最近七五三の着付は、スタジオで撮る方が多いので7才のお子さんを着付けすることが少なくなりました。
今日は嶋岡先生と朝一番で堺市美原区北余部のYさんのお孫さんの着付とヘアをさせて頂きました。
ヘアが一番心配でしたが、可愛く仕上がって、おばあちゃまやおじいちゃまたちがお孫さんの成長をたいへん喜ばれていました。
とてもモダンなお着物で帯もおしゃれな感じです。
嬉しそうにされているご家族を見ているとこちらも喜ばれる仕事をさせて頂いている事に感謝しました。3才になる妹さんはスタジオで着付けられご一緒に写真を撮るそうです。
2件目は富田林市藤沢台のKさんのご依頼で七五三に行くお母様の色無地の着付です。
いつもご依頼を頂くYさんのご紹介です。
お母様の着付をしているすぐ横で、おばあさまに3才のお孫さんが着物を着せてもらっていました。ところが我が家の孫のように活発なお子さんでおばあさまが手を焼いておられました。
こんな時は、案外他人が着付けた方がまだ大人しくしてくれるので、よけいなお世話をさせて頂きました。
着付が終って失礼しようと玄関をでるとバイバイをするって出て来てくれたのですが、玄関で足袋を脱いでしまいました。(我が家の孫はヘアをして着せ終わった途端、でんぐり返りをしていました。又、男の子達は袴ごと水溜りに入って娘に叱られていました)
住吉大社に行かれるそうですが、たいへんそう
でした。
もう1件は、川西市のYさんです。お茶席に行かれ為のお着付です。
金曜日にインターネットを見てご予約を頂きました。
月に1回勉強に行っている宝塚市の井上先生のすぐ近くだったので、井上先生にご都合を伺うと空いているという事でした。
小紋(外出着)の着付は、特にお安くしているので先生には申し訳ないのですが、主旨をわかって頂き、快く引き受けて下さったのでお願いする事になりました。
これを機に井上先生にはこれからも協力して頂ける事になり、「出前きつけ」の範囲が広がりました。