月なのでまだか。えーと、今年は1月28日(土)になってますね。なお旧正の連休は1月27~30日の4日間です。
12月19日以来3週間映画館に行ってません。この数年間初鑑賞は遅くて、2014年は1月28日(「さよなら、アドルフ」)、2015年は1月23日(「イラク チグリスに浮かぶ平和」)、2016年は1月19日(「ブリッジ・オブ・スパイ」)。今年も現時点で観たいという映画はとくにナシ。ちょっと気になるのは「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」とか、韓国で高評点の「オアシス:スーパーソニック」あたりかな? いや、昨年見逃した映画がいろいろあったな、ということで、キネカ大森、目黒シネマ、下高井戸シネマあたりのラインナップを見てみると、おー、それぞれ期待通り。とくにキネカ大森では6日(金)までの2本立てが「リンダリンダリンダ」と「ナビィの恋」の組み合わせではないですか! ペ・ドゥナが出てる前者もさることながら、ヌルボ推奨は後者。西田尚美がハツラツとしていて魅力的だし、登川誠仁の三線&歌が聴けるのもいい。この2本で1300円とは、観てない方にはぜひオススメ。
昨年観たいと思いつつ、観ることができなかったのが「例の」慰安婦映画「鬼郷」。実際に大阪でご覧になった方の感想が→コチラのブログに記されています。考え方の違う人にとっても読むに値する深い内容だと思います。そのブログの次の記事(『ジニのパズル』と『ROCK U!』→コチラ)も映画とはは関係ないですが、在日関係の記事で、これも考えさせられました。
韓国文化院の「2017年上半期 韓国映画企画上映会」の内容は→コチラ。全10作品の半分以上はすでに観たもので、今ひとつ気持ちが高揚しませんが・・・。まあ何かのついでに気が向けば観にいこうかな。
先週も「朝鮮日報」の「封切映画 ぴったり10字評」、「映画200字評」は掲載されませんでした。
★★★ NAVERの人気順位(1月3日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
※評点の後の( )は採点者数
①(1) オー・マイ・パパ(韓国) 9.82(207)
②(3) シーソー(韓国) 9.67(69)
③(2) ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン 9.66(161)
④(4) ウィークエンド(韓国) 9.59(81)
⑤(5) 自白(韓国) 9.37(2,869)
⑥(6) オアシス:スーパーソニック 9.36(427)
⑦(8) わたしは、ダニエル・ブレイク 9.31(681)
⑧(-) ハイキュー!! 勝者と敗者(日本) 9.20(153)
⑨(-) 従順(韓国) 9.16(130)
⑩(-) 映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(日本) 9,15(517)
今回の新登場は⑧「ハイキュー!! 勝者と敗者」だけです。古舘春一の人気コミックが原作の高校バレー部の物語のアニメ版なんですが、私ヌルボはどっちも見てないのでなんとも・・・。原題は「하이큐!! 승자와 패자」です。
【記者・評論家による順位】a
※評点の後の( )は採点者数
①(2) わたしは、ダニエル・ブレイク 8.40(15)
②(3) ラ・ラ・ランド 8.34(14)
③(6) 自白(韓国) 7.67(10)
④(10) はじまりへの旅 7.50(9)
⑤(-) わが孫、ベスト(韓国) 7.25(9)
⑥(-) ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 7.16(8)
⑦(-) オアシス:スーパーソニック 7.16(2)
⑧(-) ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 7.08(12)
⑨(-) 恋物語(韓国) 7.00(7)
⑩(-) コウノトリ大作戦! 7.00(1)
今回の新登場は⑥「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」だけです。日本ではすでに12月16日に公開されています。韓国題は「로그 원: 스타워즈 스토리」です。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績12月30日(金)~1月1日(日) ★★★
「マスター」が500万人を超える
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・・上映館数
1(1)・・マスター(韓国)・・・・・・・・・・・・・・12/21・・・・・・・・・1,371,272 ・・・・・・・・・・5,440,531・・・・・・・・44,177 ・・・・・・・・1,262
2(新)・・ローグ・ワン ・・・・・・・・・・・・・・・12/28 ・・・・・・・・・・523,307 ・・・・・・・・・・・・769,775・・・・・・・・・6,738・・・・・・・・・・858
/スター・ウォーズ・ストーリー
3(2)・・SING/シング ・・・・・・・・・・・・・・12/21 ・・・・・・・・・・348,851 ・・・・・・・・・・1,178,340・・・・・・・・・9,147 ・・・・・・・・・・721
4(4)・・ラ・ラ・ランド・・・・・・・・・・・・・・・・・12/07 ・・・・・・・・・・275,787・・・・・・・・・・・2,470,623・・・・・・・・20,753・・・・・・・・・・589
5(3)・・パンドラ(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・12/07 ・・・・・・・・・・247,727・・・・・・・・・・・4,401,311・・・・・・・・34,688・・・・・・・・・・575
6(60)・・ルドルフとイッパイアッテナ(日本)・・12/28 ・・・・・87,703 ・・・・・・・・・・・・119,424・・・・・・・・・・・926・・・・・・・・・・375
7(新)・・君の名は。(日本)・・・・・・・・・・・・1/04 ・・・・・・・・・・・71,846・・・・・・・・・・・・・・74,181・・・・・・・・・・・640・・・・・・・・・・275
8(5)・・あなた、そこにいてくれますか(韓国)・・12/14・・・・61,083・・・・・・・・・・・1,143,431 ・・・・・・・・・9,165・・・・・・・・・・314
9(6)・・ポケモン・ザ・ムービーXY&Z・・12/22・・・・・・・・・・56,994・・・・・・・・・・・・・238,454 ・・・・・・・・・1,821・・・・・・・・・・304
「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」(日本)
10(7)・・映画ドラえもん・・・・・・・・・・・・・・12/21 ・・・・・・・・・・・9,945・・・・・・・・・・・・・・62,699 ・・・・・・・・・・・482・・・・・・・・・・・97
新・のび太の日本誕生 (日本)
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
「マスター」は早くも500万人を突破。どこまで伸びるか注目。
動員数の数字は5位と6位の間に大きな開きがありますが、その6位以下に日本アニメが4作品入っているとは! 1月4日公開の「君の名は。」がもうランクインしているのは、正式公開日前の有料試写会、・・・って実質的に前倒し公開。わりとあることです。
今回の新登場は2・6・7位の3作品です。
2位「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」については上述しました。
6位「ルドルフとイッパイアッテナ」は、私ヌルボは予告編しか観てませんが、日本同様韓国でもなかなか好評のようです。韓国題は「루돌프와 많이있어」。イッパイアッテナはマーニイッソとそのまま訳してますね。
7位「君の名は。」については、今あえて書くこともありません。韓国題は「너의 이름은.」。最後にちゃんと「.」がついています。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(8)・・イングリッシュ・ペイシェント・・1997/3/15 ・・・・・・・・・・・・9,561・・・・・・・・・・・・23,198・・・・・・・・・・・・・173 ・・・・・・・・・・5
2(5)・・恋人たちの予感 ・・・・・・・・・・1989/11/18 ・・・・・・・・・・・・7,008 ・・・・・・・・・・・・14,591 ・・・・・・・・・・・・114 ・・・・・・・・・76
3(2)・・わたしは、ダニエル・ブレイク ・・・・12/08 ・・・・・・・・・・・・6,360 ・・・・・・・・・・・・55,858 ・・・・・・・・・・・・444 ・・・・・・・・・42
4(1)・・エゴン・シーレ 死と乙女 ・・・・・・・・12/22 ・・・・・・・・・・・・5,878 ・・・・・・・・・・・・25,534・・・・・・・・・・・・・204・・・・・・・・・48
5(新)・・死の影の谷間・・・・・・・・・・・・・・・・12/28 ・・・・・・・・・・・・2,142 ・・・・・・・・・・・・・3,159 ・・・・・・・・・・・・・・17・・・・・・・・・23
1位と5位の2作品が新登場です。
1位「イングリッシュ・ペイシェント」はの第69回アカデミー賞で作品賞等9部門で受賞した1996年のアメリカ映画の再上映。韓国題は「잉글리쉬 페이션트」です。(この時すでに日本での公開は韓国の半年遅れになっています。)
5位「死の影の谷間」(仮)は、ロバート.C.オブライエンの同名SF小説(評論社.1974)の映画化作品。核戦争で文明が滅んだ未来。放射能汚染を免れた谷間で、アン(マーゴット・ロビー)はたったひとり生き残ります。彼女はある日渓谷でもう1人の生存者を発見します。中年の科学者ジョン(キウェテル・イジョフォー)で、アンは被爆した彼を看護し、希望を見出した彼女はジョンとの共同生活を始めますが、そこに今度はカレブ(クリス・パイン)という男が現れ、三角関係が生じてきます・・・。韓国題は「최후의 Z」、日本公開は未定です。
새해 복 많이・・・おっと、韓国は旧正月なのでまだか。えーと、今年は1月28日(土)になってますね。なお旧正の連休は1月27~30日の4日間です。
12月19日以来3週間映画館に行ってません。この数年間初鑑賞は遅くて、2014年は1月28日(「さよなら、アドルフ」)、2015年は1月23日(「イラク チグリスに浮かぶ平和」)、2016年は1月19日(「ブリッジ・オブ・スパイ」)。今年も現時点で観たいという映画はとくにナシ。ちょっと気になるのは「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」とか、韓国で高評点の「オアシス:スーパーソニック」あたりかな? いや、昨年見逃した映画がいろいろあったな、ということで、キネカ大森、目黒シネマ、下高井戸シネマあたりのラインナップを見てみると、おー、それぞれ期待通り。とくにキネカ大森では6日(金)までの2本立てが「リンダリンダリンダ」と「ナビィの恋」の組み合わせではないですか! ペ・ドゥナが出てる前者もさることながら、ヌルボ推奨は後者。西田尚美がハツラツとしていて魅力的だし、登川誠仁の三線&歌が聴けるのもいい。この2本で1300円とは、観てない方にはぜひオススメ。
昨年観たいと思いつつ、観ることができなかったのが「例の」慰安婦映画「鬼郷」。実際に大阪でご覧になった方の感想が→コチラのブログに記されています。考え方の違う人にとっても読むに値する深い内容だと思います。そのブログの次の記事(『ジニのパズル』と『ROCK U!』→コチラ)も映画とはは関係ないですが、在日関係の記事で、これも考えさせられました。
韓国文化院の「2017年上半期 韓国映画企画上映会」の内容は→コチラ。全10作品の半分以上はすでに観たもので、今ひとつ気持ちが高揚しませんが・・・。まあ何かのついでに気が向けば観にいこうかな。
先週も「朝鮮日報」の「封切映画 ぴったり10字評」、「映画200字評」は掲載されませんでした。
★★★ NAVERの人気順位(1月3日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
※評点の後の( )は採点者数
①(1) オー・マイ・パパ(韓国) 9.82(207)
②(3) シーソー(韓国) 9.67(69)
③(2) ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン 9.66(161)
④(4) ウィークエンド(韓国) 9.59(81)
⑤(5) 自白(韓国) 9.37(2,869)
⑥(6) オアシス:スーパーソニック 9.36(427)
⑦(8) わたしは、ダニエル・ブレイク 9.31(681)
⑧(-) ハイキュー!! 勝者と敗者(日本) 9.20(153)
⑨(-) 従順(韓国) 9.16(130)
⑩(-) 映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(日本) 9,15(517)
今回の新登場は⑧「ハイキュー!! 勝者と敗者」だけです。古舘春一の人気コミックが原作の高校バレー部の物語のアニメ版なんですが、私ヌルボはどっちも見てないのでなんとも・・・。原題は「하이큐!! 승자와 패자」です。
【記者・評論家による順位】a
※評点の後の( )は採点者数
①(2) わたしは、ダニエル・ブレイク 8.40(15)
②(3) ラ・ラ・ランド 8.34(14)
③(6) 自白(韓国) 7.67(10)
④(10) はじまりへの旅 7.50(9)
⑤(-) わが孫、ベスト(韓国) 7.25(9)
⑥(-) ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 7.16(8)
⑦(-) オアシス:スーパーソニック 7.16(2)
⑧(-) ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 7.08(12)
⑨(-) 恋物語(韓国) 7.00(7)
⑩(-) コウノトリ大作戦! 7.00(1)
今回の新登場は⑥「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」だけです。日本ではすでに12月16日に公開されています。韓国題は「로그 원: 스타워즈 스토리」です。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績12月30日(金)~1月1日(日) ★★★
「マスター」が500万人を超える
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・・上映館数
1(1)・・マスター(韓国)・・・・・・・・・・・・・・12/21・・・・・・・・・1,371,272 ・・・・・・・・・・5,440,531・・・・・・・・44,177 ・・・・・・・・1,262
2(新)・・ローグ・ワン ・・・・・・・・・・・・・・・12/28 ・・・・・・・・・・523,307 ・・・・・・・・・・・・769,775・・・・・・・・・6,738・・・・・・・・・・858
/スター・ウォーズ・ストーリー
3(2)・・SING/シング ・・・・・・・・・・・・・・12/21 ・・・・・・・・・・348,851 ・・・・・・・・・・1,178,340・・・・・・・・・9,147 ・・・・・・・・・・721
4(4)・・ラ・ラ・ランド・・・・・・・・・・・・・・・・・12/07 ・・・・・・・・・・275,787・・・・・・・・・・・2,470,623・・・・・・・・20,753・・・・・・・・・・589
5(3)・・パンドラ(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・12/07 ・・・・・・・・・・247,727・・・・・・・・・・・4,401,311・・・・・・・・34,688・・・・・・・・・・575
6(60)・・ルドルフとイッパイアッテナ(日本)・・12/28 ・・・・・87,703 ・・・・・・・・・・・・119,424・・・・・・・・・・・926・・・・・・・・・・375
7(新)・・君の名は。(日本)・・・・・・・・・・・・1/04 ・・・・・・・・・・・71,846・・・・・・・・・・・・・・74,181・・・・・・・・・・・640・・・・・・・・・・275
8(5)・・あなた、そこにいてくれますか(韓国)・・12/14・・・・61,083・・・・・・・・・・・1,143,431 ・・・・・・・・・9,165・・・・・・・・・・314
9(6)・・ポケモン・ザ・ムービーXY&Z・・12/22・・・・・・・・・・56,994・・・・・・・・・・・・・238,454 ・・・・・・・・・1,821・・・・・・・・・・304
「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」(日本)
10(7)・・映画ドラえもん・・・・・・・・・・・・・・12/21 ・・・・・・・・・・・9,945・・・・・・・・・・・・・・62,699 ・・・・・・・・・・・482・・・・・・・・・・・97
新・のび太の日本誕生 (日本)
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
「マスター」は早くも500万人を突破。どこまで伸びるか注目。
動員数の数字は5位と6位の間に大きな開きがありますが、その6位以下に日本アニメが4作品入っているとは! 1月4日公開の「君の名は。」がもうランクインしているのは、正式公開日前の有料試写会、・・・って実質的に前倒し公開。わりとあることです。
今回の新登場は2・6・7位の3作品です。
2位「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」については上述しました。
6位「ルドルフとイッパイアッテナ」は、私ヌルボは予告編しか観てませんが、日本同様韓国でもなかなか好評のようです。韓国題は「루돌프와 많이있어」。イッパイアッテナはマーニイッソとそのまま訳してますね。
7位「君の名は。」については、今あえて書くこともありません。韓国題は「너의 이름은.」。最後にちゃんと「.」がついています。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(8)・・イングリッシュ・ペイシェント・・1997/3/15 ・・・・・・・・・・・・9,561・・・・・・・・・・・・23,198・・・・・・・・・・・・・173 ・・・・・・・・・・5
2(5)・・恋人たちの予感 ・・・・・・・・・・1989/11/18 ・・・・・・・・・・・・7,008 ・・・・・・・・・・・・14,591 ・・・・・・・・・・・・114 ・・・・・・・・・76
3(2)・・わたしは、ダニエル・ブレイク ・・・・12/08 ・・・・・・・・・・・・6,360 ・・・・・・・・・・・・55,858 ・・・・・・・・・・・・444 ・・・・・・・・・42
4(1)・・エゴン・シーレ 死と乙女 ・・・・・・・・12/22 ・・・・・・・・・・・・5,878 ・・・・・・・・・・・・25,534・・・・・・・・・・・・・204・・・・・・・・・48
5(新)・・死の影の谷間・・・・・・・・・・・・・・・・12/28 ・・・・・・・・・・・・2,142 ・・・・・・・・・・・・・3,159 ・・・・・・・・・・・・・・17・・・・・・・・・23
1位と5位の2作品が新登場です。
1位「イングリッシュ・ペイシェント」はの第69回アカデミー賞で作品賞等9部門で受賞した1996年のアメリカ映画の再上映。韓国題は「잉글리쉬 페이션트」です。(この時すでに日本での公開は韓国の半年遅れになっています。)
5位「死の影の谷間」(仮)は、ロバート.C.オブライエンの同名SF小説(評論社.1974)の映画化作品。核戦争で文明が滅んだ未来。放射能汚染を免れた谷間で、アン(マーゴット・ロビー)はたったひとり生き残ります。彼女はある日渓谷でもう1人の生存者を発見します。中年の科学者ジョン(キウェテル・イジョフォー)で、アンは被爆した彼を看護し、希望を見出した彼女はジョンとの共同生活を始めますが、そこに今度はカレブ(クリス・パイン)という男が現れ、三角関係が生じてきます・・・。韓国題は「최후의 Z」、日本公開は未定です。