気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●断腸の思い

2007-06-05 23:13:21 | weblog
どう整理すればいいのだろうか。心と頭が分裂し、頭で整理しても整合性がつかなかったりもする。新しい人たちと働いていくのは自分が変わらないといけない。自分は過去の人であって今の人でないならば新しい組織ではやっかいものだからだ。思い入れのあるお客さんも担当交代させられた。顔をつぶされたのは年明け早々。いろいろな本を読み、大学の先生にも相談し、友人にも愚痴をはき、心の混乱を静め、少しでもやすげるように努力している。


コミュニケーションに努める努力をし、
無力ではなく、自分の人生に対する支配感は持ち、
苦痛に精神的な意味をもたせる努力をし、、、、

先生からアドバイスいただいた本の全5章中の第3章の途中にたどりついています。

繰り返しになりますが、乗り越えるために読んだ本は
●きちんと生きてる人がやっぱり強い
●志高く、腰低く、声明るく
●成功はゴミ箱の中に
●人は暗示で9割動く
●生き抜く力

昨日、好きなタレントの安藤沙耶香さんがすごいグラビアで出ていたので、その男性誌CIRCUSをついつい買ってしまった。そこには北尾芳孝さんのコーナーがたまたまあったのですが、自分の今を少しでも正当化でき意味あるものと位置付けられると思い熟読してしまいました。

 ●男の色気 Part2

2007-06-03 11:08:45 | weblog
ある女性が70歳くらいのおじさんがお小遣いをくれるという話をしてくれました。彼女は嫌だったようです。お金につられると思われるのも嫌だったようです。僕の印象でもそれだけを聞くとなんとなくお金を振りかざしてるのかなって感じがしました。でもその男性は車代にするようにと言って、ポチ袋にいれてくれるんだそうです。彼女からのポチ袋に入れてお車代をくれる人との説明を聞いたあと、でっちゃんからはポチ袋に入れてくれる人は悪い人じゃないと思うよ、と話しました。なんとなく話を聞いていると、どんな男性かイメージが少しわいてきました。そして身なりもこぎれいで枯れようとしている秋のような男性で、またそれなりの仕事をしてきた男性なんだろうなと思いました。

僕からは
「その年代の人のコミュニケーションの仕方なんだよ。お金を振るかざす人じゃないと思うよ。それに誰にでもお車代を渡す人でもないと思うよ。」と話すと、

彼女からは
「僕は君に恋したんだよ」って言われたとのことでした。

それなりの歳の人の男の色気ってお金だと思うし、それを下品に振るかざすのではなく、気の利く程度持ってるのが魅力であるのは間違いないし、コミュニケーションの手段なんだと僕はあらためて説明しました。彼女はなんとなく「色気」ってわかる気がする。その説明すごくいい。と納得していました。

僕の母方の祖父は会うとお小遣いをくれましたが、いつもポチ袋を取り出し1000円を入れてくれました。1000円きっちりだと母はいつも貯金に入れてしまいます。そのことを不平に言うと、祖父は1500円か、1200円をくれるようになりました。この思い出がポチ袋の印象とコミュニケーションしたいという祖父のピュアな気持ちの印象であり、いまとなって改めて有難いと感じます。

タクシーに乗ることが非常に少なかったでっちゃんですが、この二年、36歳を過ぎて頻度があがりました。女性とタクシーにのったりすることがでた場合の支払いについてスマートな支払い方を考えることもでてきました。気になる女性とデートができて帰り道、自分が先に降りる場合のお支払い。その気の女性にはやっぱりこちらが払いますが、そんなシチュエーションが初めて訪れたときでした。史上最大のデートの前からこの場合についてシミュレーションもしていました。現金を渡すってなんとなく抵抗もあります。

シャンパンとワインをあけ結構酔っていました。彼女の家までそんなに遠くはないはずなのですが、僕のうちまでのタクシーのメーターを見ても、このあといくらかかるかわかりません。用意していたポチ袋にお札を入れて渡したのでした。いくら入れて渡したか、酔っていて定かでなかったのですが、週明けにはちゃんと足りたとのことでした。おつりを封筒にいれて返してくれました。小銭はいれていませんでした。これも通なんだと思います。

 ●不安と嫌な感じ 10年ぶりの歯医者さん

2007-06-02 15:38:10 | weblog
行こう行こうと思いながら1年以上経ってしまっていた歯の検診。痛いところはないのですが、10年ご縁が無く検診しておきたかったのです。先週日曜のお昼に、近所の中華料理屋さんで定食を食べているときにカリっとしたと思ったら、左上の歯の詰め物がとれてしまいました。そこで歯医者さん探しが始まりました。会社のビルの歯医者さんはすごく料金が高いと聞いていたので遠慮しようと思っていました。自宅すぐ近くの歯医者さんは気難しいとの噂を聞いていたのでパス。自宅近くの駅までの途中にある歯医者さんはまあまあと聞いたことがあったのでインターネットで電話番号を調べて問い合わせてみました。しかしそちらは歯の矯正が専門で、すぐまた近くの歯医者さんを紹介され、そちらの歯医者さんに予約を入れました。

本日は初診の日です。きれいな高級住宅の構えで入口は普通の玄関。診察室へもカーペットとなっておりサロン風でした。高級な感じです。ジャージで来ようとも思ったのですが、きちんと洋服着ていてよかったです。診察中の二人、でっちゃんのあとにも一人若い女性がきました。大きなHのベルトをしたかわいい人です。若いほうの先生や看護婦さんは優しく、レントゲンや機会類、電子モニターのような最新のものが完備された歯医者さんでした。肝心の詰め物の話ですが、通常の保険が効く銀だと5000円、それ以外には金や何やらとかいろいろ紹介されました。ハイブリッドとやらを選択したのですが2万円だそうです。いい感じのきれいな歯医者さんなのですが、どうやらお金持ちをターゲットにした歯医者のようで、かなりプレミアムな料金体系のようです。

おまけに「銀だと2年くらいでとりかえ、ハイブリッドだと5年くらいでとりかえ、毎月チェックに来ていただいてる方もいます」との説明にびびってしまいました。次回は三週間後なのですが、左上の歯だけでなく、右下の歯の隙間の治療や、歯石などのクリーニングをこれからすることになると思うので、いくらお金がかかるのか考えるとすごく嫌な気持ちになりました。

でっちゃんの求めている歯医者さんは腕のある歯医者さんです。銀をつめる歯医者さんの道具類の性能だって以前よりもよくなってるような気もしますし、腕のある歯医者さんなら銀で10年もたせてくれると思うのですが。今回の歯医者さんとの出会いはいいご縁なのかどうか、今のところは全くわかりません。

 ●貸し借り

2007-06-02 00:10:25 | weblog
貸し借りって返すのが当たり前だけど請求するものしにくいことってあります。ここのところの4回の貸し借りについて話してみます。

<返した例①>
大学時代からの男の友人に村上春樹の本を二冊借りたのは秋だったでしょうか。一冊の途中までを読み、まだ読んでみたい気もしていたんだけれどのびのびになっていました。他の本を読んでるのにこちらは後回し。恐らく読まないだろうと思って、彼に返しました。半年借りっぱなしでした。特に返して欲しいとは言われていませんでしたが、でもこちらも気になっていました。

<返してもらった例①>
続いて、デートにこぎつけた女性。この人はいまでも少しいいなと思っています。シカゴのミュージカルを観に行きました。もちろん全部出してもいいシチュエーションのはずですが、先方も払うというし、前もって半額(7000円)払ってもらうことにしていました。劇場ではもらい忘れてしまいました。開演ぎりぎりに来て終わってから食事もできずに体調不良だといってタクシーで帰ってしまったときでした。その後、支払いは次回でも、振込みでもしますとのこと。変かなって思ったけれど、逆にさっさと払ったほうが気を使わずに済むと思い、振込んでもらいました。

<返してもらった例②>
一年前、ライヤーズポーカーという本を女性に貸しました。今は特に気になる人ではありません。会わなくなって久しいです。彼女から何回か夕食のお誘いがあったけれどその日は都合がつかず、こちらも数回金曜の夜などに急に誘ってみたことがありますが都合があいませんでした。そのうち本のことが気になりだし、一ヶ月に一回ほど連絡しましたが返信がこなかったりで、はっきりと「大切な思い出の本なので、こんど近くにでも取りにいきます。」とメールしてみました。彼女からはさしつかえなければ郵送するとのことなので住所を伝えました。本日、不在者通知がポストに入っていました。

<そのうち返さなければいけない例>
少し前、IKEAに行ったのですが、たまたま夕食でもと午前中に連絡をくれた女性をIKEAに誘ったら、午後に一緒に行くということになりました。晩ご飯軽く食べて彼女のマンションまで送りましたが、インテリアの雑誌を二冊部屋から持ってきて貸してくれました。まだ中身をみてないのですが、そのうち返さないといけなくなります。