ちょっと気になっていた映画その3の「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は観ずじまいになりそう。近所のシネマジャック&ベティでは「ハーツ・アンド・マインズ/ベトナム戦争の真実」と「あん」を上映しているし、同じく近所の横浜シネマリンでは8日から「この国の空」と、その監督&脚本の「荒井晴彦が選ぶ戦争映画三選」という企画で「春婦傳」(1965)「執炎」(1964)「赤線基地」(1953)を上映するし・・・。(→コチラ参照。) 「執炎」と「赤線基地」は観ていませんが、「春婦傳」については以前<鈴木清順監督「春婦傳」と、田村泰次郎の原作小説 ・・・・慰安婦のことなど>と題して記事(→コチラ)を書きました。目を通してみてください。またこの映画を未見の方はぜひ。お薦めの作品です。
先週31日にシネマート新宿で「犬どろぼう完全計画」を鑑賞。以前読んだバーバラ•オコーナーの原作ジュニア小説とは後半の展開が違う、かな?(←ちゃんと覚えてない。) それにしても、「ソウォン/願い」のイ・レちゃんが少し大きくなって(←当たり前だが)、さらに大活躍。かわいいし演技力もたいしたもので末恐ろしいというか、すでにちょっと恐ろしいです。他の子役(弟と友だち)も◎。
2日に「暗殺」が「延坪海戦」を抜いて今年の韓国映画で最高スコアを記録、という記事が→コチラに。ソウル在住のゆうき先生のブログ記事(→コチラ)によると「韓国では8月の第1週は国民的なバカンスシーズンでソウルは閑散とする。とくに8/1~3は臨時休業する店も多い」とのことで、ソウルの人たちは「全国各地の行楽地へと散らばっていく」のだそうですが、観客動員数を見ると映画館に行ってる人も相当数いるのかな? あのMERSもなんとか鎮静化したようだし・・・。
1週間前の記事のコメントでno_tenkiさんがこの「暗殺」について「暗殺対象は架空の人物ですが、映画のように金鉱採掘権をむさぼっていた親日家は大勢存在し、朝鮮日報の方又栄(パン・ウヨン)名誉会長の祖父方応謨(パン・ウンモ)元社長もそうなので、朝鮮日報が「延坪海戦」と違って「暗殺」をまるでプッシュしないのもそれが理由だろう…なんていうツッコミ記事も(左系の)メディア・オヌル(今日)などに掲載されていましたね(笑)」と書いてくださっている(一部補正)のはなかなか興味深いですね。その「メディア・オヌル」の記事(韓国語)は→コチラです。過去史がそのまま現在に直結しているというのは韓国内でも同様。いや、外交問題はその延長かも。
★★★ Daumの人気順位(8月4日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①ターミネーター2 9.4(754)
②チャップリンの独裁者 9.3(37)
③レッド・トゥーム(韓国) 9.3(44)
④戦場のピアニスト 9.3(583)
⑤あなたをずっとあいしてる(日・韓) 9.2(56)
⑥映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!(日本) 8.9(46)
⑦少数意見(韓国) 8.8(1359)
⑧ちいさなドラゴンココナッツ 8.8(24)
⑨マッドマックス 怒りのデス・ロード 8.7(1915)
⑩ウーマン・イン・ゴールド 8.6(140)
新登場は⑤「あなたをずっとあいしてる」だけです。「おまえうまそうだな」に続く宮西達也の同名の絵本のアニメ化、と思ったら「あいしてくれてありがとう」と「であえてほんとうによかった」をベースにしたオリジナルストーリーとのこと。日本では6月に公開されました。絵本の「あなたをずっとあいしてる」は読みましたが、たしかに子ども向きなのに深い本でしたね。韓国題はint=tabName">コチラ。) 韓国題は「고녀석 맛나겠다2 : 함께라서 행복해」です。
【専門家による順位】
①マッドマックス 怒りのデス・ロード 8.8(9)
②セッション 8.4(7)
③ひと夏のファンタジア(韓・日) 8.0(7)
④インサイド・ヘッド 7.7(8)
⑤ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 7.3(8)
⑥雪の轍(わだち) 7.3(3)
⑦少数意見(韓国) 7.2(4)
⑧紙の月(日本) 7.1(8)
⑧生きる(韓国) 7.1(8)
⑩スパイ 7.0(5)
新登場は⑤「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」だけです。これについては後述します。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[7月31日(金)~8月2日(日)] ★★★
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」200万に迫る週末観客動員数で「暗殺」をかわしトップに
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・週末観客動員数・・・累計観客動員数・・・累積収入・・・上映館数
1(40)・・ミッション:インポッシブル・・7/30・・・・・・・1,989,611・・・・・・・・・・・・・2,462,670・・・・・・・・19,738 ・・・・・・・1,202
/ローグ・ネイション
2(1)・・暗殺(韓国)・・・・・・・・・・・・・・7/22・・・・・・・・・・1,547,766・・・・・・・・・6,572,767・・・・・・・・51,206 ・・・・・・・1,085
3(新)・・ミニオンズ ・・・・・・・・・・・・・7/29 ・・・・・・・・・・・647,623・・・・・・・・・1,024,177・・・・・・・・・7,499・・・・・・・・・792
4(2)・・インサイド・ヘッド ・・・・・・・・7/09 ・・・・・・・・・・・331,184・・・・・・・・・4,063,825・・・・・・・・31,363・・・・・・・・・513
5(3)・・映画 妖怪ウォッチ・・・・・・・7/22・・・・・・・・・・・・・60,985 ・・・・・・・・・・464,977・・・・・・・・・3,282・・・・・・・・・229
誕生の秘密だニャン!(日本)
6(新)・・あなたをずっとあいしてる(日・韓)・・7/29・・・18,353・・・・・・・・・・・・29,774 ・・・・・・・・・・210 ・・・・・・・・136
7(4)・・延坪海戦(韓国) ・・・・・・・・・6/24 ・・・・・・・・・・・・13,235・・・・・・・・・6,024,894・・・・・・・・45,449・・・・・・・・・108
8(61)・・ラブ&マーシー・・・・・・・・・7/30・・・・・・・・・・・・・・7,804・・・・・・・・・・・・11,026 ・・・・・・・・・・・88 ・・・・・・・・・51
終わらないメロディー
9(10)・・ウーマン・イン・ゴールド・・7/09 ・・・・・・・・・・・・・4,606・・・・・・・・・・・129,532 ・・・・・・・・・・994 ・・・・・・・・・29
10(11)・・君が生きた証・・・・・・・・・・7/09 ・・・・・・・・・・・・・2,971・・・・・・・・・・・・69,212 ・・・・・・・・・・547 ・・・・・・・・・30
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
1・2位の週末観客動員数がともに150万人以上というのはこれまでにあったか記憶にありません、
「暗殺」は早くも650万人を超え、なんとか600万人に達した「延坪海戦」を抜き去りました。
今回の新登場は1・3・6・8位の4作品です。
1位「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」は、トム・クルーズ主演の人気シリーズ第5弾。日本でも8月7日から公開で、すでに諸情報が出ているので説明等は省略します。韓国題は「미션 임파서블: 로그네이션 」です。
3位「ミニオンズ」は、日本でも7月31日にされています。韓国題は「미니언즈 」です。
6位「あなたをずっとあいしてる」については上述しました。
8位「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」は、ザ・ビーチ・ボーイズの中心的存在だったブライアン・ウィルソンの半生を描いた伝記映画で、日本でも8月1日から公開されています。韓国題は「러브 앤 머시」です。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(24)・・ラブ&マーシー 終わらないメロディー・・7/30 ・・・・・・・・7,804・・・・・・・・・・・・・11,026 ・・・・・・・・・・・・88・・・・・・・・・51
2(1)・・君が生きた証・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7/09・・・・・・・・・・・・・・2,971・・・・・・・・・・・・・69,212 ・・・・・・・・・・・547・・・・・・・・・30
3(2)・・紙の月(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7/23・・・・・・・・・・・・・・2,964・・・・・・・・・・・・・14,362・・・・・・・・・・・・113・・・・・・・・・30
4(3)・・生まれて初めて ・・・・・・・・・・・・・・・・・7/22・・・・・・・・・・・・・・2,117・・・・・・・・・・・・・13,111・・・・・・・・・・・・100・・・・・・・・・20
5(4)・・グローリー/明日への行進・・・・・・・7/23・・・・・・・・・・・・・・1,972・・・・・・・・・・・・・12,311・・・・・・・・・・・・・92 ・・・・・・・・・31
1位「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」が新登場です。これについては上述しました。
先週31日にシネマート新宿で「犬どろぼう完全計画」を鑑賞。以前読んだバーバラ•オコーナーの原作ジュニア小説とは後半の展開が違う、かな?(←ちゃんと覚えてない。) それにしても、「ソウォン/願い」のイ・レちゃんが少し大きくなって(←当たり前だが)、さらに大活躍。かわいいし演技力もたいしたもので末恐ろしいというか、すでにちょっと恐ろしいです。他の子役(弟と友だち)も◎。
2日に「暗殺」が「延坪海戦」を抜いて今年の韓国映画で最高スコアを記録、という記事が→コチラに。ソウル在住のゆうき先生のブログ記事(→コチラ)によると「韓国では8月の第1週は国民的なバカンスシーズンでソウルは閑散とする。とくに8/1~3は臨時休業する店も多い」とのことで、ソウルの人たちは「全国各地の行楽地へと散らばっていく」のだそうですが、観客動員数を見ると映画館に行ってる人も相当数いるのかな? あのMERSもなんとか鎮静化したようだし・・・。
1週間前の記事のコメントでno_tenkiさんがこの「暗殺」について「暗殺対象は架空の人物ですが、映画のように金鉱採掘権をむさぼっていた親日家は大勢存在し、朝鮮日報の方又栄(パン・ウヨン)名誉会長の祖父方応謨(パン・ウンモ)元社長もそうなので、朝鮮日報が「延坪海戦」と違って「暗殺」をまるでプッシュしないのもそれが理由だろう…なんていうツッコミ記事も(左系の)メディア・オヌル(今日)などに掲載されていましたね(笑)」と書いてくださっている(一部補正)のはなかなか興味深いですね。その「メディア・オヌル」の記事(韓国語)は→コチラです。過去史がそのまま現在に直結しているというのは韓国内でも同様。いや、外交問題はその延長かも。
「朝鮮日報」7月31日掲載の「封切映画 ぴったり10字評」 (ハングル文も訳文も10字です。) | ||
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「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」 一層手に汗握り夢中に ★★★★ 「ミニオンズ」 悪童ら、腹がよじれるぞ ★★★☆ | ||
今回はめずらしく2作品とも先週&今週の日本公開作です。通例だと何かミニシアター系文芸作やドキュメンタリーも取り上げるのですが、今回はナシ。 |
★★★ Daumの人気順位(8月4日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①ターミネーター2 9.4(754)
②チャップリンの独裁者 9.3(37)
③レッド・トゥーム(韓国) 9.3(44)
④戦場のピアニスト 9.3(583)
⑤あなたをずっとあいしてる(日・韓) 9.2(56)
⑥映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!(日本) 8.9(46)
⑦少数意見(韓国) 8.8(1359)
⑧ちいさなドラゴンココナッツ 8.8(24)
⑨マッドマックス 怒りのデス・ロード 8.7(1915)
⑩ウーマン・イン・ゴールド 8.6(140)
新登場は⑤「あなたをずっとあいしてる」だけです。「おまえうまそうだな」に続く宮西達也の同名の絵本のアニメ化、と思ったら「あいしてくれてありがとう」と「であえてほんとうによかった」をベースにしたオリジナルストーリーとのこと。日本では6月に公開されました。絵本の「あなたをずっとあいしてる」は読みましたが、たしかに子ども向きなのに深い本でしたね。韓国題はint=tabName">コチラ。) 韓国題は「고녀석 맛나겠다2 : 함께라서 행복해」です。
【専門家による順位】
①マッドマックス 怒りのデス・ロード 8.8(9)
②セッション 8.4(7)
③ひと夏のファンタジア(韓・日) 8.0(7)
④インサイド・ヘッド 7.7(8)
⑤ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 7.3(8)
⑥雪の轍(わだち) 7.3(3)
⑦少数意見(韓国) 7.2(4)
⑧紙の月(日本) 7.1(8)
⑧生きる(韓国) 7.1(8)
⑩スパイ 7.0(5)
新登場は⑤「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」だけです。これについては後述します。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[7月31日(金)~8月2日(日)] ★★★
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」200万に迫る週末観客動員数で「暗殺」をかわしトップに
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・週末観客動員数・・・累計観客動員数・・・累積収入・・・上映館数
1(40)・・ミッション:インポッシブル・・7/30・・・・・・・1,989,611・・・・・・・・・・・・・2,462,670・・・・・・・・19,738 ・・・・・・・1,202
/ローグ・ネイション
2(1)・・暗殺(韓国)・・・・・・・・・・・・・・7/22・・・・・・・・・・1,547,766・・・・・・・・・6,572,767・・・・・・・・51,206 ・・・・・・・1,085
3(新)・・ミニオンズ ・・・・・・・・・・・・・7/29 ・・・・・・・・・・・647,623・・・・・・・・・1,024,177・・・・・・・・・7,499・・・・・・・・・792
4(2)・・インサイド・ヘッド ・・・・・・・・7/09 ・・・・・・・・・・・331,184・・・・・・・・・4,063,825・・・・・・・・31,363・・・・・・・・・513
5(3)・・映画 妖怪ウォッチ・・・・・・・7/22・・・・・・・・・・・・・60,985 ・・・・・・・・・・464,977・・・・・・・・・3,282・・・・・・・・・229
誕生の秘密だニャン!(日本)
6(新)・・あなたをずっとあいしてる(日・韓)・・7/29・・・18,353・・・・・・・・・・・・29,774 ・・・・・・・・・・210 ・・・・・・・・136
7(4)・・延坪海戦(韓国) ・・・・・・・・・6/24 ・・・・・・・・・・・・13,235・・・・・・・・・6,024,894・・・・・・・・45,449・・・・・・・・・108
8(61)・・ラブ&マーシー・・・・・・・・・7/30・・・・・・・・・・・・・・7,804・・・・・・・・・・・・11,026 ・・・・・・・・・・・88 ・・・・・・・・・51
終わらないメロディー
9(10)・・ウーマン・イン・ゴールド・・7/09 ・・・・・・・・・・・・・4,606・・・・・・・・・・・129,532 ・・・・・・・・・・994 ・・・・・・・・・29
10(11)・・君が生きた証・・・・・・・・・・7/09 ・・・・・・・・・・・・・2,971・・・・・・・・・・・・69,212 ・・・・・・・・・・547 ・・・・・・・・・30
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
1・2位の週末観客動員数がともに150万人以上というのはこれまでにあったか記憶にありません、
「暗殺」は早くも650万人を超え、なんとか600万人に達した「延坪海戦」を抜き去りました。
今回の新登場は1・3・6・8位の4作品です。
1位「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」は、トム・クルーズ主演の人気シリーズ第5弾。日本でも8月7日から公開で、すでに諸情報が出ているので説明等は省略します。韓国題は「미션 임파서블: 로그네이션 」です。
3位「ミニオンズ」は、日本でも7月31日にされています。韓国題は「미니언즈 」です。
6位「あなたをずっとあいしてる」については上述しました。
8位「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」は、ザ・ビーチ・ボーイズの中心的存在だったブライアン・ウィルソンの半生を描いた伝記映画で、日本でも8月1日から公開されています。韓国題は「러브 앤 머시」です。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(24)・・ラブ&マーシー 終わらないメロディー・・7/30 ・・・・・・・・7,804・・・・・・・・・・・・・11,026 ・・・・・・・・・・・・88・・・・・・・・・51
2(1)・・君が生きた証・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7/09・・・・・・・・・・・・・・2,971・・・・・・・・・・・・・69,212 ・・・・・・・・・・・547・・・・・・・・・30
3(2)・・紙の月(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7/23・・・・・・・・・・・・・・2,964・・・・・・・・・・・・・14,362・・・・・・・・・・・・113・・・・・・・・・30
4(3)・・生まれて初めて ・・・・・・・・・・・・・・・・・7/22・・・・・・・・・・・・・・2,117・・・・・・・・・・・・・13,111・・・・・・・・・・・・100・・・・・・・・・20
5(4)・・グローリー/明日への行進・・・・・・・7/23・・・・・・・・・・・・・・1,972・・・・・・・・・・・・・12,311・・・・・・・・・・・・・92 ・・・・・・・・・31
1位「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」が新登場です。これについては上述しました。
補足していただき、ありがとうございます!
個人的に『暗殺』は韓国社会の縮図にもなっている
+ 物語の主人公が女性という点から、
今回のマッドマックス新作と似ているという印象を受けました。
映画のテーマやメッセージを気にしなくても楽しめる!という点も…
韓国では日本統治時代を背景にする映画は
ことごとくコケてるのであまり作られてませんが、
キム・ジウン監督の新作も同じ時代が舞台とのことですし、
ここから巻き返してほしいところです。
中国や日本では「いつもの抗日/反日」と
カテゴライズされてしまいそうで残念です。
(せめて観て判断してほしいところですが、
やはり『鳴梁』同様、公開は難しいですかね~