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「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

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手先の柄が短い帯の 振袖の変わり結び

2011年07月11日 | きもので外出

201107111547000 今日は宝塚の井上先生の勉強会に参加しました。

本当に久しぶりの勉強会の参加です。

先日の東レシルック展で朝野先生や谷先生と一緒に購入したサメ小紋の色無地を着て、久しぶりに電車で出掛けました。

さらっとしてあまり透けないので、着心地は良かったのですが、少しシワになるのが気にかかりました。

久しぶりに参加した勉強会は全員出席で井上先生にも喜んで頂けました。

今日は全員が偶然絽綴れの帯だったのですが、夏帯ってなかなかお太鼓の形が決らないので、本当に苦労します。

今日は仕方なくお太鼓の決め線に仮紐をしてきたのですが少し見えてしまいました。

井上先生から夏帯のかっこいい締め方について「知恵」を頂きました。

応急手当(ニューキーピングとアイロン)と芯を入れる方法の2点です。

さっそく、応急手当として帯全体にキーピングをしてアイロンをかけ、お太鼓の決め線のイチをアイロンでしっかり決めて置くと、苦労せずにお太鼓が格好良く決りました。

今日は、浴衣の帯結びと振袖の変わり結びで手先の柄が短い帯パターンの帯結びを練習しました。

良くお母様の帯をもって来られた場合に手先が短い分があります。

昔はほとんどふくら雀だったので、こんな帯でも良かったのですが、最近はいろいろな変わり結びをご希望になる方が多いので、勉強になりました。

手先で裏箱ひだを作り、3部紐で押えておきます。残りのたれで片ひだを取り左右の羽根を作り、その残りで右の小さな羽根を作りました。

さっそく、嶋岡先生や谷先生に教えられるように家でもう一度復習しなくっちゃ・・・・

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