気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●築地の小料理

2007-06-17 20:57:56 | グルメ
久しぶりにレストランというかお食事どころについてご紹介いたします。めっきりこじゃれたところには行っておらず、自分が一人で気楽に食事できるところがテリトリーです。一人では行ったことはないのですが、年上の友人に二度ほど連れて行ってもらった築地の小料理屋に、自分から行ってみたいと思って久しくなっておりました。少し前ですが会社の仲間四人でお邪魔しました。女性のお二人はお酒はかなりお好きなようで会社のいろんな人と飲み歩いているみたいです。私とは初めてのお酒の席となりました。

私が選んだこちらのお店「きよみ」に到着すると、皆さまは「しっしっしっ渋~い!!」とのお言葉を発していました。小料理屋ってなかなか行けないですし、お手ごろでご縁のできたお店って少ないものです。しかも美味しいとなると数少ない引出しの1つとなってしまいます。同僚や友人や同性同士で行ったあと、自分と肌が合い気楽に過ごせるお店であるとわかったら異性を連れて行くのもいいお店です。

若い女性の機関銃のような会話、聞き役に徹していましたが、すごく面白かったです。たまには「きよみ」で一息入れて会社生活を送り続けたいと思います。

 ●のどかな土曜日

2007-06-17 00:17:36 | weblog
この週末はきっちりと風邪を治して、そして近所のダンススクールを訪れてみようと思いつつ金曜は眠りにつきました。いつもならサイレントモードにしている携帯電話が、油断していてセットせずにいたために鳴り響き、その音で起こされたのは今朝9時半頃でした。中学・高校からの友人のKちゃんでした。部屋を借りようと思うとのことで、僕のアパートについて二三質問されました。寝ぼけていた僕はすぐ電話を終わらせました。しかし目が覚めてしまったことと既婚で子供二人の彼が部屋を借りるということが気になり、こちらから電話し直してみました。

実は不動産屋さんに彼はおりました。そして昼から会うことになりました。11時半には僕の最寄駅まで彼は到着して、僕が迎えに行き、その足で皮膚科にも一緒にいって、その後お弁当を買って自宅近くの公園でお昼ご飯にしました。

彼は自宅から徒歩圏のところにワンルームマンションを借りて、土曜日と日曜日だけ帰宅するという単身赴任のような生活にするそうです。奥さんに毎日のように叱られて、彼の洗濯もたいへんなんだと言われ、だったら自分で洗濯するということで一人暮らしを始めるそうです。今でも週末は、夜8時から10時の間は子供をお風呂に入れるために自宅にいないといけないとのことですが、それ以外の時間は強制的に外出させられることも多いようです。夜8時までに帰宅する前に夕食も済ませておかなくてはいけません。彼は国内最高峰の国立大学を卒業した高級官僚なのですが、たいへんです。なにかと世間でも批判されがちな官僚ですが、実際のところ官僚の仕事はたいへんみたいな上に、彼自身のまわりにいわゆるお役所的な人で融通のきかない人も多くその仕事場で働くのもたいへんのようです。いまだに下っ端状態で下積み時代をすごしています。済んでいる官舎は非常に質素な公団住宅的なところです。家でも仕事場でも辛い日々のKちゃんですが昔からの仲良しで、お互い、仕事や家庭を離れた気分になれるので癒されます。

お昼を終えて僕のアパートに着いて、Kちゃんにこの部屋に女性を連れてきてもいいと思うかと話したところ、Kちゃん的にはもう少しきれいに片付けないといけないと言いました。僕は「この年齢でワンルームアパートという観点から言えば、生活力がないのか、節約家のケチ臭い男性、と思われるんじゃないかな」と話してみると、基本的に節約家のKちゃんも「その通りだね。もうちょっと広いところに住んだほうがいいね。」と言いました。事情があって急いで決め逃げるように引っ越してきたこのワンルームで過ごす歳月もかれこれ4年が過ぎました。

その後ベランダに出て洗濯物を干しているとなにやら気になる音が聞こえてきました。部屋の中にいるKちゃんには聞こえない大きさです。


キュッhュ、キュッhュ、キュッhュ・・・きしむ音です。


「あァっhん、あァっhん、あァっhん、あァっhん、あァっhん、あァっhん・・・」


キュッhュ  "あァっhん"  キュッhュ  "あァっhん"   キュッhュ  "あァっhん"   キュッhュ  "あァっhん"   キュッhュ  "あァっhん"   キュッhュ  "あァっhん" ・・・・




かわいい感じの女の子というか女性の声です。どうやらセックスの最中のようです。お昼の一時半頃だと思います。そしてわりとすぐにちょうど終わりました。耳を澄まして洗濯物を干しながら、まずまずの愛し合い方だけど彼女はまだまだもっと女の喜びの深いところまでいけるよな。彼のことを愛してるけど、ああ、僕だったらもう少し深いところまで導くのにな・・・と、冷静に、自信過剰な分析・評論をして部屋の中に戻ったのでした。




このあと、Kちゃんと僕は昼寝をして夕方部屋をあとにしました。