3ヶ月無料講習会はお休みがあり、谷先生がマンツーマンで名古屋帯を指導されていました。
手結びの名古屋帯を3ヶ月の着付講習会でするのはなかなか大変そうです。連休で間が空いたのも大きな原因ですが、ゆかたの着付けを省いたので後4回もあります。
大丈夫ですよ。
通常教室で行っている手結びよりは無料講習会用に簡単に
難しいところは先(簡単帯結びの様にお太鼓を先に作っています)に済ましているし
後はご自宅での練習が大事です。教室に来る前に1回でも練習していただくと全く違ってきます。
帯まで入っているので
上手にできなくても良いから自宅から着物を着てくると良いのですが・・・・人に見られると自然に上手になります。見られると言う意識がいろいろな所に気を使うようにないます。
私も着付学院に通っていた頃、そう言われて実践し、確かにそうだと思いました。
駅に行く道・電車の中とより大勢の方に見られることで、上達していきました。
お忙しいと思いますが、家から着てきて、帰りはそのまま買い物をして帰って欲しいなあと思います。
私は長襦袢を着ないで美容ランジェリーと美容衿・替袖を使っているので、生徒さんより1枚少ない為か、例年だと早めに単衣の着物を着るのですが、今日も袷の着物を着ています。
Kさん親子、今日もお母様は自宅か着物で来られました。
でも、一緒懸命着物を着たので、大変暑かったそうです。やはり、長襦袢を着ているので、その1枚の差は大きかったようです。
谷先生に昨日の学院バザールで以前からKさん親子に頼まれていたラン替セット(美容ランジェリー+替え袖)を購入して着てもらいました。
そこで、今日は美容ランジェリーと美容衿の付け方を勉強しました。
美容衿や美容ランジェリーの扱い方は装いの道HP(ここをクリック)に載っていますが、綺麗につけるコツまでは書いていません。
でも、こつを覚えると本当に簡単に長襦袢よりも着崩れなく着物を着る事が出来る様になります。
Kさんは、「着物を着る事が楽しくなったようです」
いつも苦労していた衣紋が嘘のよう 衣紋がちゃんと抜けました。襟元もとても綺麗に決りました。
着物を着てみて長襦袢より美容ランジェリーの方が着崩れしない事がわかったようです。
Kさんのお母様は、長襦袢を1枚減らしただけで袷の着物でも楽になったようです。
喜んで頂いて、こちらも嬉しいです。 二人そろってお着物で帰られました。
今日はもう1人、火曜日の振替えで多治井教室のNさんが来られたので、嶋岡先生に留袖の他装を指導して頂きました。
他装は初めてだったのですが、上手に着せていました。
今日は、24日に出前きつけの依頼をしてもらったYさんが見学に来られました。24日ですがあいにくのインフルエンザ騒ぎで、お茶会が中止になったそうです。 残念でしたね。
ゆかたの無料講習会にぜひ来てくださいね。お待ちしています。