別に私ヌルボが盗撮してるわけじゃないのですが、本編上映の直前によけいな緊張を強いられるのはカンベンしてほしいということで、<NO MORE 映画泥棒>の1つ前のバージョン(→YOU TUBE)は嫌いじゃなかったんですけどね。あのお目目パチパチ、違法ダウンロードの最中の部屋に踏み込まれても笑みを浮かべているおねーさんのフンイキが逆に力が抜ける感じで・・・。それに比べると新バージョンのほうは今イチ。
さて映画館暗中メモ魔のヌルボ、何の予告編が上映されたかもメモっているのです。今日の場合は、日本映画では「県庁おもてなし課」「図書館戦争 革命のつばさ」と有川浩原作が続き、「プラチナデータ」(東野圭吾)、「脳男」(首藤瓜於)とあいかわらずのミステリー本の映画化作品がいっぱい。そんな中で、これも小説の映画化ながら「横道世之介」は少し期待してもいいかも・・・。
アメリカ映画では「リンカーン」「世界にひとつのプレイブック」「ゼロ・ダーク・サーティ」とアカデミー賞ノミネート作が勢ぞろい。
しかし、「ゼロ・ダーク・サーティ」は物語りの枠組みからしてアメリカ的(=独善的)発想にとどまっているような・・・。「CIAのビンラディン追跡チームの中心人物が、若き女性分析官だったという驚愕の事実」なんて、私タルボは全然驚愕しないんですけど。それよりも、ビンラディンを殺害するとテロがなくなって平和が訪れると追跡チームのメンバーは信じてたんですか?
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(1990)でインディアンの側から見た白人が描かれるまで何十年もの長い西部劇の歴史があったように、アメリカ軍を「向こう側」の視点から描いたアメリカ映画が作られるまではまだ何年も待たなければならないのでしょうか?
「アルゴ」レベルの映画をいくら作っても、そんな視点をもたないかぎりヌルボの心は動かないぞ~。「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャッチコピーは「世界は真実を目撃する」だって!? まずアメリカに世界の真実を目撃してほしいぞ~。
・・・とここまで書いた後町山智浩のラジオでの話(→コチラ)を聴いたら、「この作品は決してこの作戦を美化していないし、ビンラディンを殺しても空しさが残るばかりで、アメリカ人が観ても暗い気持ちになるでしょう。批判ではないにしろ、観る側に問いかけをしている」というようなことを語っていました。「「アルゴ」がライト級だとするとこれは超ヘビー級」で「アカデミー賞最有力候補」とも。ふーむ・・・。
さてさて。今日観た映画は「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」でした。この映画の韓国公開は昨年7月。興行成績のランクには入っていなかったのですが、ネチズンの評価が高かったので、観てみたいなと思っていた作品です。で、半年あまり遅れての日本公開となり、さっそく観に行きました。内容は省略しますが、期待通りで好印象を持った映画でした。韓国映画情報をブログ記事にしている余得です。(と自画自讃。)
★★★ Daumの人気順位(2月5日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①善き人のためのソナタ 9.3(433)
②7番房の贈り物 9.3(1894)
③ポロロ 劇場版 スーパーそり大冒険(韓国) 9.3(41)
④おおかみこどもの雨と雪(日本) 9.0(279)
⑤偽りなき者 9.0(89)
⑥エンディングノート(日本) 9.0(21)
⑦ザ・セッションズ 8.9(23)
⑧家族シネマ(韓国) 8.8(21)
⑨ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 8.8(41)
⑩ばんそうこう 8.7(1308)
今回、新登場の作品はありません。
【専門家による順位】
①愛、アムール 8.7(7)
②あなたはまだ何も見ていない 8.6(3)
③ファウスト 8.4(5)
④ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 8.3(9)
⑤おおかみこどもの雨と雪(日本) 8.1(6)
⑥ベルリン(韓国) 8.0(6)
⑦ザ・セッションズ 8.0(4)
⑧世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶 8.0(2)
⑨赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道(日本) 8.0(1)
⑩汚れなき祈り 7.7(4)
今回、新登場の作品はなく、順位も変わっていません。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[2月1日(金)~3日(日)] ★★★
1位「ベルリン」、2位「7番房の贈り物」とも週末100万人以上観客動員
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(新)・・ベルリン(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・1/30・・・・・・・・・・・・・・1,532,152・・・・・・・・2,251,517 ・・・・・・・16,576・・・・・・・894
2(1)・・7番房の贈り物(韓国)・・・・・・・・・・1/23・・・・・・・・・・・・・・1,360,741・・・・・・・・4,191,798 ・・・・・・・30,188・・・・・・・866
3(3)・・ポロロ 劇場版 ・・・・・・・・・・・・・・・・1/23 ・・・・・・・・・・・・・・・223,515・・・・・・・・・・659,019 ・・・・・・・・4,892・・・・・・・387
スーパーそり大冒険(韓国)
4(2)・・霊媒ヤクザ(韓国) ・・・・・・・・・・・・・1/09 ・・・・・・・・・・・・・・・137,892 ・・・・・・・・3,826,728 ・・・・・・・27,887・・・・・・・367
5(4)・・モンスター・ホテル・・・・・・・・・・・・・1/17・・・・・・・・・・・・・・・・・93,290・・・・・・・・・・868,382 ・・・・・・・・5,976・・・・・・・297
6(5)・・レ・ミゼラブル・・・・・・・・・・・・・・・・・12/19 ・・・・・・・・・・・・・・・・62,411・・・・・・・・5,785,955 ・・・・・・・42,164・・・・・・・208
7(10)・・名探偵コナン・・・・・・・・・・・・・・・・・1/24 ・・・・・・・・・・・・・・・・39,574・・・・・・・・・・165,380 ・・・・・・・・1,085・・・・・・・127
銀翼の奇術師(マジシャン)(日本)
8(9)・・ライフ・オブ・パイ ・・・・・・・・・・・・・・・1/01・・・・・・・・・・・・・・・・・34,578・・・・・・・・1,550,718 ・・・・・・・15,422・・・・・・・・89
トラと漂流した227日
9(7)・・インポッシブル ・・・・・・・・・・・・・・・・1/17・・・・・・・・・・・・・・・・・25,722・・・・・・・・・・617,911 ・・・・・・・・4,411・・・・・・・118
10(新)・・グスコーブドリの伝記(日本)・・12/25・・・・・・・・・・・・・・・・・12,778・・・・・・・・・・・16,251 ・・・・・・・・・・107・・・・・・・113
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
1位、2位ともに100万人を超えるというのはこの数年あったかな?
今回の新登場は10位「グスコーブドリの伝記」だけです。(めずらしい。)
1位「ベルリン」については、先週専門家の評点順位ランクで紹介しました。
10位「グスコーブドリの伝記」は、私ヌルボは観ていないのでなんとも・・・。ますむらひろし版を原案としたアニメ「銀河鉄道の夜」が100万人を動員したのはいつだったか見てみたら、1985年だったんですね。韓国題は「부도리의 꿈(ブドリの夢)」です。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(10)・・ムーンライズ・キングダム・・・・・・・1/31 ・・・・・・・・・・・・・・5,540 ・・・・・・・・・・・・・・・8,012・・・・・・・・・・63・・・・・・・・・・33
2(1)・・偽りなき者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/24 ・・・・・・・・・・・・・・3,491 ・・・・・・・・・・・・・・15,510・・・・・・・・・117・・・・・・・・・・29
3(2)・・愛、アムール・・・・・・・・・・・・・・・・・12/19・・・・・・・・・・・・・・・2,411 ・・・・・・・・・・・・・・63,351 ・・・・・・・・483・・・・・・・・・・17
4(4)・・善き人のためのソナタ ・・・・・・・・・1/17 ・・・・・・・・・・・・・・・・・518 ・・・・・・・・・・・・・・48,157 ・・・・・・・・323・・・・・・・・・・・5
5(3)・・ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮・・12/27 ・・・・・・・・・・・・352 ・・・・・・・・・・・・・・19,804・・・・・・・・・154・・・・・・・・・・・5
今回の初登場はは1位「ムーンライズ・キングダム」だけです。お屋敷育ちの12歳の少女が、厳しい父、口うるさい母の下を抜け出てボーイスカウト活動で知り合った少年と示し合わせて駆け落ちをするのだが、という物語は日本でも8日から公開。今日映画館で予告編を初めて観ました。韓国題は「문라이즈 킹덤」。
さて映画館暗中メモ魔のヌルボ、何の予告編が上映されたかもメモっているのです。今日の場合は、日本映画では「県庁おもてなし課」「図書館戦争 革命のつばさ」と有川浩原作が続き、「プラチナデータ」(東野圭吾)、「脳男」(首藤瓜於)とあいかわらずのミステリー本の映画化作品がいっぱい。そんな中で、これも小説の映画化ながら「横道世之介」は少し期待してもいいかも・・・。
アメリカ映画では「リンカーン」「世界にひとつのプレイブック」「ゼロ・ダーク・サーティ」とアカデミー賞ノミネート作が勢ぞろい。
しかし、「ゼロ・ダーク・サーティ」は物語りの枠組みからしてアメリカ的(=独善的)発想にとどまっているような・・・。「CIAのビンラディン追跡チームの中心人物が、若き女性分析官だったという驚愕の事実」なんて、私タルボは全然驚愕しないんですけど。それよりも、ビンラディンを殺害するとテロがなくなって平和が訪れると追跡チームのメンバーは信じてたんですか?
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(1990)でインディアンの側から見た白人が描かれるまで何十年もの長い西部劇の歴史があったように、アメリカ軍を「向こう側」の視点から描いたアメリカ映画が作られるまではまだ何年も待たなければならないのでしょうか?
「アルゴ」レベルの映画をいくら作っても、そんな視点をもたないかぎりヌルボの心は動かないぞ~。「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャッチコピーは「世界は真実を目撃する」だって!? まずアメリカに世界の真実を目撃してほしいぞ~。
・・・とここまで書いた後町山智浩のラジオでの話(→コチラ)を聴いたら、「この作品は決してこの作戦を美化していないし、ビンラディンを殺しても空しさが残るばかりで、アメリカ人が観ても暗い気持ちになるでしょう。批判ではないにしろ、観る側に問いかけをしている」というようなことを語っていました。「「アルゴ」がライト級だとするとこれは超ヘビー級」で「アカデミー賞最有力候補」とも。ふーむ・・・。
さてさて。今日観た映画は「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」でした。この映画の韓国公開は昨年7月。興行成績のランクには入っていなかったのですが、ネチズンの評価が高かったので、観てみたいなと思っていた作品です。で、半年あまり遅れての日本公開となり、さっそく観に行きました。内容は省略しますが、期待通りで好印象を持った映画でした。韓国映画情報をブログ記事にしている余得です。(と自画自讃。)
★★★ Daumの人気順位(2月5日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①善き人のためのソナタ 9.3(433)
②7番房の贈り物 9.3(1894)
③ポロロ 劇場版 スーパーそり大冒険(韓国) 9.3(41)
④おおかみこどもの雨と雪(日本) 9.0(279)
⑤偽りなき者 9.0(89)
⑥エンディングノート(日本) 9.0(21)
⑦ザ・セッションズ 8.9(23)
⑧家族シネマ(韓国) 8.8(21)
⑨ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 8.8(41)
⑩ばんそうこう 8.7(1308)
今回、新登場の作品はありません。
【専門家による順位】
①愛、アムール 8.7(7)
②あなたはまだ何も見ていない 8.6(3)
③ファウスト 8.4(5)
④ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 8.3(9)
⑤おおかみこどもの雨と雪(日本) 8.1(6)
⑥ベルリン(韓国) 8.0(6)
⑦ザ・セッションズ 8.0(4)
⑧世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶 8.0(2)
⑨赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道(日本) 8.0(1)
⑩汚れなき祈り 7.7(4)
今回、新登場の作品はなく、順位も変わっていません。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[2月1日(金)~3日(日)] ★★★
1位「ベルリン」、2位「7番房の贈り物」とも週末100万人以上観客動員
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(新)・・ベルリン(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・1/30・・・・・・・・・・・・・・1,532,152・・・・・・・・2,251,517 ・・・・・・・16,576・・・・・・・894
2(1)・・7番房の贈り物(韓国)・・・・・・・・・・1/23・・・・・・・・・・・・・・1,360,741・・・・・・・・4,191,798 ・・・・・・・30,188・・・・・・・866
3(3)・・ポロロ 劇場版 ・・・・・・・・・・・・・・・・1/23 ・・・・・・・・・・・・・・・223,515・・・・・・・・・・659,019 ・・・・・・・・4,892・・・・・・・387
スーパーそり大冒険(韓国)
4(2)・・霊媒ヤクザ(韓国) ・・・・・・・・・・・・・1/09 ・・・・・・・・・・・・・・・137,892 ・・・・・・・・3,826,728 ・・・・・・・27,887・・・・・・・367
5(4)・・モンスター・ホテル・・・・・・・・・・・・・1/17・・・・・・・・・・・・・・・・・93,290・・・・・・・・・・868,382 ・・・・・・・・5,976・・・・・・・297
6(5)・・レ・ミゼラブル・・・・・・・・・・・・・・・・・12/19 ・・・・・・・・・・・・・・・・62,411・・・・・・・・5,785,955 ・・・・・・・42,164・・・・・・・208
7(10)・・名探偵コナン・・・・・・・・・・・・・・・・・1/24 ・・・・・・・・・・・・・・・・39,574・・・・・・・・・・165,380 ・・・・・・・・1,085・・・・・・・127
銀翼の奇術師(マジシャン)(日本)
8(9)・・ライフ・オブ・パイ ・・・・・・・・・・・・・・・1/01・・・・・・・・・・・・・・・・・34,578・・・・・・・・1,550,718 ・・・・・・・15,422・・・・・・・・89
トラと漂流した227日
9(7)・・インポッシブル ・・・・・・・・・・・・・・・・1/17・・・・・・・・・・・・・・・・・25,722・・・・・・・・・・617,911 ・・・・・・・・4,411・・・・・・・118
10(新)・・グスコーブドリの伝記(日本)・・12/25・・・・・・・・・・・・・・・・・12,778・・・・・・・・・・・16,251 ・・・・・・・・・・107・・・・・・・113
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
1位、2位ともに100万人を超えるというのはこの数年あったかな?
今回の新登場は10位「グスコーブドリの伝記」だけです。(めずらしい。)
1位「ベルリン」については、先週専門家の評点順位ランクで紹介しました。
10位「グスコーブドリの伝記」は、私ヌルボは観ていないのでなんとも・・・。ますむらひろし版を原案としたアニメ「銀河鉄道の夜」が100万人を動員したのはいつだったか見てみたら、1985年だったんですね。韓国題は「부도리의 꿈(ブドリの夢)」です。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(10)・・ムーンライズ・キングダム・・・・・・・1/31 ・・・・・・・・・・・・・・5,540 ・・・・・・・・・・・・・・・8,012・・・・・・・・・・63・・・・・・・・・・33
2(1)・・偽りなき者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/24 ・・・・・・・・・・・・・・3,491 ・・・・・・・・・・・・・・15,510・・・・・・・・・117・・・・・・・・・・29
3(2)・・愛、アムール・・・・・・・・・・・・・・・・・12/19・・・・・・・・・・・・・・・2,411 ・・・・・・・・・・・・・・63,351 ・・・・・・・・483・・・・・・・・・・17
4(4)・・善き人のためのソナタ ・・・・・・・・・1/17 ・・・・・・・・・・・・・・・・・518 ・・・・・・・・・・・・・・48,157 ・・・・・・・・323・・・・・・・・・・・5
5(3)・・ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮・・12/27 ・・・・・・・・・・・・352 ・・・・・・・・・・・・・・19,804・・・・・・・・・154・・・・・・・・・・・5
今回の初登場はは1位「ムーンライズ・キングダム」だけです。お屋敷育ちの12歳の少女が、厳しい父、口うるさい母の下を抜け出てボーイスカウト活動で知り合った少年と示し合わせて駆け落ちをするのだが、という物語は日本でも8日から公開。今日映画館で予告編を初めて観ました。韓国題は「문라이즈 킹덤」。
「ゼロ・ダーク・サーティ」は未見ですが、こうした映画が作られるだけ、テレビドラマの延長のような作品の多い日本などよりはまだマシなような気がするのですが(別にアメリカを擁護するつもりはありませんが)。そもそもハリウッド大作をもって「アメリカ」なるものを決め付けてしまうのは短絡に過ぎると思いますが。やはり「世代」でしょうか?
別に決めつけているつもりはないのですが、ハリウッド大作に対する思い込みはたしかに強いかも。(笑)
「戦火の勇気」(1996)を観てアタマにきたという体験がとくに大きく尾を引いていますね。たぶん。
スーパーヒーロー物が好きになれないのも、それが現実の軍事問題とも関わっているから・・・、などというのが「やはり「世代」」なんでしょうね。
いずれにしろ、「ゼロ・ダーク・サーティ」は観てからあらためて考えてみることにします。