暑さ、日差しの強さ、朝晩の気温の落差など、日本と全く気候が違う国がたくさんありますが、そのなかでもでっちゃんを苦しめるものは乾燥です。モロッコの旅で嫌というほど苦しんだのですが、のどが痛くてたまりませんでした。風邪気味だったからなのか、砂漠地帯でのいてつく太陽に無差別に照らされ乾燥した空気のせいなのか、バスの行程の後半は「今度来るときはノド・スプレーを持参しよう」とかたく誓いながら耐えていました。ガタゴトゆれるバス、カーテン越しに照りつける太陽、マスクをとりだして口と鼻を覆い隠してバスの席に座っているこの東洋人を見て同じバスに乗っているモロッコの人は不思議に思ったことでしょう。「危ない奴と思われているんじゃないかな?」、みんな素知らぬふりをしていましたが、途中満員だった区間もなぜかでっちゃんの隣には座ってくれなかったりしました。日本でも東京と違って、外国人が珍しい地方では、気にはなるし話してみたいけど言葉も通じないし、ついつい避けてしまう、そんな感じだと思います。
田舎の静かな休憩所でトイレに入ったけど、汚くて臭かったような気がします。確か大便をしたように思いますが、トイレには電気がきれており扉を閉めてしまうと真っ暗になるので、すこし開けたまま便座に座ったような気がします。記憶違いかもしれないけれど、便座が壊れていて反屈みの姿勢で用を済ませたような気もします。便器の中に蜘蛛が居たような気もします。もちろんトイレットペーパーはそのなかにはないので、手持ちのポケットティッシュで拭き拭きしました。モロッコで数日過ごしてローカルな食べ物のせいでうんこの臭いもいつもの臭いとは少し違ってきました。外国では自分のうんこの臭いが少し変わりますが、これはでっちゃんだけの体験ではないと思います。色も変わるし、堅さも変わったりします。ツーんとするちょっとすっぱい感じの臭いも混ざった臭い臭いうんこ、少しゆるい感じになっていますが、うんこの変化を堪能することも旅の醍醐味のひとつです。
田舎の静かな休憩所でトイレに入ったけど、汚くて臭かったような気がします。確か大便をしたように思いますが、トイレには電気がきれており扉を閉めてしまうと真っ暗になるので、すこし開けたまま便座に座ったような気がします。記憶違いかもしれないけれど、便座が壊れていて反屈みの姿勢で用を済ませたような気もします。便器の中に蜘蛛が居たような気もします。もちろんトイレットペーパーはそのなかにはないので、手持ちのポケットティッシュで拭き拭きしました。モロッコで数日過ごしてローカルな食べ物のせいでうんこの臭いもいつもの臭いとは少し違ってきました。外国では自分のうんこの臭いが少し変わりますが、これはでっちゃんだけの体験ではないと思います。色も変わるし、堅さも変わったりします。ツーんとするちょっとすっぱい感じの臭いも混ざった臭い臭いうんこ、少しゆるい感じになっていますが、うんこの変化を堪能することも旅の醍醐味のひとつです。