目黒シネマなんて本当に久しぶり。オジサンには懐かしい雰囲気でホッとします。見逃してしまった「ドラゴン・タトゥーの女」、気になってたので観に行ってきました。50人くらい入ってたかな? 観終わってキネカ大森に向かい、これまた去年見逃した「わたしを離さないで」をハシゴ鑑賞。
さて「ドラゴン・タトゥーの女」と「わたしを離さないで」の共通点といえば、どちらも原作本の評価がすごく高いこと。大体原作本vs映画の対決は9割方は原作本の勝ちなので、すでに読んでしまって内容を知ってるし、観てもたぶん失望するだろうと思ったのがパスした理由。しかし実際観てみると、さすがに原作を凌駕するとはいかないまでも、なかなか良くできた作品で観た甲斐はありました。
※キネカ大森では10日(金)までスエ主演の韓国映画「ミッドナイトFM」上映中。8/18(土)~8/24(金)は「短い記憶」、8/25(土)~8/31(金)は「The Cat」と、ちょっとマイナーな韓国映画を上映してくれるのがうれしい。あ、そういえば目黒シネマでも9/15~9/28「サニー 永遠の仲間たち」上映予定ですよ。
【インドの大人気スター・ラジニカーント像。いやー「ロボット 完全版」おもしろかった! (この像、誰が作ったの?)】
そして一昨日観た「トガニ 幼き瞳の告発」も原作本とは違う点はいろいろありますが、それは映画の特性を考慮した上での変更ということでOKでしょう。パンフによると、作者の孔枝泳さんは(映画化された3つの小説の中で)「内容を一番よくくみとってくださった映画がこの作品」と満足しているとのこと。読者の1人の私ヌルボもナットクの出来映えだと思います。ただ、原作では主人公(コン・ユ)の設定がもっと複雑で、その分内心の葛藤が深く描かれていました。その点、映画の方は明解ですね。人権センター幹事の女性(チョン・ユミ)についても同様。<善>対<悪>の対決を際立たせると、観客はえてして自分は昔も今も正義の味方、と思い込んでしまいがちだから、それはそれで問題ではないかなー? こうした事件を隠蔽しようという隠微な性向や異端者への圧力は、もしかしたら自分たちの中にもあるんじゃないの? ・・・と気づかせる要素がもう少しあるとよかったかな。
109シネマズ川崎で公開初日(4日)の初回に観た「かぞくのくに」は15分前に行って残り5席くらい。梁英姫監督、はっきりと新しい一歩を踏み出しました。ぜひたくさんの人に観てほしいものです。かなり重要な点で虚構があるのが少し気になります。同時に、とても重要なところはやっぱり監督自身の体験した事実に基づいています。いくつかのサイトで観た人の感想を読むと、北朝鮮への帰国事業のことを知らなかった人がけっこうたくさんいらっしゃるんですね。若い人たちにとっては生まれる20年30年も前のことだから無理もない、のかなあ?
近作の予告編で期待していいかな、という日本映画は9月15日公開の内田けんじ監督「鍵泥棒のメソッド」、9月8日公開の西川美和監督「夢売るふたり」、そして8月11日公開の吉田大八監督「桐島、部活やめるってよ」の3作ですが、「桐島・・・」は「日本映画史に残る圧巻のフィナーレ」なんて宣伝文句は、たとえ実際そうだったにしても、チンプな文言の典型。ヌルボが担当者の上司だったら断固書き直させるぞ。「アナタ、これ、ちょっとね、月並みというか、え、月並みの意味知らない? 困ったなー・・・」。
★★★ Daumの人気順位(8月7日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①ヤコブへの手紙 9.4(27)
②サミーの冒険 2 9.1(42)
③アイス・エイジ 4:大陸移動説 8.9(105)
④名探偵コナン 11人目のストライカー(日本) 8.9(77)
⑤Delicacy 8.7(54)
⑥ベスト・エキゾチック・マリーゴールド・ホテル 8.5(157)
⑦ドラえもん のび太と奇跡の島 8.4(25)
アニマルアドベンチャー(日本)
⑧ブルーバレンタイン 8.3(69)
⑨マジック・マイク 8.3(49)
⑩The Cabin in the Woods 8.3(997)
新登場は②と⑨の2作品。
②「サミーの冒険 2」は、2010年公開のベルギー製アニメの第2作。サミーというのはカリフォルニアの海岸で生まれたウミガメ。第1作は、彼が仲間と一緒に50年かけて5大洋・6大陸をめぐる冒険物語でした。今度は、密猟者によって水族館に入れられたサミーとレイを、孫のエラや少年リッキーたちが助けようとする、というお話だそうです。歌手のIUがエラの吹き替えと、主題歌も歌ってるとか。韓国版予告編(→コチラ)を観てみたけど、立体的アニメはなんかブキミな感じがしちゃうんだよなー。韓国題は「새미의 어드벤쳐 2」。日本公開は未定(前作同様公開はないかな?) しかし、ウミガメは何歳までが少年時代なんだろ?
⑨「マジック・マイク」は、フットボール部で問題を起こして退学後、何の仕事をやっても上手くいかない青年(アレックス・ペティファー)が、人気男性ストリッパーのマジック・マイク(チャニング・テイタム)と知り合い、若手ストリッパーとして成功していくが・・・、というコメディだそうです。俳優になる前はホントにストリッパーだったというチャニング・テイタムの自叙伝的映画とか。男優2人が脱ぎまくり、ということで期待している向きもいらっしゃるようですが(?)、日本公開は未定。韓国題は「매직 마이크」とそのまま。
【専門家による順位】
①ミッドナイト・イン・パリ 7.8(7)
②少年は残酷な弓を射る 7.7(7)
③嵐が丘 7.7(4)
④二つの扉(韓国) 7.6(6)
⑤The Cabin in th e Woods 7.5(6)
⑥ダークナイト ライジング 7.4(7)
⑦ぴちぴち(韓国) 7.0(6)
⑧ジョージ・ハリスン リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド 7.0(2)
⑨毛皮を着たヴィーナス(韓国) 7.0(1)
⑨名探偵コナン 11人目のストライカー(日本) 7.0(1)
今回は新登場はありません。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[8月3日(金)~5日(日)] ★★★
「泥棒たち」、700万人も目前
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・泥棒たち(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・7/25 ・・・・・・・・・・・・・2,009,283・・・・・・・・・6,883,940・・・・・・・・49,784・・・・・1,092
2(2)・・ダークナイト ライジング ・・・・・・・・7/19・・・・・・・・・・・・・・・617,124・・・・・・・・・5,524,890・・・・・・・・40,898・・・・・・・630
3(34)・・サミーの冒険 2・・・・・・・・・・・・・・8/01 ・・・・・・・・・・・・・・359,349 ・・・・・・・・・・550,090 ・・・・・・・・・4,355・・・・・・・486
4(3)・・アイス・エイジ 4 大陸移動説・・・7/25 ・・・・・・・・・・・・・・301,814 ・・・・・・・・1,194,674 ・・・・・・・・・9,109・・・・・・・425
5(14)・・私は王である(韓国)・・・・・・・・・・8/08・・・・・・・・・・・・・・・・58,764 ・・・・・・・・・・・84,123 ・・・・・・・・・・・613・・・・・・・160
6(6)・・名探偵コナン・・・・・・・・・・・・・・・・・7/19・・・・・・・・・・・・・・・・54,744 ・・・・・・・・・・459,190 ・・・・・・・・・2,944・・・・・・・146
11人目のストライカー(日本)
7(4)・・怖い話(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・7/25・・・・・・・・・・・・・・・・48,883 ・・・・・・・・・・268,305 ・・・・・・・・・1,978・・・・・・・150
8(32)・・ロック・オブ・エイジズ・・・・・・・・・8/02 ・・・・・・・・・・・・・・・48,744 ・・・・・・・・・・・67,693・・・・・・・・・・・・495・・・・・・・243
9(新)・・ピラニア・リターンズ ・・・・・・・・・・8/01 ・・・・・・・・・・・・・・・35,288 ・・・・・・・・・・・59,266・・・・・・・・・・・・519・・・・・・・266
10(7)・・ドラえもん のび太と奇跡の島(日本)・・7/25・・・・・・・・・・27,817 ・・・・・・・・・・141,108 ・・・・・・・・・・・910・・・・・・・109
アニマルアドベンチャー
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
「泥棒たち」は今週も圧倒的にトップ。累積688万人で、「ダークナイト ライジング」を追い越しました。すごいすごい。
3・5・8・9位の4作品が新登場。全体的に数字が増えているようなのは夏休みに入ったためかな?
3位サミーの冒険 2」は上述の通り。韓国語はサミーじゃなくてセミね。
5位「私は王である」は時代劇コメディ。世宗大王が王位に就く前に、乞食と立場を入れ替わって町の中を歩き、新しい人との出会いや社会を経験してゆくという話。ふむ、韓国版「王子と乞食」? チュ・ジフンが初の時代劇出演で1人2役。原題は「나는 왕이로소이다」、王様はこういう言い方をするのか。えっナニナニ、イ・ビョンホンの初の時代劇映画「光海、王になった男」も今秋公開予定だって?(→関係記事)
8位「ロック・オブ・エイジズ」は人気ロック・ミュージカルの劇場映画化。かつてはロックの神と呼ばれたミュージシャンが再起を目指す、という役どころをトム・クルーズが長髪をなびかせて熱演するそうですよ。80年代のロックナンバーの数々、ってのはどんな曲かな? 韓国題は「락 오브 에이지」、ロックじゃなくてラクね。日本では9月21日公開。今試写会募集してます。(→コチラ。)
9位「ピラニア・リターンズ」は7月14日日本公開。韓国題は「피라냐 3DD」です。ピラニャねー。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・少年は残酷な弓を射る・・・・・・・・・・7/26 ・・・・・・・・・・・・・・・4,501 ・・・・・・・・・・・・・14,655 ・・・・・・・116・・・・・・・・・・15
2(2)・・ぴちぴち(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・7/25・・・・・・・・・・・・・・・・1,423 ・・・・・・・・・・・・・・9,951・・・・・・・・・68・・・・・・・・・・18
3(3)・・二つの扉(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・・・6/21・・・・・・・・・・・・・・・・・994 ・・・・・・・・・・・・・64,214 ・・・・・・・442・・・・・・・・・・16
4(6)・・カフェ・ド・フロール・・・・・・・・・・・・・・・7/19・・・・・・・・・・・・・・・・・546 ・・・・・・・・・・・・・・3,032・・・・・・・・・20・・・・・・・・・・・4
5(4)・・嵐が丘 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6/28・・・・・・・・・・・・・・・・・249 ・・・・・・・・・・・・・22,546 ・・・・・・・157・・・・・・・・・・・3
今回は新登場はありません。
さて「ドラゴン・タトゥーの女」と「わたしを離さないで」の共通点といえば、どちらも原作本の評価がすごく高いこと。大体原作本vs映画の対決は9割方は原作本の勝ちなので、すでに読んでしまって内容を知ってるし、観てもたぶん失望するだろうと思ったのがパスした理由。しかし実際観てみると、さすがに原作を凌駕するとはいかないまでも、なかなか良くできた作品で観た甲斐はありました。
※キネカ大森では10日(金)までスエ主演の韓国映画「ミッドナイトFM」上映中。8/18(土)~8/24(金)は「短い記憶」、8/25(土)~8/31(金)は「The Cat」と、ちょっとマイナーな韓国映画を上映してくれるのがうれしい。あ、そういえば目黒シネマでも9/15~9/28「サニー 永遠の仲間たち」上映予定ですよ。
【インドの大人気スター・ラジニカーント像。いやー「ロボット 完全版」おもしろかった! (この像、誰が作ったの?)】
そして一昨日観た「トガニ 幼き瞳の告発」も原作本とは違う点はいろいろありますが、それは映画の特性を考慮した上での変更ということでOKでしょう。パンフによると、作者の孔枝泳さんは(映画化された3つの小説の中で)「内容を一番よくくみとってくださった映画がこの作品」と満足しているとのこと。読者の1人の私ヌルボもナットクの出来映えだと思います。ただ、原作では主人公(コン・ユ)の設定がもっと複雑で、その分内心の葛藤が深く描かれていました。その点、映画の方は明解ですね。人権センター幹事の女性(チョン・ユミ)についても同様。<善>対<悪>の対決を際立たせると、観客はえてして自分は昔も今も正義の味方、と思い込んでしまいがちだから、それはそれで問題ではないかなー? こうした事件を隠蔽しようという隠微な性向や異端者への圧力は、もしかしたら自分たちの中にもあるんじゃないの? ・・・と気づかせる要素がもう少しあるとよかったかな。
109シネマズ川崎で公開初日(4日)の初回に観た「かぞくのくに」は15分前に行って残り5席くらい。梁英姫監督、はっきりと新しい一歩を踏み出しました。ぜひたくさんの人に観てほしいものです。かなり重要な点で虚構があるのが少し気になります。同時に、とても重要なところはやっぱり監督自身の体験した事実に基づいています。いくつかのサイトで観た人の感想を読むと、北朝鮮への帰国事業のことを知らなかった人がけっこうたくさんいらっしゃるんですね。若い人たちにとっては生まれる20年30年も前のことだから無理もない、のかなあ?
近作の予告編で期待していいかな、という日本映画は9月15日公開の内田けんじ監督「鍵泥棒のメソッド」、9月8日公開の西川美和監督「夢売るふたり」、そして8月11日公開の吉田大八監督「桐島、部活やめるってよ」の3作ですが、「桐島・・・」は「日本映画史に残る圧巻のフィナーレ」なんて宣伝文句は、たとえ実際そうだったにしても、チンプな文言の典型。ヌルボが担当者の上司だったら断固書き直させるぞ。「アナタ、これ、ちょっとね、月並みというか、え、月並みの意味知らない? 困ったなー・・・」。
★★★ Daumの人気順位(8月7日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①ヤコブへの手紙 9.4(27)
②サミーの冒険 2 9.1(42)
③アイス・エイジ 4:大陸移動説 8.9(105)
④名探偵コナン 11人目のストライカー(日本) 8.9(77)
⑤Delicacy 8.7(54)
⑥ベスト・エキゾチック・マリーゴールド・ホテル 8.5(157)
⑦ドラえもん のび太と奇跡の島 8.4(25)
アニマルアドベンチャー(日本)
⑧ブルーバレンタイン 8.3(69)
⑨マジック・マイク 8.3(49)
⑩The Cabin in the Woods 8.3(997)
新登場は②と⑨の2作品。
②「サミーの冒険 2」は、2010年公開のベルギー製アニメの第2作。サミーというのはカリフォルニアの海岸で生まれたウミガメ。第1作は、彼が仲間と一緒に50年かけて5大洋・6大陸をめぐる冒険物語でした。今度は、密猟者によって水族館に入れられたサミーとレイを、孫のエラや少年リッキーたちが助けようとする、というお話だそうです。歌手のIUがエラの吹き替えと、主題歌も歌ってるとか。韓国版予告編(→コチラ)を観てみたけど、立体的アニメはなんかブキミな感じがしちゃうんだよなー。韓国題は「새미의 어드벤쳐 2」。日本公開は未定(前作同様公開はないかな?) しかし、ウミガメは何歳までが少年時代なんだろ?
⑨「マジック・マイク」は、フットボール部で問題を起こして退学後、何の仕事をやっても上手くいかない青年(アレックス・ペティファー)が、人気男性ストリッパーのマジック・マイク(チャニング・テイタム)と知り合い、若手ストリッパーとして成功していくが・・・、というコメディだそうです。俳優になる前はホントにストリッパーだったというチャニング・テイタムの自叙伝的映画とか。男優2人が脱ぎまくり、ということで期待している向きもいらっしゃるようですが(?)、日本公開は未定。韓国題は「매직 마이크」とそのまま。
【専門家による順位】
①ミッドナイト・イン・パリ 7.8(7)
②少年は残酷な弓を射る 7.7(7)
③嵐が丘 7.7(4)
④二つの扉(韓国) 7.6(6)
⑤The Cabin in th e Woods 7.5(6)
⑥ダークナイト ライジング 7.4(7)
⑦ぴちぴち(韓国) 7.0(6)
⑧ジョージ・ハリスン リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド 7.0(2)
⑨毛皮を着たヴィーナス(韓国) 7.0(1)
⑨名探偵コナン 11人目のストライカー(日本) 7.0(1)
今回は新登場はありません。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[8月3日(金)~5日(日)] ★★★
「泥棒たち」、700万人も目前
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・泥棒たち(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・7/25 ・・・・・・・・・・・・・2,009,283・・・・・・・・・6,883,940・・・・・・・・49,784・・・・・1,092
2(2)・・ダークナイト ライジング ・・・・・・・・7/19・・・・・・・・・・・・・・・617,124・・・・・・・・・5,524,890・・・・・・・・40,898・・・・・・・630
3(34)・・サミーの冒険 2・・・・・・・・・・・・・・8/01 ・・・・・・・・・・・・・・359,349 ・・・・・・・・・・550,090 ・・・・・・・・・4,355・・・・・・・486
4(3)・・アイス・エイジ 4 大陸移動説・・・7/25 ・・・・・・・・・・・・・・301,814 ・・・・・・・・1,194,674 ・・・・・・・・・9,109・・・・・・・425
5(14)・・私は王である(韓国)・・・・・・・・・・8/08・・・・・・・・・・・・・・・・58,764 ・・・・・・・・・・・84,123 ・・・・・・・・・・・613・・・・・・・160
6(6)・・名探偵コナン・・・・・・・・・・・・・・・・・7/19・・・・・・・・・・・・・・・・54,744 ・・・・・・・・・・459,190 ・・・・・・・・・2,944・・・・・・・146
11人目のストライカー(日本)
7(4)・・怖い話(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・7/25・・・・・・・・・・・・・・・・48,883 ・・・・・・・・・・268,305 ・・・・・・・・・1,978・・・・・・・150
8(32)・・ロック・オブ・エイジズ・・・・・・・・・8/02 ・・・・・・・・・・・・・・・48,744 ・・・・・・・・・・・67,693・・・・・・・・・・・・495・・・・・・・243
9(新)・・ピラニア・リターンズ ・・・・・・・・・・8/01 ・・・・・・・・・・・・・・・35,288 ・・・・・・・・・・・59,266・・・・・・・・・・・・519・・・・・・・266
10(7)・・ドラえもん のび太と奇跡の島(日本)・・7/25・・・・・・・・・・27,817 ・・・・・・・・・・141,108 ・・・・・・・・・・・910・・・・・・・109
アニマルアドベンチャー
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
「泥棒たち」は今週も圧倒的にトップ。累積688万人で、「ダークナイト ライジング」を追い越しました。すごいすごい。
3・5・8・9位の4作品が新登場。全体的に数字が増えているようなのは夏休みに入ったためかな?
3位サミーの冒険 2」は上述の通り。韓国語はサミーじゃなくてセミね。
5位「私は王である」は時代劇コメディ。世宗大王が王位に就く前に、乞食と立場を入れ替わって町の中を歩き、新しい人との出会いや社会を経験してゆくという話。ふむ、韓国版「王子と乞食」? チュ・ジフンが初の時代劇出演で1人2役。原題は「나는 왕이로소이다」、王様はこういう言い方をするのか。えっナニナニ、イ・ビョンホンの初の時代劇映画「光海、王になった男」も今秋公開予定だって?(→関係記事)
8位「ロック・オブ・エイジズ」は人気ロック・ミュージカルの劇場映画化。かつてはロックの神と呼ばれたミュージシャンが再起を目指す、という役どころをトム・クルーズが長髪をなびかせて熱演するそうですよ。80年代のロックナンバーの数々、ってのはどんな曲かな? 韓国題は「락 오브 에이지」、ロックじゃなくてラクね。日本では9月21日公開。今試写会募集してます。(→コチラ。)
9位「ピラニア・リターンズ」は7月14日日本公開。韓国題は「피라냐 3DD」です。ピラニャねー。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・少年は残酷な弓を射る・・・・・・・・・・7/26 ・・・・・・・・・・・・・・・4,501 ・・・・・・・・・・・・・14,655 ・・・・・・・116・・・・・・・・・・15
2(2)・・ぴちぴち(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・7/25・・・・・・・・・・・・・・・・1,423 ・・・・・・・・・・・・・・9,951・・・・・・・・・68・・・・・・・・・・18
3(3)・・二つの扉(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・・・6/21・・・・・・・・・・・・・・・・・994 ・・・・・・・・・・・・・64,214 ・・・・・・・442・・・・・・・・・・16
4(6)・・カフェ・ド・フロール・・・・・・・・・・・・・・・7/19・・・・・・・・・・・・・・・・・546 ・・・・・・・・・・・・・・3,032・・・・・・・・・20・・・・・・・・・・・4
5(4)・・嵐が丘 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6/28・・・・・・・・・・・・・・・・・249 ・・・・・・・・・・・・・22,546 ・・・・・・・157・・・・・・・・・・・3
今回は新登場はありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます