●手洗いと免疫

なにもかも自腹の今日この頃、年金の支払いを明日済ませてしまおうと思っています。前納ということで来年３月分まで納付すると若干の割引が適用されます。そのころまでには就職はしていたいですが、その保証もありません。前納してしまおうと思ってかれこれ一週間以上たってしまいました。

会社にも負担してもらっていた健康保険はすべて自腹です。改めてひと月に大量のお金を納付していたことを知らしめられています。任意継続した健康保険組合から送られてきた冊子に気になることが書いてありました。仕事をしていたころは全く読みもせず捨てていた冊子ですがせっかく送ってきてもらっているので目を通してみました。働いているときは、目を通す余裕なんて全くありませんでした。

すみません。いま冊子を改めて読んだのですが、今から書こうとしている内容は見当たりませんでした。どこか他のリソースから得られた情報だと思います。

手洗いをきちんとしています。自宅には手洗いせっけんが欠かせません。お手洗いに行ってしょちゅう石鹸で手を洗っています。インフルエンザへの予防、帰宅してまず手を洗って綺麗にする癖がつきました。

最近読んだ記事、それが何を読んだのか、わからないのですが、手を洗いすぎると免疫が弱くなるという内容だったのです。長い記事ではありません。そこでピーンときたことがありました。ここ数年すぐ風邪をひいてしまうことです。お医者さんにかかる回数がすごく増えていることです。咳に悩まされることが少なかったのに風邪をひいたときは咳になやまされるようになったことです。それに今年、大砲疱疹にかかったことです。まさしく免疫が弱くなったときにかかる病気です。

清潔にしすぎて弱くなっているのではないかと思ったのでした。いろいろ辺鄙な国に行くことが好きな僕は、頑丈というわけではないけれど、新興国の先進国ほどは清潔でない環境にも耐えられる体のはずです。そんな自分ですが日本で風邪をひいたり咳がとまらなかったり、これは普段、清潔にしすぎているのではないかと思うに至ったのでした。