開国論者の親子丼

最近、久しく会ってない友人で、「肉食人Ｈさん」がいます☆
彼は私の後輩でして、４歳年下の男です☆

子供の頃、私は戸越銀座に住んでいましたが、彼もまた近くに住んでいました☆
それぞれ校区が違うので幼稚園や小学校は違いましたが、いたずら好きの私はしょっちゅう隣の校区内で騒いでました☆
もちろん彼の校区にも侵入して、ベーゴマやメンコの果し合いをして、上手く、せしめていたものです☆

この事を彼に言うと、「たぶん、僕もグルメッチーさんにいじめられていたかも？」☆
とんだ濡れ衣です☆
私は品行が良かったんですから、、、（笑）☆

今回、超久し振りに、その彼が八丁堀に現れました☆
たまたま、こちらに用事ができたのだそうで、お肉大好きＭちゃんを引き連れての登場です☆
彼らは美味しいものを食べる事が大好きですので、お店選びも慎重になってしまいますが、待ち合わせ場所が八丁堀でしたので、お店は、『開国論者』に決定です☆

Ｍちゃんはお店の場所を知っていますので、お店の前に１１時半までに集合☆
私は、飲み仲間の親友Ｔちゃんも誘い、合計４名でのランチとあいなりました☆

開店５分前にお店の入り口前に全員集合☆
すでに４人の行列ができています☆

「えっ！　こちらのお店は行列ができるんですか？」☆
目を真ん丸くしてＭちゃんが私に質問します☆
「そうだよ、今ではこちらのお店の行列は有名だよ」☆
「そうなんですかー！」☆
「この間、ＴＶ取材があったそうで、テレビ朝日系の“裸の少年”という番組の中で、ここの親子丼が紹介されてようだよ」☆
「へ～、ＴＶにも出たんですか？」☆
「ソムリエの田崎真也さんとジャニーズジュニアの風間君が来たんだって！」☆
「それはすごい、早く食べたいっす！」☆

４人は、階段を下り店内へ☆
左側にある、小上がりの座敷に着座しました☆
メニューには、「並」と「極上」のみ☆
「並」は、山梨県産の地鶏と長寿卵を使い、宮城県産のひとめぼれの上にフワッと乗ります☆ おしんこ・小鉢・スープ付きで８４０円☆
「極上」は、鳥取県産の大山軍鶏（しゃも）と栃木のブランド卵、丸くんを使い、
宮城県産のひとめぼれの上に乗ります☆　もちろん、おしんこ・小鉢・スープ付きで、１２６０円☆

今回４人は、「並」を注文☆
入店してまもなく、どんどん来店客が増え、注文した親子丼が到着した時には、ほぼ満員☆
人気の高さが分かります☆

私たちが食べ終わる頃には、店内にも行列ができていました☆
やはり、美味しい物には人が集まるのですね☆

Ｈさんは、「人形町の玉ひではとても甘口だけど、こちらは違いますね、、、とても美味しいです！」と、感想を述べます☆
「ここは、滅多にない“塩味”の親子丼だからね！」☆
「そうなんですか、さっぱりしてて良かったです！」☆
他のメンバーも、初めて食べた感想は、揃って「美味しい！！」☆

どうやら、八丁堀周辺の親子丼戦争は、『開国論者』が制しつつありますね☆

『開国論者』
中央区八丁堀3-10-3 正和ビルB1
地下鉄日比谷線八丁堀駅A3口徒歩3分
ＪＲ京葉線八丁堀駅A3口徒歩3分
都営浅草線宝町駅A2口徒歩3分
地下鉄有楽町駅新富町駅3番口徒歩5分
03-3553-6750
営業時間 月～土17:00～24:00(L.O.23:00)　定休日 日・祝